「TENET テネット」が日本でも大ヒット発進。初週3日間で「ダンケルク」「インターステラー」を超える約4.5億円の興収を稼ぎ出した。うち27%はわずか38スクリーンによるIMAX上映での収益ということで、この話題作を最高の環境で体験しようと多くのファンが劇場に足を運んでいる模様。
「スター・ウォーズ」マーク・ハミルと「スター・トレック」パトリック・スチュアートがUber EatsのCMで共演。老いてますます元気な2人による対決は、この後エアホッケーなどのテーブルゲームに展開。
全世界で2.5億ドル超を稼いでいる「TENET テネット」続編に主演のジョン・デヴィッド・ワシントンが意欲。“もう一度あの役を演じてみたいし、もっとあの世界を探求してみたいね。でもクリス(トファー・ノーラン)は好きなことをやる人だから、実際のところ続編があるかはわからないけどね”。
「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のスピンオフドラマの監督が交代。NY在住のトニー・ギルロイは物理的移動が困難なため、製作地である英国に駐留しているトビー・ヘインズが引継ぐ。ヘインズは「ブラックミラー」の人気エピソード「宇宙船カリスター号」を手がけている。Disney+で配信。
「ブラック・ウィドウ」をはじめとするMCU新作群の全米公開日がそろって延期へ。新たな公開日は以下。 「ブラック・ウィドウ」2021年5月7日 「シャン・チー」2021年7月9日 「エターナルズ」2021年11月5日
「オリエント急行殺人事件」に続くケネス・ブラナー=名探偵ポアロシリーズ第2弾「ナイル殺人事件」の全米公開日が12月18日に延期へ。「Dune」「星の王子 ニューヨークへ行く2」と同日公開で、1週前には同じスタジオの勝負作「フリー・ガイ」、1週後には「ワンダーウーマン1984」が控える激戦週。
スティーヴン・スピルバーグ監督が贈るミュージカル映画「ウエスト・サイド・ストーリー」の全米公開日が1年延期となる2021年12月10日に決定。ともに傑作として語り継がれる57年初演のブロードウェイ劇と61年の映画「ウエスト・サイド物語」を、スピルバーグはどう現代に蘇らせる?
「キングスマン:ファースト・エージェント」の全米公開日が2週間前倒しとなる2021年2月12日へ。前2作も手がけたマシュー・ヴォーン監督が、英国紳士による秘密結社キングスマンの誕生秘話を語る。レイフ・ファインズ、ハリス・ディキンソン、ジェマ・アータートン、リス・エヴァンスら出演。
「ドライヴ」ライアン・ゴズリング主演 × 「デッドプール2」デヴィッド・リーチ監督 × 「アイアンマン3」ドリュー・ピアース脚本によるタイトル未定の新作が実現へ。ゴズリングが演じるスタントマンを主人公にしたアクションドラマであること以外のプロットは不明だが、この面子なら当然期待値は高い。
人気ゲーム「龍が如く」がハリウッドで実写映画化へ。「スケアリーストーリーズ 怖い本」などを手がけた制作会社らによって企画されており、現在脚本家探しの段階とのこと。映画の内容は一切不明だが、ハリウッド発の企画で世界展開も視野に入っているだけに注目が集まる。
アナハイムのダウンタウン・ディズニーで、故チャドウィック・ボーズマンを追悼する壁画が公開。ボーズマンとブラックパンサーのお面をつけた幼い子どもが“ワカンダ・フォーエバー”の敬礼をし合うこの壁画を手がけたのはアーティストのニコラス・スミス氏 @4NIKKOLAS
「Jurassic World: Dominion」に登場する「ジュラシック・パーク」主要メンバーはカメオ出演にあらず。アラン・グラント博士(サム・ニール)、イアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)、エリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)はそろって“重要な役”とのこと。来年7月11日全米公開。
サミュエル・L・ジャクソン=ニック・フューリーがMCU世界に再降臨。「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」に登場したフューリーの次なる活躍は、人気ドラマ「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」脚本家がシナリオを執筆するDisney+の新たなドラマシリーズになるとのこと。
「アベンジャーズ エンドゲーム」ルッソ兄弟監督 × トム・ホランド主演「Cherry」の配給権をAppleが獲得。ニコ・ウォーカーによる同名ベストセラー小説の映画化で、イラク戦争のPTSDに苦しむ元兵士を演じるホランドのオスカー受賞が期待されている。劇場公開の後、Apple TV+でプレミア配信の予定。
「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」「ヴェノム」のリズ・アーメッドが聴覚を失っていくドラマーを演じる映画「Sound of Metal」予告編。「レディ・プレイヤー1」オリヴィア・クック共演。11月20日より全米劇場公開の後、12月4日よりAmazonプライムビデオで配信。
「シックス・センス」「ミスター・ガラス」のM・ナイト・シャマラン監督最新作「Old」のティザーポスターがお披露目。砂時計のくぶれ部分から落ちてくるのは砂ではなく人間と思しきシルエット。コロナ禍のなか、撮影が開始された模様。来年7月全米公開予定。
フル3DCGで製作されるアニメシリーズ「バイオハザード:インフィニット ダークネス」より特報動画がお披露目。数々のゲーム「バイオハザード」シリーズを手がけたカプコンのプロデューサー小林裕幸氏が製作・原作監修として参加。Netflixで2021年配信予定。
「ロード・オブ・ザ・リング」ドラマシリーズの撮影が再開へ。最初の2話分を撮り終えたところでコロナウィルスの影響により撮影を中断していたが、5ヶ月の休止を経て再開。撮影休止の間、チームはシーズン2のプロット&脚本開発に取り組んでいた模様。Amazonが巨費をかけて製作する。
ハリウッド実写ドラマシリーズ版「カウボーイ・ビバップ」の撮影が再開へ。主人公スパイク・スピーゲルを演じるジョン・チョーの負傷により撮影が中断していた。すでにシーズン2の脚本も着手されているようで、製作・配信するNetflixとしても力が入るシリーズになるのは間違いない。
ディズニー配給作品の日本公開日が決定。全体的に後ろ倒しされる中、「キングスマン:ファースト・エージェント」は全米公開に合わせて2週間前倒しへ。また、「ブラック・ウィドウ」は全米公開に先駆けて日本公開される。他にもオスカー最有力「ノマドランド」など話題作が盛りだくさん。
超実写版「ライオンキング」続編の監督に、「ムーンライト」「ビールストリートの恋人たち」のバリー・ジェンキンスが就任。続編のプロットは明らかにされていないが、シンバの父ムファサの生い立ちが描かれるのではないかとの噂。オスカー常連監督の意外な起用で動物たちのドラマが深堀りされる?
「マトリックス」第4弾にダニエル・バーンハードがエージェント・ジョンソン役で再出演。バーンハードはスイス出身の俳優で、「ジョン・ウィック」や「アトミック・ブロンド」にも出演。現状、エージェント・スミス=ヒューゴ・ウィーヴィングの出演は発表されていない。2022年4月1日全米公開。
マーベルのクリエイティブな世界の内側を描くドキュメンタリーシリーズ「Marvel’s 616」予告編。マーベルのキャラクターたちに命を吹き込むアーティストたちに焦点をあて、その創造の秘密を紐解く。“日本版スパイダーマン”への言及も。11月20日よりDisney+にて配信。
「ラ・ラ・ランド」プロデューサー × 気鋭の製作・配給会社A24が、60年代に人気を博したバンド“ザ・ロネッツ”のリードシンガー、ロニー・スペクターの伝記を映画化へ。後に殺人罪で有罪判決を受けた夫フィル・スペクターとの壮絶な結婚生活も描かれる。主演は史上最年少でエミー賞受賞のゼンデイヤ。
名作「ゴッドファーザー」製作の裏側を描く映画が製作へ。当初、誰も引き受けなかった問題作の監督に抜擢された若き日のフランシス・フォード・コッポラを「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のオスカー・アイザックが、名物プロデューサーのロバート・エヴァンスをジェイク・ギレンホールが演じる。