「クリード チャンプを継ぐ男」「クリード 炎の宿敵」に続くシリーズ第3弾の監督がマイケル・B・ジョーダンに決定。主演のジョーダン自身がメガホンをとり、主人公アドニス・クリードの新たな物語を演出する。前作でドラコ親子と対決したアドニスの次なる戦いは?
ソニーが贈るマーベル映画最新作「モービウス」より最新ポスターが解禁。もともとは2020年7月に公開の予定だったが、それから5度に渡る延期を経て、いよいよ4月1日より今度こそ全米公開される予定。オスカー俳優ジャレッド・レト、マット・スミス、アドリア・アルホナ、タイリース・ギブソンら出演。
主演がアンソニー・マッキーに引き継がれる「キャプテン・アメリカ」シリーズ第4弾の正式タイトルが「Captain America: New World Order」に決定。MCUドラマシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に続く、“新たな世界の秩序”が描かれる。2024年5月3日より全米公開。
アカデミー賞前哨戦序盤戦で主演男優賞部門をリードするのはベネディクト・カンバーバッチ(パワー・オブ・ザ・ドッグ)。まもなく公開される「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と来年5月全米公開「ドクター・ストレンジ」続編をふくめ、2022年はカンバーバッチ・イヤーになる?
スティーヴン・キングの人気小説「ザ・スタンド」ドラマシリーズよりエズラ・ミラー扮するゴミ箱男=トラッシュカン・マンの画像が公開。ミラー自身、原作の大ファンで、このキャラクターに惚れ込んでいたとあって、写真からもその意気込みと狂気が伝わってくる。12月17日より配信開始。
84年のホラー映画「悪魔の毒々モンスター」リブート版にケヴィン・ベーコンが悪役として出演へ。B級映画専門の製作会社トロマ・エンターテインメントが生み出した今なお愛されるカルト人気作を、「ゴジラ vs コング」「パシフィック・リム」のレジェンダリー・ピクチャーズ製作でリブートする。
「劇場版 呪術廻戦0」が全米2286館で公開され、OP興収1480万ドルで2位に初登場。2120万ドルで全米デビューした「劇場版「鬼滅の刃」無限列車編」には及ばなかったものの、堂々たる成績で存在感を見せつけた。この2本で日本製アニメも全米市場で十分に通用することが証明されたかたちに。
世界各国の敏腕女性スパイたちがアッセンブルする映画「The 355」予告編。ジェシカ・チャステイン、ルピタ・ニョンゴ、ダイアン・クルーガー、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン出演。「X-MEN:ダーク・フェニックス」のサイモン・キンバーグ監督。来年1月15日全米公開。
カンヌ国際映画祭で最高賞パルム・ドールを受賞した映画「Triangle of Sadness」が全米10館で公開され、館アベレージ2.1万ドルのヒット。セレブが乗った豪華客船が嵐で無人島に座礁。次第に釣りなどのサバイバルスキルを持つ従業員たちとセレブのパワーバランスが逆転していく様が描かれる。
サミュエル・L・ジャクソン=ニック・フューリーがMCU世界に再降臨。「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」に登場したフューリーの次なる活躍は、人気ドラマ「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」脚本家がシナリオを執筆するDisney+の新たなドラマシリーズになるとのこと。
黒人のスーパーマンがいよいよ誕生へ。DC陣営はこの野心的プロジェクトの陣頭指揮をとる監督候補として、有色人種の監督を複数リストアップしているとのこと。ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンの後継ではなく、マルチバース設定による“別のスーパーマン”になる想定とのこと。
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」が全米4600館で公開され、OP興収6000万ドルで首位デビュー。14年前に公開された前作「クリスタル・スカルの王国」対比で60%という厳しい出足で、3億ドルともいわれる巨大な製作費の回収には苦労しそうな気配。観客の反応は前作より良く、今後の粘りに期待。
クリストファー・ノーラン監督最新作「Oppenheimer」に、“原爆の父”と呼ばれるJ・ロバート・オッペンハイマーの妻役としてエミリー・ブラントが出演交渉中。「オール・ユー・ニード・イズ・キル」「クワイエット・プレイス」「ジャングル・クルーズ」など売れっ子のブラントに新たな代表作が加わるか?
ゴジラやコングなどが登場するモンスターバースが配信用ドラマシリーズ化へ。ある家族を主人公に、モンスターたちや秘密組織モナークの真実を描くことになるという。最初の2エピソードを「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマンが監督する。HBO Maxで配信。
インドが贈る圧倒的ヒーロー映画第1弾「Brahmastra Part One: Shiva」が全米わずか810館の公開ながら、OP興収440万ドルで2位に初登場。1館あたりのアベレージではNo.1となる出足で、母国インドでは史上10位のOP記録となるなど、全世界で2650万ドルを稼いでいる。
「インディ・ジョーンズ」シリーズ第5弾にアントニオ・バンデラスの出演が決定。役柄は明らかにされていないが、一昨年のアカデミー賞にノミネートされるなど上り調子だけに、重要な役回りであることは間違いない。ハリソン・フォード、マッツ・ミケルセンら共演。来年7月29日全米公開。
ドクター・ストレンジことベネディクト・カンバーバッチが戦時中のマジシャンに扮する「War Magician」の製作が本格始動。第二次世界大戦中にその技術を活用してナチスを欺き、高額の懸賞金をかけられたとされる実在の魔術師を描く。「ジュラシック・ワールド」のコリン・トレヴォロウ監督。
「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」続編にイーサン・ホークが出演へ。正式な発表はないものの、現在ギリシャで行われている撮影現場にてホークの姿が確認されている。その他、デイヴ・バウティスタ、ケイト・ハドソン、エドワード・ノートン、ジャネール・モネイら豪華出演。Netflixで配信。
「ヤクザと家族 The Family」を観る。「新聞記者」監督最新作。ヤクザ=反社会的な勢力に対する世の中の態度の移り変わりを俯瞰する構造が、絆を求める孤独な男の生き様をドラマチックに彩る仕掛け。3つの時代をそれぞれに演じ分ける綾野剛、舘ひろし、北村 有起哉ら役者陣の芸達者ぶりに痺れた。
2本の「トランスフォーマー」シリーズ新作が製作される。「ゾディアック」脚本家ジェームズ・ヴァンダービルトと「キング・アーサー」脚本家ジョビー・ハロルドがそれぞれ1本ずつシナリオを執筆し、同時進行で製作が行われる。監督は未定だが、マイケル・ベイの続投はあるのか?
「ワイルド・スピード」シリーズ第10弾のオフィシャルロゴがお披露目。主演のヴィン・ディーゼルが自身のInstagramに投稿したもので、ローマ数字で10を表す“X”の文字が燦然と輝く。シリーズは残り2作で完結する構想で、第10弾は来年2月、第11弾は2024年2月にそれぞれ全米公開される予定。
ディズニーが投資家向けに重大発表。次の数年間で、合わせて20本のマーベル&スター・ウォーズ作品、および15本の実写・アニメ・ピクサー作品をDisney+で配信すると発表。ギアを一気にTOPに。劇場公開との兼ね合いは不明だが、ボブ・チャペック会長曰く、“我々は配信事業を最優先している”とのこと。
人気小説の映画化「野生の呼び声」が全米3752館で公開され、OP興収2480万ドルで2位発進。事前の予想を大きく上回る成績でデビューした。アラスカで人類未踏の地を目指す男と犬の冒険を描く。ハリソン・フォード主演。「リロ&スティッチ」「ヒックとドラゴン」のクリス・サンダース監督。
DC映画最新作「The Flash」のメガホンをとるアンディ・ムスキエティ監督が意味深な画像を投稿。黄色い下地に浮かぶおなじみのシンボルは、出演が噂されるマイケル・キートンが89年の大ヒット作で身につけていたスーツのそれと酷似。マルチユニバース設定によりキートン=バットマンが復活か。
「あの夏のルカ」を観る。ジブリ大好きというイタリア人監督が田舎町のジュブナイルをオマージュもたっぷりに映像化。劇中、主人公たちは重力を有難がるが、いわば地面に吸い寄せられるその制約の中で軽やかに飛び跳ねる姿こそが、ジブリと共通する最大の魅力。あの町で一緒に飛び跳ねてみたくなる。