映画「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」続編の正式タイトルが「Glass Onion: A Knives Out Mystery」に決定。ダニエル・クレイグ、デイヴ・バウティスタ、イーサン・ホーク、ジャネール・モネイ、ケイト・ハドソンら豪華出演。今年の年末にNetflixで配信開始。
俳優のフィリップ・ベイカー・ホールが死去。90歳だった。「ハードエイト」「ブギーナイツ」「マグノリア」などポール・トーマス・アンダーソン監督作品で活躍した他、「ラッシュアワー」「エアフォース・ワン」「インサイダー」「ゾディアック」など多数の人気作に出演した。ご冥福をお祈りします。
先週末の全米ボックスオフィスは全作品の合計で2億700万ドルを売り上げ、コロナ禍前の2019年同週(1億2300万ドル)対比で168%とV字回復。ただし、1位「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」と2位「トップガン マーヴェリック」で市場の93%を独占するという歪な状態となっている。
「トップガン マーヴェリック」が3週目の全米興行でもスピード衰えず。「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」に多くのスクリーンを奪われながらも、週末だけで5000万ドルを積み上げて総興収は3億9000万ドルに達している。今週中には「ドクター・ストレンジ MOM」を超え、今年最大のヒット作へ。
「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」が全米4676館で公開され、OP興収1億4300万ドルでぶっちぎりの首位デビュー。2作目のOP1億4800万ドルにはわずかに届かなかったものの、シリーズの人気を見せつける強力なスタートを切った。中国を含む世界市場では早くも2億4500万ドルを稼いでいる。
人気ゲーム「The Last of Us」(ザ・ラスト・オブ・アス)実写ドラマシリーズよりファーストルック画像が解禁。「ゲーム・オブ・スローンズ」のペドロ・パスカル&ベラ・ラムジーが演じる主人公たちの背後の暗闇をよく見ると…?2023年、HBO Maxで配信開始される予定。
マーベル版「スーサイド・スクワッド」とも言える映画「Thunderbolt」が企画中。政府のために任務を遂行する悪党たちを描く物語で、映画「ブラック・ウィドウ」に登場したエレーナ、タスクマスターなどが登場する可能性。故ウィリアム・ハートが演じた“サンダーボルト”・ロス長官の再登場も?
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」の続編企画が進行中。前作が全世界で2億ドル超を稼ぐヒットとなり企画にGOサインが出たが、実は続編の物語は「アフターライフ」完成前から出来上がっていた模様。引き続きスペングラー家族が主人公となり、活躍の場はニューヨークへと移動する模様。
「ゲット・アウト」「アス」の2本で一躍ハリウッドの寵児となったジョーダン・ピール監督最新作「NOPE/ノープ」予告編。空から姿を現した謎の白い円盤。人々に厄害をもたらすこの物体は異星からきたものなのか、それとも…?ダニエル・カルーヤら出演。7月22日より全米公開。
「ジョーカー」続編がついに始動。トッド・フィリップス監督がInstagramで「Joker: Folie à Deux」とプリントされた脚本の表紙と、それを読むホアキン・フェニックスの画像を公開した。副題の“フォリ・ア・ドゥ”は、一人の妄想がもう一人に感染することを表すフランス語。ハーレイ・クインも登場?
「トップガン マーヴェリック」で世界に衝撃を与えたジョセフ・コシンスキー監督が次に手がけるのは、F1レースの世界を描くブラッド・ピット主演映画。この期待のプロジェクトは昨年末に大手スタジオによる入札競争の末にAppleが権利を落札。ただし、一定期間の劇場公開は保証されているとのこと。
「ゴジラvsコング」を大成功に導いたアダム・ウィンガード監督が手がける「フェイス/オフ」続編は、ニコラス・ケイジを主演に迎えたい意向。監督いわく、“数年前なら、スタジオは若くホットな俳優の起用を望んだだろうが、「Pig」が公開された今、ニコラス・ケイジこそが最もホットな俳優なんだ”。
DC最新作「ブラックアダム」より公式ポスターが解禁。何千年もの間幽閉されていた男が現代のアメリカでついに覚醒する。復讐を果たすために…。ドウェイン・ジョンソンが清濁あわせのむダークヒーローを演じる。「ジャングル・クルーズ」のジャウム・コレット=セラ監督。10月21日より全米公開。
「デッドプール3」は決してディズニー化されないと脚本家コンビが断言。“ディズニーの人間は自分たちのやり方で進めようとするんだけど、一方でマーベルの人たちが信じられないほど協力的で素晴らしいんだ。今のところサポートしかない”。R指定になるかどうかについては、“間違いないね”。
「プレデター」シリーズ最新作「Prey」予告編が解禁。約300年前、地球に降り立った最凶の捕食者とコマンチ族の女戦士が壮絶な戦いを繰り広げる。傑作「10クローバーフィールド・レーン」のダン・トラクテンバーグ監督。8月5日よりDisney+で配信開始。
ギレルモ・デル・トロが贈るホラー・ストーリー集「Guillermo del Toro, Guillermo del Toro’s Cabinet of Curiosities」より特報映像が解禁。「アマデウス」のF・マーレイ・エイブラハム、「ハリー・ポッター」シリーズのルパート・グリントら出演。Netflixで配信。
「ドクター・スリープ」「真夜中のミサ」と怪作を連発するマイク・フラナガン監督による最新作「The Midnight Club」より特報映像が解禁。10代の末期患者たちが夜中に集会を開き、先に死んだ者が墓の向こうから連絡をとることを約束するが…。10月7日よりNetflixで配信。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの人気キャラクター、ベイビー・グルートを主人公にしたオリジナル短編シリーズ「I am Groot」より公式ポスターが解禁。公式シノプシスによれば、“このいたずら好きの幼児からギャラクシーを守ることはできない!”とのこと。8月10日よりDisney+で配信。
ディズニー・アニメーション最新作「Strange World」より特報映像が解禁。「ベイマックス」「ラーヤと龍の王国」監督が“奇妙な世界”を探索するファミリーの思いがけない冒険を描く。ジェイク・ギレンホール、アラン・テュディックが声の出演。11月23日より全米公開。
長らく映像化が期待されていたニール・ゲイマン原作による人気コミック「サンドマン」がついに実写ドラマシリーズとして登場。夢が具現化した永久不滅の存在である主人公ドリームをめぐる壮大な物語がどう映像化される?マーク・ハミルが声の出演。8月5日よりNetflixで配信。
「トップガン マーヴェリック」の人気は日本でも爆発。2週目の週末興行も絶好調で、総興収は早くも30億円に迫る勢い。すでに社会現象化しており、50億円ほどと見込まれていた着地予想は大きく上方修正へ。日本で最もヒットしたトム・クルーズ主演作「ラスト サムライ」(137億円)にどこまで迫れるか。
快進撃を続ける「トップガン マーヴェリック」だが、今週末から強力なライバル「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」が全米公開されるため、さすがに勢いは少し落ち着きそう。それでも最終的な北米興収は「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(6.2億ドル)を抜いて史上ベスト10入りの可能性も。
「トップガン マーヴェリック」はトム・クルーズ主演作として最大のヒットに。「宇宙戦争」(2.34億ドル)「ミッション:インポッシブル フォールアウト」(2.2億ドル)「トップガン」(1.76億ドル)など多数の人気作が残してきた偉大な記録を、わずか2週の興行で塗り替えてしまうという離れ業。
「トップガン マーヴェリック」が全米興行でぶっちぎりのV2を達成。2週目の週末も8600万ドルを稼ぎ、総興収は早くも2億9100万ドルを突破。前週からの落ち込みがわずか32.1%というのはこの規模の作品としては極めて異例で、いかに本作が市場から愛されているかがわかる。今年No.1の特大ヒットへ爆進。
Netflix版ドラマシリーズ「バイオハザード」より新たな画像が解禁。2036年、致死性ウィルスによって大災害が引き起こされた世界で、生き残りをかけて戦う女性の姿を描く。各60分尺の全8話構成で、7月14日より配信。