「シックス・センス」「ヴィジット」「オールド」のM・ナイト・シャマラン監督最新作「Knock at the Cabin」より最新ポスターが解禁。人里離れた山小屋にデイヴ・バウティスタ演じる謎の男が率いる4人組が現れ、休暇を過ごしていた家族にある衝撃的な選択を迫る。来年2月3日より全米公開。
ディズニーアニメで親しまれたキャラクターたちが、パブリックドメイン化により次々ホラー映画化へ。すでに映像化された「クマのプーさん:血と蜂蜜(原題)」に続き、「ピーターパン:ネバーランドの悪夢(原題)」が現在製作中、さらに「バンビ:報復(原題)」が来年1月から撮影開始される模様。
キック・アスことアーロン・テイラー=ジョンソンが次期ジェームズ・ボンドの最有力候補として浮上。9月にスクリーンテストを受け、プロデューサーのバーバラ・ブロッコリが彼を気に入ったという噂が囁かれている。次期ボンドには若返りが求められており、現在32歳のジョンソンは条件と一致する。
アントニオ・バンデラスが自身の当たり役ゾロの後継者として「アンチャーテッド」で共演したトム・ホランドを指名。“もしもう一度ゾロを演じろと言われたら、誰かに聖火を渡す役を果たしたい。トム・ホランドはエネルギッシュでとても楽しいよね”。スパイディー=ホランドが別のマスクを被る可能性も?
「トップガン マーヴェリック」のハングマン役で人気に火がついたグレン・パウエルが再び戦闘機の操縦桿を握る映画「Devotion」が全米3405館で公開され、OP興収596万ドルで4位に初登場。MCUで新たなラスボス、征服者カーン役を演じるジョナサン・メジャースとのコンビだが、市場の反応は今ひとつ。
Netflix配信前のプレミア公開となった「ナイブズ・アウト:グラスオニオン」が全米696館の中規模公開ながら、940万ドルを稼いで3位にランクイン。館アベレージ1.3万ドルはこの週末で最も優秀な数字で、配信を待たず劇場で観たいというファンの多さを物語っている。12月23日よりNetflixで配信。
「ベイマックス」監督が放つ最新作「ストレンジワールド/もうひとつの世界」が全米4174館で公開され、OP興収1190万ドルで2位に初登場。ディズニーアニメとしては過去10年で2番目に低調な出足で、ディズニープラスのサービス開始以降、劇場への集客が危機的な状況にあることを再認識させる結果に。
「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」が全米興行で堂々のV3を達成。3週目の週末は感謝祭の休日を含む連休の効果もあり、前週からのDropを31%と最小限にとどめる高稼働。総興収は3億6700万ドルに達している。このペースなら「ドクター・ストレンジ MoM」の4.11億ドル超えは確実。
「マリッジ・ストーリー」のノア・バームバック監督「ホワイト・ノイズ」最新予告編が解禁。化学物質の流出事故で危険に直面した家族の物語を描く。アダム・ドライバーがお腹の出た家長を演じて新境地。グレタ・ガーウィグ、ドン・チードル出演。12月30日よりNetflixで配信。
年末の超話題作「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」が全米興行で今年最大のOP興収を記録する可能性。アナリストによると、初日となる12月16日から3日間のOP興収は2億ドル近くになると予想され、今年最大のOP記録(「ドクター・ストレンジ MoM」の1.87億ドル)を超えるかもしれないとのこと。
「インディ・ジョーンズ」第5弾より待望のファーストルック画像が解禁。ハリソン・フォード、マッツ・ミケルセン、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、ボイド・ホルブルックらの勇姿が初お披露目。スピルバーグからバトンを受け継ぎ、ジェームズ・マンゴールドが監督する。来年6月30日全米公開。
御年84歳となるポーランドの巨匠イエジー・スコリモフスキ監督が、一頭のロバを主人公にして現代社会を描く映画「EO」が全米2館で限定公開され、館アベレージ1.2万ドルのヒット。今年のカンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞している話題作で、アメリカでもその独自性は大いに評価されている。
「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督 × ティモシー・シャラメ出演による新作「Bones and All」が全米5館で限定公開され、館アベレージ2.4万ドルの大ヒット。愛した人を殺して食べたい衝動に駆られる少女と無軌道な青年の旅を描く内容で、作品の評価は高い。本年度アカデミー賞有力作品。
孤島にある高級レストランで明かされる驚くべき秘密を描く映画「ザ・メニュー」が全米3211館で公開され、OP興収900万ドルで2位に初登場。普段は限定公開からの興行が多いサーチライト・ピクチャーズ作品だが、レイフ・ファインズら豪華キャストの効果もあり堂々のヒット。日本でも公開中。
「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」が全米興行で余裕のV2を達成。ただし、2週目の週末興収は前週比63%減となる6730万ドルで、前作のDrop率(45%)を大きく上回った。45日(後に配信)ルールになって以来、MCU作品は特に2週目のDrop率が上がっているが、本作もそのレールから逃れられず。
「LOKI」でも大活躍のオーウェン・ウィルソンが新作映画「Paint」で大変身。テレビ番組「ボブの絵画教室」で人気者となった実在の画家ボブ・ロスを下敷きにしたと思われる架空のキャラクターを演じる。来年4月28日全米公開。 ←ウィルソン  ボブ・ロス→
クエンティン・タランティーノが自身オリジナルのドラマシリーズを監督する可能性。劇場用監督は10本目となる次回作をもって引退することを公言しているが、その前に話数限定のドラマを手がける意向。これまでゲストとして既存シリーズの監督を務めたことはあったが、オリジナルは初となる。
ピクサー最新作「Elemental」より特報動画が解禁。擬人化された火、水、大地、空気がともに暮らす街エレメンタル・シティで、エンバー=火とウェイド=水が運命的な出会いを果たすが…。「モンスターズ・ユニバーシティ」のピーター・ソーン監督。来年6月16日全米公開。
キアヌ・リーヴスの人気作「コンスタンティン」続編の製作がついに始動。前作に引き続きメガホンをとるフランシス・ローレンス監督によれば、前作はPG-13規格に準拠して作品作りをしたはずが、結局はR指定となってしまったことを受け、続編は最初からR指定のハードな映画を作るつもりとのこと。
クリスチャン・ベール扮する主人公が若き日のエドガー・アラン・ポーに助けられながら連続殺人の謎に挑む映画「The Pale Blue Eye」よりオフィシャルポスターが解禁。若き日のポーを演じるのは「ハリポタ」シリーズのダドリー役以降も大活躍のハリー・メリング。来年1月6日よりNetflixで配信。
人気ゲーム「グランツーリスモ」ハリウッド実写映画の撮影がスタート。「第9地区」「エリジウム」「チャッピー」のニール・ブロムカンプ監督がメガホンをとり、迫力のレースシーンを再現する。オーランド・ブルーム、デヴィッド・ハーバーら出演。来年8月11日全米公開。
「1917 命をかけた伝令」のサム・メンデス監督最新作「エンパイア・オブ・ライト」予告編。80年代英国を舞台に、古びた映画館の支配人を務める女性に起きる不思議な物語が描かれる。名撮影監督ロジャー・ディーキンスによる光のマジックが冴え渡る。12月9日より全米公開。
ちなみにラージャマウリ監督のお父様は現在インド上院議員を務めてらっしゃるそう。脚本家としてのキャリアも豊富で、息子の監督作以外にも、公開当時にはインド映画史上2位の興収を記録した「バジュランギおじさんと、小さな迷子」の脚本も手がけている。お父さんもすごい最強ラージャマウリ一家。
日本でも大ヒット中の話題作「RRR」の続編が開発中であることをS・S・ラージャマウリ監督が認める。ラージャマウリ監督作の全てで脚本を務める実父K・V・ヴィジャエーンドラ・プラサードが続編のストーリーに取り組んでいるとのこと。圧倒的な映像と物語を産むインドの親子鷹が再び世界を驚かせる。
ガイ・リッチー監督 × ジェイソン・ステイサム主演による新作「Operation Fortune: Ruse de Guerre」が全米では配信スルーになる可能性。本来は今年3月に公開の予定だったが、未だに再スケジュールされていない。黄金コンビの前作「キャッシュトラック」は全世界で1億ドル超えのヒットとなっている。