全米初登場1位を獲得したホラー映画が邦題「バーバリアン」ですでにディズニープラスで配信中。若い女性がAirbnbのダブルブッキングで謎の男と一晩を過ごすことに...という導入からは予想も出来ないすごい事が起きる103分。オスカー受賞のあの映画も連想させるちょっぴり切ないパニックムービー。
Netflix「ザ・プレイリスト」が面白い。音楽配信サービス、Spotifyの起業秘話を全6話で。第1話では創業者、第2話ではレコード会社の重役…といった具合にエピソード毎に主人公=物語の視点が変わるのがユニーク。野心的な若者のサクセスストーリーも、視点が変われば全く別の物語に…という仕掛け。
傑作「ファーザー」のフローリアン・ゼレール監督最新作「The Son」予告編。問題を抱えた息子との関係に苦悩する父親をヒュー・ジャックマンが演じる。アンソニー・ホプキンス、ローラ・ダーン、ゼン・マクグラスら出演。本年度アカデミー賞有力作品。11月11日より全米公開。
「エンド・オブ・ホワイトハウス」のジェラルド・バトラーが主演するサバイバル映画「Plane」予告編。護送中の囚人を乗せた飛行機が不時着したのは、武装集団が占拠する危険な島だった…。このピンチに腕っぷしの強い機長と囚人がタッグを組む。2023年全米公開。
クリスチャン・ベールが主演するミステリー映画「The Pale Blue Eye」よりファーストルック画像が解禁。ベール扮するベテラン刑事と、後に有名作家となる若きエドガー・アラン・ポーが難事件に挑む様が描かれる。スコット・クーパー監督。12月23日より全米の劇場で公開の後、1月6日よりNetflixで配信。
2016年に日本でも劇場公開された問題作「ソーセージ・パーティー」がドラマシリーズ化。「Sausage Party: Foodtopia」と題された8話からなるこのドラマ版では、映画では描ききれなかった冒険やキワどいジョークが存分に盛り込まれる。映画版同様、セス・ローゲン&エヴァン・ゴールドバーグ製作。
日本大好き「ジョン・ウィック」のチャド・スタエルスキ監督が新たな企画に着手。70年代に発刊された小説「Black Samurai」の実写化で、日本に滞在するアメリカ兵が武術などの訓練の末、悪を退治するブラック・サムライへと変貌していく姿を描く。Netflixにて全8話が配信される予定。
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のダファー兄弟が手がける「DEATH NOTE」実写ドラマシリーズの脚本家が決定。抜擢されたハリア・アブデル=メギドは、話題のドラマ「悪魔と博覧会」脚本にも参加している気鋭の新人。原作の大ファンで、一時期東京に住んでいたこともある模様。
「スリー・ビルボード」のマーティン・マクドナー監督作「イニシェリン島の精霊」が全米4館で限定公開され、館アベレージ4.5万ドルの大ヒット。アイルランドの小さな孤島を舞台に、長年の親友から絶縁された男の葛藤を描く。ヴェネチア国際映画祭で男優賞と脚本賞の2冠。本年度アカデミー賞有力作品。
DC最新作「ブラックアダム」が全米4402館で公開され、OP興収6700万ドルでぶっちぎりの首位デビュー。ドウェイン・ジョンソン主演作品としては「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」(6000万ドル)を超える最高のスタート。DC作品群では「シャザム!」(5350万ドル)を超える出足となっている。
これら全てが1本の映画の中で起きるなんて信じられますか…? #RRR
Googleで「RRR」あるいは「rrr」もしくは「アールアールアール」と検索すると、馬とバイクが走ります!本編鑑賞者には泣かせる演出。
「RRR」を観る。今年最高の興奮!!!あまり熱を込めすぎたオススメは逆効果だとわかってはいながらも、ラージャマウリ監督の映画は熱狂がセットなのでどうにも抑制がきかず。冒頭の1対約1万の対決、ロープでの宙吊り救出劇、中盤のアレとか終盤のアレとか、見せ場が多すぎてもう。ナートゥも最高。
「セッション」「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督最新作「バビロン」が予定を繰り上げて12月23日より全米で拡大公開へ。当初は12月25日に限定公開の後、年明けから拡大公開の予定だったが、全米の映画ファンが年末年始にこの話題作を鑑賞できることに。本年度アカデミー賞有力作品。
「クリード」シリーズ第3弾「Creed III」予告編。偉大なチャンピオン、アポロ・クリードの血を引き継いだアドニスの前に現れた敵は、かつてともに育った親友(ジョナサン・メジャース)。18年間の刑務所暮らしを終えた男はアドニスに復讐の炎を燃やす。来年3月3日全米公開。
96年の大ヒット作「ツイスター」続編製作が本格化。監督候補として、傑作「バンブルビー」のトラヴィス・ナイト、傑作「プレデター:ザ・プレイ」のダン・トラクテンバーグ、オスカー受賞ドキュメンタリー「フリー・ソロ」のジミー・チン&エリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィの名前が挙がっている。
インディ・ジョーンズことハリソン・フォードがMCU入りへ。故ウィリアム・ハートが2008年から演じていたサディアス・“サンダーボルト”・ロス将軍役を引き継ぎ、「キャプテン・アメリカ」シリーズ第4弾に出演する。その後、キャラクターの名を冠した映画「Thunderbolts」にも出演する見込み。
「ボーダーライン」「ウインド・リバー」のテイラー・シェリダンが贈るドラマシリーズ「Tulsa King」予告編。シルベスター・スタローン演じる出所したてのマフィアが、新天地タルサで新たな帝国を築き上げる過程を描く。米では11月13日よりParamount+で配信開始。
「クリード」シリーズ第3弾よりファーストポスターが解禁。新作では監督も兼任するマイケル・B・ジョーダンと、MCUでサノスに代わるラスボス=征服者カーン役を演じるジョナサン・メジャースがともに決戦のゴングを待つ。今度はいったいどんなアツい戦いが繰り広げられる?来年3月3日全米公開。
デンゼル・ワシントン主演「イコライザー」シリーズ第3弾の全米公開日が来年9月1日に決定。続編への出演を頑なに拒んできたワシントンが唯一出演するシリーズ作品で、2014年、2018年に続く新作では、ダコタ・ファニング、ガイア・スコデラーロらが脇を固める。前2作同様アントワーン・フークア監督。
猫たちとのふれあいにより人生を変えた男たちを追うドキュメンタリー映画「Cat Daddies」が全米1館で公開され、1万1500ドルを稼ぐヒット。消防士、トラック運転手、スタントマン、広告会社の重役、警察官、俳優、エンジニア、学校の先生、路上で暮らす移民など、様々な“猫のお父さん”のドラマを描く。
話題のホラー映画「Smile」が全米興行3週目の週末も好調。前週からの落ち込みを最小限におさえて2位に踏みとどまり、総興収は7100万ドルに達している。このペースなら1億ドルの大台突破も夢ではなく、当初は配信スルー予定だった低予算映画のサプライズヒットに配給のパラマウントも笑いが止まらない。
「ハロウィン」「ハロウィン KILLS」に続くシリーズ第3弾「Halloween Ends」が全米3901館で公開され、OP興収4125万ドルで首位デビュー。夏興行が終わってからしばらく停滞していた全米市場で久々に出たビッグオープニング。前2作に比べれば数字はやや控えめだが、あらためてシリーズ人気を証明した。
笑いのボリュームでは史上最大級と言っても過言ではないコメディー映画「裸の銃を持つ男」リブート版に正式なゴーサイン。故レスリー・ニールセンが演じたフランク・ドレビン警部補役を、なんと「96時間」シリーズのリーアム・ニーソンにオファー中とのこと。これがハマれば新たな傑作が誕生する?
ディズニー実写版「リトル・マーメイド」よりファーストポスターが解禁。主人公アリエルを演じるハリー・ベイリー、ハヴィエル・バルデム、メリッサ・マッカーシーの他、ジェイコブ・トレンブレイ、オークワフィナらが声の出演。「シカゴ」のロブ・マーシャル監督。来年5月26日より全米公開。