ここ数年、延期に次ぐ延期で長くおあずけを食らってきた「アバター」続編=「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」の特報映像が、5月4日(水・祝)から公開される「ドクター・ストレンジ:マルチバース・オブ・マッドネス」上映前にお披露目される模様。巨大スクリーンであの感動をもう一度味わえる?
映画史上No.1ヒット作の13年ぶりとなる続編の正式タイトルが「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」に決定。かねてから水中でのパフォーマンス・キャプチャー撮影という高難度技術が話題となっているが、この続編ではやはり“水”が重要なキーワードになる模様。12月16日より全米公開。
「ミニオンズ」のイルミネーションが製作するアニメ映画「スーパーマリオ」の全米公開が来年4月7日に延期へ。当初は今年12月に公開される予定だったが、任天堂代表取締役フェローの宮本茂氏によれば、“楽しい映画に仕上げるために、もう少し時間をください”とのこと。
2部作となる「スパイダーマン:スパイダーバース」続編の正式タイトルが決定。1本目は「Spider-Man: Across the Spider-Verse」と既報の通りだが、2本目のタイトルが「Spider-Man: Beyond the Spider-Verse」であると新たに発表された。「Across」は来年6月2日、「Beyond」は2024年3月29日全米公開。
「ワイルド・スピード」第10弾からジャスティン・リン監督が降板するという驚きのニュース。リン監督といえば、このシリーズで通算5本を監督してきたファミリーの中心人物。創造上の意見の相違が理由とのことだが、この別れは友好的なもので、プロデューサーとしては作品にとどまるとのこと。
人気ブロードウェイ劇の実写映画化「Wicked」は2部作として公開へ。「イン・ザ・ハイツ」でも舞台の映画化に成功したジョン・M・チュウ監督がメガホンをとり、エルファバ役をシンシア・エリヴォ、グリンダ役をアリアナ・グランデが演じる。1作目は2024年12月、2作目は翌年の12月に全米公開。
日本のロボットアニメ「超時空要塞マクロス」「超時空騎団サザンクロス」「機甲創世記モスピーダ」を再編集して放送され全米で人気を博した「Robotech」の実写映画化に前進。着手から15年が経過した難産企画だが、このほどMCUドラマシリーズ「ホークアイ」のリース・トーマスが監督に就任した。
Netflixが製作費2億ドルの巨費を投じた新作「The Grey Man」よりファーストルック画像が解禁。ライアン・ゴズリングとクリス・エヴァンスによる直接対決を描くのは、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のルッソ兄弟。アナ・デ・アルマス、ビリー・ボブ・ソーントンらが脇を固める。7月15日より配信。
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」に続く続編が製作へ。父アイヴァン・ライトマン存命中に製作された「アフターライフ」は世界中で大ヒット。続編のスタッフ・キャストは不明だが、亡き父の遺志を継ぎ、ジェイソン・ライトマンがさらに楽しく感動的な物語を紡ぐことが期待される。
「ヴェノム」第3弾の製作が正式に決定。1作目「ヴェノム」(世界興収8.56億ドル)、2作目「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」(同5.02億ドル)がともに特大ヒットとなっているだけに自然な流れだが、今後はスパイダーマン映画とのクロスオーバーも示唆されており、さらなる注目が集まる。
「THE BATMAN -ザ・バットマン-」がHBO Maxでの配信初日に全米の72万世帯で視聴される記録的なヒット。同サービスでは最大級の視聴数だった「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」(初日視聴38.9万世帯)の約2倍という驚きの数字で、あらためてその人気の高さを証明した。
ニコラス・ケイジが落ち目俳優ニック・ケイジを演じる話題作「The Unbearable Weight of Massive Talent」が全米3036館で公開され、OP興収717万ドルで5位に初登場。多額のギャラ目当てで訪れた富豪の屋敷で危機に巻き込まれたケイジは、これまでの役柄で身につけたスキルでこれを回避できるのか?
鬼才ロバート・エガース監督最新作「The Northman」が全米3234館で公開され、OP興収1200万ドルで4位に初登場。エガース監督「ウィッチ」の約20倍、「ライトハウス」の9倍となる9000万ドルの巨費をかけた大作で、北欧を舞台とした壮大な復讐劇が描かれる。アレクサンダー・スカルスガルドら出演。
「シュレック」「ボス・ベイビー」のドリームワークスが贈る新作アニメ映画「バッドガイズ」が全米4008館で公開され、OP興収2400万ドルで首位デビュー。ギャング集団を率いる狼のミスター・ウルフだが、ある日うっかり行った善行に快感を覚えてしまい…。オスカー俳優サム・ロックウェルら声の出演。
アカデミー賞長編アニメ映画賞も受賞した人気作「スパイダーマン:スパイダーバース」続編の公開が約8ヶ月の延期へ。続編は2部作で構成され、前編となる「Spider-Man: Across the Spider-Verse (Part 1)」は来年6月2日、「〜(Part 2)」は2024年3月29日に全米公開される。
デンゼル・ワシントン主演の人気シリーズ「イコライザー」第3弾の全米公開日が来年9月1日に決定。ホームセンターで働いたりタクシードライバーをしながら世間に溶け込む元CIAの凄腕工作員ロバート・マッコールが、新たな敵をなぎ倒す姿が描かれる。前2作に引き続きアントワーン・フークアが監督する。
クリス・ヘムズワース主演最新作「Spiderhead」よりファーストルック画像が解禁。ジョージ・ソーンダースの短編小説「スパイダーヘッドからの逃走」を原作を「デッドプール」脚本家コンビが脚色。近未来を舞台に、感情を変換させる薬の治験者となった囚人の運命を描く。6月17日よりNetflixで配信開始。
人気ゲーム「ダンジョンズ&ドラゴンズ」実写映画版の正式タイトルが「Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves」に決定。プロットは明かされていないが、ゲームの設定と同様、主人公たちが財宝を求めて世界中のダンジョン(洞窟)を訪れ、ドラゴンたちと戦う物語になると思われる。
「トイ・ストーリー」のバズ・ライトイヤーにフォーカスしたピクサー新作映画「バズ・ライトイヤー」予告編。伝説のスペースレンジャーが地球から420万光年はなれた惑星で、悪のロボット“ザーグ”と対決する。バズの声を演じるのはクリス・エヴァンス。6月17日全米公開。
キアヌ・リーヴスが主演した映画版でもおなじみの「コンスタンティン」が実写ドラマシリーズ化へ。悪魔祓いを生業とする主人公ジョン・コンスタンティン役には、テレビドラマ「ギャング・オブ・ロンドン」の新鋭ソープ・ディリスが検討されている模様。“ジャスティス・リーグ・ダーク”が再始動?
「ワイルド・スピード」シリーズ第10弾のオフィシャルロゴがお披露目。主演のヴィン・ディーゼルが自身のInstagramに投稿したもので、ローマ数字で10を表す“X”の文字が燦然と輝く。シリーズは残り2作で完結する構想で、第10弾は来年2月、第11弾は2024年2月にそれぞれ全米公開される予定。
「最後の決闘裁判」で久々に組んだのマット・デイモン&ベン・アフレックが新作でも脚本を共同で執筆する模様。80年代半ば、NBAのスターだったマイケル・ジョーダンとの常識外れな契約を結んだ破天荒なNIKEのスニーカー販売員を描く物語で、アフレックが販売員役を演じる予定。
先月ハワイで逮捕されたエズラ・ミラーが、同じハワイで今度は女性に椅子をなげつけて怪我をさせたとして再逮捕。すぐに釈放されたようだが、度重なる不祥事はミラーのキャリアに大きなダメージとなること必至。来年6月23日に公開を控える新作「The Flash」にも何らかの影響がありそう。
「THE BATMAN -ザ・バットマン-」の冒頭10分間の映像が公開。全米だけで3.65億ドル以上を売り上げている大ヒットの理由がわかるハイクオリティー映像。バットマンが初登場し、物語上重要なあのセリフを発するまでを見せてくれる大盤振る舞い。 youtu.be/761uRaAoW00
人気ゲーム「マインクラフト」実写映画化にジェイソン・モモアが出演交渉中。「アクアマン」続編公開を控える人気俳優がどんな役柄で物語に絡むのかは未定。長らく開発が続けられてきた企画だが、カルト人気作「ナポレオン・ダイナマイト」のジャレッド・ヘス監督がメガホンをとる。