85年の人気映画「グーニーズ」続編は実現しそうもない、と出演者のひとりコリー・フェルドマンが発言。リチャード・ドナー監督なしに続編はありえないという前提で、”親愛なるドナーは最後の作品として「リーサル・ウェポン5」を監督するんだって”と嘆き節。脚本開発は進んでいるが、果たして。
ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演のアクション映画「The Last Mercenary」予告編。我らがJCVDは還暦を迎えても衰えることを知らず。殴り、蹴り、踊り、180度開脚する。全米では7月30日よりNetflixで配信開始。
Amazonの人気ドラマ「ザ・ボーイズ」シーズン3に登場する“ソルジャー・ボーイ”のファーストルック画像がお披露目。コンパウンドVの力でヴォート社初のヒーローとなった第二次大戦の退役軍人が、新シーズンで中心的な役割を担う。演じるのはドラマ「スーパーナチュラル」のジェンセン・アクレス。
トム・フェルトンが「ハリポタ」シリーズで演じたドラコ・マルフォイ役への復帰に意欲。“もしドラコを演じるためにまた金髪に染めろと言われたら、喜んでするよ。(父親の)ルシウス役だっていい。もし望まれるならドラコの子ども役でもいいよ。マルフォイに戻れるなら何でもありだよ!”。
「キングスマン」のマーク・ストロングが深酒の失敗を語る。ピアース・ブロスナン=ボンドの時代に悪役のオーディションを受けるも、ひどい二日酔いで台詞を忘れ、大失敗したらしい。ちなみに前日いっしょに飲んでいたのは、次期ボンド=ダニエル・クレイグだったそうで、“落ちたのは彼のせいだよ”。
スタッフからコロナ陽性者が出たため、「ミッション:インポッシブル7」の撮影が一時休止へ。昨年12月には、感染防止のプロトコルを守っていなかったスタッフをトム・クルーズが激しく叱責する音声がリークされていた。「7」は2022年5月27日、「8」は2023年7月7日に全米公開予定。
DC映画最新作「The Flash」のメガホンをとるアンディ・ムスキエティ監督が意味深な画像を投稿。黄色い下地に浮かぶおなじみのシンボルは、出演が噂されるマイケル・キートンが89年の大ヒット作で身につけていたスーツのそれと酷似。マルチユニバース設定によりキートン=バットマンが復活か。
「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」に続くシリーズ3作目にあたるスピンオフ映画の全米公開日が2023年3月31日に決定。シリーズを手がけるジョン・クラシンスキー監督のアイデアをもとに、同じ世界観の別ストーリーが描かれる。「テイク・シェルター」の才人ジェフ・ニコルズが脚本・監督。
「死霊館3:悪魔のせいなら、無罪。」が全米3102館で公開され、OP興収2400万ドルで首位発進。2本の正編のほか、「アナベル」「死霊館のシスター」などスピンオフも含めてユニバース化しているシリーズ最新作は、コロナ禍で制限付きの市場でも大人気。心霊研究家ウォーレン夫妻を襲う最悪の危機を描く。
ヒュー・ジャックマン主演最新作「Reminiscence」予告編。地球温暖化により海に沈んだ近未来の都市を舞台に、過去の世界の案内人である私立探偵の男と妖しく美しい謎の女の物語が描かれる。レベッカ・ファーガソン、サンディ・ニュートン共演。8月20日より全米公開。
世界中の殺し屋から命を狙われるジョン・ウィックにこれ以上ない救援が参上。最新作「ジョン・ウィック4」にドニー・イェンの出演が決定。キアヌ・リーヴス演じる主人公の旧友を演じる。アジアを代表するアクションスターがシリーズにさらなる熱風をもたらす。来年5月27日全米公開。
人気ゲーム「Borderlands」実写映画化よりキャラクターのシルエット画像が公開。「ホステル」「グリーン・インフェルノ」の鬼才イーライ・ロス監督がゲームの世界を映像化する。ケイト・ブランシェット、ジェイミー・リー・カーティス、ケヴィン・ハート、ジャック・ブラックら出演。来年全米公開。
「第9地区」「エリジウム」のニール・ブロムカンプ監督による待望の新作「Demonic」予告編。仮想世界に送り込まれた女性が体験することになる恐怖とは?「エイリアン」新作企画の頓挫などにより、「チャッピー」以来6年ぶりのブロムカンプ監督新作となる。8月20日全米公開。
「インディ・ジョーンズ5」の撮影が来週にも開始へ。これまでシリーズを牽引してきたスピルバーグに代わり、「LOGAN/ローガン」のジェームズ・マンゴールドがメガホンをとり、インディの新たな冒険を描く。ハリソン・フォード、マッツ・ミケルセン、フィービー・ウォーラー=ブリッジら出演。
傑作「アメリカン・ハッスル」のデヴィッド・O・ラッセル監督新作に豪華すぎるキャストが集結。ロバート・デ・ニーロ、クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ラミ・マレック、ジョン・デヴィッド・ワシントン、アニャ・テイラー=ジョイ、テイラー・スウィフト、ゾーイ・サルダナらが出演する。
「マイティ・ソー」シリーズ第4弾「Thor: Love and Thunder」の撮影が終了したことを主演のクリス・ヘムズワースが報告。前作「〜バトルロイヤル」に引き続きタイカ・ワイティティ監督がメガホンをとり、クリスチャン・ベール、ラッセル・クロウらオスカー俳優が脇を固める。来年5月6日より全米公開。
「クルエラ」に続編の可能性が浮上。96年の映画「101」でクルエラ役を演じたグレン・クロースも出演し、「ゴッドファーザー Part2」のような現在と過去を同時に語るスタイルも検討されている模様。クレイグ・ガレスピー監督も、“同じチームで集まれるならぜひやりたいね”と語っている。
「ミュータント・タートルズ」リブート版映画が製作へ。前回の映画化はマイケル・ベイ製作による2014年の実写版だったが、今回は傑作「ミッチェル家とマシンの反乱」の共同監督ジェフ・ロウがメガホンをとるアニメ版となる。お騒がせ俳優セス・ローゲンも企画に参加。2023年全米公開予定。
人気ゲーム「ボーダーランズ」実写映画よりファーストルック画像がお披露目。まだシルエットの段階ではあるが、オスカー女優ケイト・ブランシェットが演じる主人公リリスの勇姿が確認できる。「グリーン・インフェルノ」のイーライ・ロス監督がメガホンをとる本作は、2022年全米公開予定。
「クルエラ」を観る。類似を指摘された某作品のような、悪のカリスマへの抑えられない共感という後ろめたさはまるでない。ディズニーの課すドレスコードを遵守しつつ、不幸な生い立ちを跳ね返すヒロインの暗躍を狂おしいまで魅力的に描くのが、ディズニー流ヴィラン誕生物語だ。あと犬が超かわいい。
シリーズ最新作「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」から驚きの噂。ウィレム・デフォー演じるノーマン・オズボーン/グリーン・ゴブリンが、エレクトロ、ドクター・オクトパスらを率いるシニスター・シックスのリーダーとして再登場するのではないかと囁かれている。12月17日全米公開。
マーク・ウォールバーグ主演最新作「Infinite」予告編。チュイテル・イジョフォー演じる謎の男による尋問で、実は主人公が何千もの人生を生きてきた不死身の男であることが明かされる。アントン・フークア監督による演出もキレキレ。6月10日よりParamount+で配信開始。
「ブラックパンサー」ドラマシリーズはオコエが主人公に?オコエを演じるダナイ・グリラが続編映画とドラマシリーズの出演契約にサイン。ドラマシリーズはワカンダ王国を舞台にした前日譚になるとのことで、オコエが親衛隊ドーラ・ミラージュの隊長になるまでが描かれるのではないかと噂されている。
ディズニー実写映画「クルエラ」が全米3892館で公開され、OP興収2650万ドルで2位スタート。特大ヒットとなった首位作品とは差をつけられたものの、コロナ禍、配信同時リリースというハンデからすれば上々の結果。批評家受けもよく、今後も粘り腰の興行が期待できる。日本でも劇場公開中。
「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」が全米3726館で公開され、OP興収5850万ドルという”大爆音”デビュー。コロナ禍に公開された映画としては「TENET テネット」「ゴジラ vs コング」を上回る最高の数字で、2018年に公開された前作をも凌駕する驚異的な結果に。批評家からも絶賛で迎えられている。