「新感染 ファイナル・エクスプレス」にさらなる続編が誕生か。前作から4年後を描いた第2弾「Peninsula」が地元韓国で大ヒットしたことを受け、ヨン・サンホ監督がシリーズ化に意欲的なコメント。“私自身が監督することはないかもしれないが、(さらなる)続編があってもいいと思っている”。
82年公開の人気ホラー映画「遊星からの物体X」がリブートか。同作を監督したジョン・カーペンターによれば、「ハロウィン」「透明人間」を贈りだしたブラムハウスが企画を進行している模様。“彼(ジェイソン・ブラム)は企画に取り組んでいると思うよ。私も関わることになるかもしれない”。
トム・クルーズがロンドンの映画館で「TENET テネット」を鑑賞する模様をシェア。「ミッション:インポッシブル」新作をともに撮影中のクリストファー・マックァリー監督と一緒にマスク着用で映画を楽しみ、“大きなスクリーンはいいね”と投稿。映画にも大満足の様子。
「キングスマン:ファースト・エージェント」の全米公開日が来年2月26日に延期へ。当初、今年の2月14日公開だったものが9月18日に延期となり、今回さらに5ヶ月延ばされることに。前2作に引き続きマシュー・ヴォーンが監督し、秘密結社キングスマンの過激な誕生秘話を描く。
Netflix版「バイオハザード」は8話からなるドラマシリーズとなる模様。60億人以上がウィルスに感染した世界でのサバイバルと、パンデミックを引き起こした理由と過程が同時に描かれるとのこと。人気ドラマ「スーパーナチュラル」のプロデューサーが製作を担当する。
「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」を観る。前評判の高さから勝手に課していた高いハードルを軽々と超える、予想の5倍くらいの面白さ。笑って泣いて、約100分間否応なしに彼女たちの青春に同化させられる分、最高のラストショットに痺れた。登場人物みんな最高。文句なしの満点。
「ブラックパンサー」のチャドウィック・ボーズマンが結腸ガンのため死去。43歳だった。2016年にはステージ3のガンと診断され、その後の4年間に出演したMCU作品群や「ザ・ファイブ・ブラッズ」は“数え切れない手術や化学療法の最中に”撮影されていたとのこと。心よりご冥福をお祈りします。
「X-MEN」外伝映画「The New Mutants」が全米2412館で公開され、OP興収700万ドルで首位デビュー。紆余曲折を経てようやく晴れの舞台となった本作だが、コロナウィルスの影響で客足は戻りきっておらず、決して満足のいく数字とはなっていない。「きっと、星のせいじゃない。」のジョシュ・ブーン監督。
人気ホラー映画「スクリーム」シリーズ通算第5弾となる最新作の全米公開日が2022年1月14日に決定。シリーズ全作に皆勤するネーヴ・キャンベル、デヴィッド・アークエット、コートニー・コックスも出演する。傑作「レディ・オア・ノット」のマット・ベティネッリ=オルピン&タイラー・ジレット監督。
映画「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」の全米公開日が来年10月22日に決定。本来は今年9月に公開される予定だったが、約1年遅れでのお披露目となる。「クレイジー・リッチ!」のヘンリー・ゴールディング主演。映画「るろうに剣心」シリーズの谷垣健治がアクション監督を務める。
「キングスマン:ファースト・エージェント」の日本公開日が来年2月26日に決定。全米との同時公開にて、秘密組織キングスマンの過激な誕生秘話が明かされる。前2作に引き続きマシュー・ヴォーン監督がメガホンをとる。レイフ・ファインズ、ジェマ・アータートンら出演。
ディズニー実写版映画「ムーラン」より、クリスティーナ・アギレラが歌う主題歌“Reflection”の映像が公開。アギレラは98年公開のアニメ版でも同じ主題歌を歌っているが、今回は新たに収録されたニューバージョン。映画は9月4日よりDisney+プレミア アクセスで配信。
「ロッキー4/炎の友情」に登場するロボットが消滅の危機。ロッキーの義理の兄ポーリーと友情を育むお手伝いロボットを登場させたことをスタローンは後悔しているようで、35周年記念ディレクターズ・カット版では登場シーンの全て削除すると明言したが、一部ファンが“削除しないで”と懇願している。
「メッセージ」のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督「Dune」最新画像。ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、レベッカ・ファーガソン、ジェイソン・モモア、シャーロット・ランプリング、ハヴィエル・バルデム、デイヴ・バウティスタら豪華出演。12月18日全米公開。
映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」より最新ポスターがお披露目。5度目のジェームズ・ボンド役となるダニエル・クレイグの青い瞳が際立つ。悪役に「ボヘミアン・ラプソディ」でオスカー受賞のラミ・マレック。前作に引き続きクリストフ・ヴァルツ、レア・セドゥーも 出演。11月25日全米公開。
「ゲーム・オブ・スローンズ」を手掛けたプロデューサーコンビが、中国で最も人気のあるSF小説「三体」三部作をNetflixでドラマシリーズ化へ。オバマ元大統領やマーク・ザッカーバーグも愛読したというこの壮大な物語がどう映像化されるのか?Netflixの次なる人気シリーズになるのは確実。
アダム・ドライバーがSFスリラー映画「65」に主演へ。「スパイダーマン」シリーズのサム・ライミがプロデュースを担当し、「クワイエット・プレイス」脚本家のスコット・ベック&ブライアン・ウッズがメガホンをとる。プロットは秘密に包まれているが、この顔ぶれなら期待は高まるばかり。
「ベスト・キッド」ユニバース構想が進行中。映画から34年後を描いたドラマ「コブラ会」の大ヒットを受け、製作陣は新たに5つのスピンオフ脚本を作って実現に向け検討中とのこと。別のキャラクターや別の時代に焦点を当てることになるかもしれないようで、早くもファンの間で期待の声が上がっている。
「The Batman」の撮影中に主演のロバート・パティンソンがコロナウィルスに感染した模様。5ヶ月半の休止を経て撮影が再開されたばかりだったが、現在また撮影は中断されているとのこと。パティンソンが重要な役で出演するクリストファー・ノーラン監督「TENET/テネット」は今日から全米公開。
黄金コンビ、ガイ・リッチー監督×ジェイソン・ステイサムが5度目のコンビへ。近日公開が予定されている「Wrath of Man」に続く新作「Five Eyes」で再びタッグを組む。世界の秩序を乱す恐れのある兵器の流出を阻む諜報機関のエージェントが主人公とのことで、スケールの大きな娯楽大作になりそう。
ゾンビが大量発生するラスベガスである男が傭兵チームを率いて大強盗計画を実行するザック・スナイダー監督の新作映画「Army of the Dead」が早くもユニバース化。実写の前日譚とアニメシリーズが同時進行中とのことで、本編への期待の高さがうかがえる。「Army of the Dead」は来年Netflixで配信。
ダニエル・クレイグが5度目のジェームズ・ボンドを演じる「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」より新たな予告編が公開。女性たちの活躍ぶりが際立ち、けれん味あるガジェットの登場も嬉しい。悪役を演じる「ボヘミアン・ラプソディ」ラミ・マレックも不気味。11月20日全米公開。
「ムーラン」を観る。ほどよくファンタジックな美術、衣装は細部にこそ作り手の想いが宿るので、何度でも繰り返し観られる配信というフォーマットは怪我の功名とも言えるかも。ただ、映える画の美しさはディズニーアニメ実写化シリーズの中でも最上位なだけに、やっぱりスクリーンで観たかった。
先日、56歳の誕生日を迎えたキアヌ・リーヴスが、いつまでジョン・ウィックを演じるつもりなのか?という問いに即答。“自分の足が耐えられるまで。あと観客が望んでいてくれているかぎり”。今後、2022年5月27日に全米公開される「ジョン・ウィック4」の撮影に臨むが、すでに第5弾にもGOサイン。
「もう終わりにしよう」を観る。チャーリー・カウフマン作品らしいユニークで難解な語り口だが、大きなミスリードを逃れて視点を転換すると、全容が見えてくる。パズルを解いていく楽しさはあるものの、知れば知るほどに気が重くなる困った映画。理解度30%の現段階でもう終わりにしようか...。