どこよりも気の早い第94回アカデミー賞予想。地味な顔ぶれのせいで授賞式の視聴率が下がったとされる第93回の揺り戻しが必ずある。幸い今年は大作ミュージカル映画が豊富。「ウエスト・サイド・ストーリー」「イン・ザ・ハイツ」「Wicked」「Cinderella」のいずれかが多部門ノミネートとなる予感。
#観たい映画をRT 2020コロナに負けるな編】 「ナイルに死す(原題)」 「オリエント急行殺人事件」に続くアガサ・クリスティー推理サスペンス第2弾。ケネス・ブラナー扮する名探偵ポアロが再び難事件に挑む。ガル・ガドット、アーミー・ハマー、アネット・ベニングら豪華出演。10月9日全米公開。
DC最新作「ブルービートル」予告編。スカラベという異星人の兵器により超人的な能力を手に入れたことで、平凡なティーンエイジャーの日常が激変する。ドラマシリーズ「コブラ会」のショロ・マリデュエニャがDC初のラテン系ヒーローを演じる。8月18日全米公開。
クリステン・スチュワートがダイアナ妃を演じる映画「Spencer」特報が公開。ダイアナ妃のその後を左右することになる運命の3日間を描く。サリー・ホーキンス、ショーン・ハリス共演。「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」のパブロ・ラライン監督。11月5日全米公開。
傑作「ザ・レイド」シリーズのギャレス・エヴァンス監督がNetflixと複数年の専属契約を締結。その第1弾として、トム・ハーディ主演の映画「Havoc」を準備中とのこと。ハーディ演じる探偵が、麻薬密売が絡む裏社会の汚職と陰謀に巻き込まれた政治家の息子を救出する。Netflixで新たな傑作が誕生か。
「ゴジラVSコング」がまもなく劇場公開されるアダム・ウィンガード監督の次回作となる「フェイス/オフ」続編の脚本開発はすでに最終段階。人生のベスト映画の1本にあげるほどオリジナルのファンだという監督によれば、これは決してリブートではなく、前作の世界観を引き継ぐ完全なる続編とのこと。
アカデミー賞を占う上で最重要視されるブロードキャスト映画批評家協会賞ノミネーションが発表。「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」が最多13部門14ノミネート!主演男優賞部門でトム・クルーズIN!「RRR」が作品・監督ほか5部門で候補に!oscar-no-yukue.com/95precursors/#…
業界関係者が選ぶ2010年代のベスト映画20。アカデミー賞を席巻した話題作の中で女性たちが主人公の大ヒットコメディが堂々の存在感。(3/5) 12. ソーシャル・ネットワーク 11. バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 10. ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン 9. アルゴ
全米興行で不振だった「マトリックス レザレクションズ」は、同時リリースとなった配信では劇場集客数を大きく上回る280万世帯に視聴された模様。同時に、配信からのコピーによる海賊版が多く出回ったようで、劇場興行に少なからずダメージを与えたと言えそう。劇場&配信の同時リリースに大きな課題。
御年93歳のクリント・イーストウッド引退作と目されている新作「Juror #2」が撮影開始。殺人裁判の陪審員になった若者が、冤罪か、あるいは本物の殺人鬼を野に放つことになるのかで苦悩する。ニコラス・ホルト、トニ・コレット、キーファー・サザーランドら出演。
スピルバーグ率いる製作会社アンブリンがNetflixと手を組む初の作品「Carry On」が製作へ。危険な陰謀に巻き込まれる運輸保安庁エージェントの物語で、「ブラックアダム」「ジャングル・クルーズ」のジャウム・コレット=セラが監督し、「キングスマン」のタロン・エジャトンが主演する。
「The Electric State」のツイートに大きな誤りがありました。本作を手がけるのは「ストレンジャー・シングス」のダファー兄弟ではなく、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のルッソ兄弟の誤りでした。多数のご指摘に感謝するとともに、謹んでお詫びします。元ツイートは削除します。
「天気の子」が英題「Wethering with You」として全米486館で公開され、先週水曜からの総興収は477万ドルに達している。これは配給会社GKIDSが手がけた中で最高興収をあげた「メアリと魔女の花」の2倍にあたる数字。新海誠ブランドが全米を魅了する日も近い?
女優のケリー・プレストンが死去。57歳の若さだった。「ツインズ」「狼の死刑宣告」など多数のヒット作に出演する傍ら、妻としてジョン・トラボルタを支えた。「ザ・エージェント」でトム・クルーズ相手に傍若無人ぶりをかます気の強いGF役は本当に美しく、印象的でした。ご冥福をお祈りします。
レティーシャ・ライトが「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー(原題)」の撮影に復帰。昨年夏、撮影中に“軽傷”を負って離脱していたが、結果、半年近い離脱を余儀なくされることに。ともあれ、残り4週間とみられる撮影を無事に終えれば、映画は予定どおり11月11日に全米公開される。
人気ホラーシリーズ「ファイナル・デスティネーション」新作はリブートになるとプロデューサーが明言。前シリーズは2011年公開の「ファイナル・デッドブリッジ」まで計5本製作されたが、10年の時を経て、新たな死の連鎖が始まる模様。「ソウ」シリーズ脚本家がシナリオを執筆する。
「パーム・スプリングス」を観る。抜け出せないタイムループが生む享楽と達観、そして発見。同系作品と一線を画すのは、繰り返す一日という設定から誰もが思い描くゲスい妄想を積極的に映像化していること。そのゲスさがエスカレートするほどに鑑賞後の多幸感が増すという嘘みたいな体験をぜひ。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が今週末より全米公開。最低でもOP興収は1.3億ドル、うまくいけば2億ドル到達もあるとの予測で、いずれにせよ「ホームカミング」(OP興収1.17億ドル)、「ファー・フロム・ホーム」(同9200万ドル)を大幅に上回るのは間違いない。来年1月7日より日本公開。
ジェシカ・チャステインが命を狙われる暗殺者を演じる“女版ジョン・ウィック”映画「Ava」の予告編がお披露目。ジョン・マルコヴィッチ、コリン・ファレル、コモンなど豪華キャスト。「ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜」のテイト・テイラー監督。9月25日全米公開。
ジェームズ・ワン監督が「アクアマン2」について語る。前作でも散見されたホラー要素は続編にも登場することになる?“そうだね、ホラーは私の大きな部分を占めているし、ジャンルへの愛が強いから。そもそも舞台となる水中世界はとても怖いものだしね”。2022年12月16日全米公開。
トム・クルーズが競合である夏の大作たちにエールを贈る。クリストファー・マックァリー監督とともに「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」のポスターを前に記念撮影。また、「オッペンハイマー」「バービー」ら話題作の成功を祈願した。劇場体験を誰よりも強く推進するクルーズの思いは届くか。
「スナッチ」「アラジン」のガイ・リッチー監督が挑むミリタリーアクション映画「コヴェナント」が全米2611館で公開され、OP興収628万ドルで3位にランクイン。戦地のアフガニスタンで命を救ってくれた恩人である通訳の危機を知り、再び戦地へと舞い戻る兵士の物語。ジェイク・ギレンホール主演。
全米での公開延期が発表されたディズニー配給「ナイル殺人事件」と「フリー・ガイ」だが、時期はまだ未定なものの、来年には日本で劇場公開される予定とディズニージャパンが発表。「ムーラン」「ソウルフル・ワールド」のように配信スルーの可能性が頭をよぎる中、劇場公開の発表は嬉しいニュース。
エミネムの"Lose Yourself"歌唱パフォーマンス、会場の出席者たちが普通にリップシンクしてるのがすごい。スコセッシはちょっと眠そうな顔してたけど…。#Oscars #アカデミー賞
人気シリーズ第5弾となる最新作「Scream」が全米3664館で公開され、OP興収3000万ドルで首位デビュー。「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のV5を阻止した。前作の166%となる数字で、北米だけで1億ドルの大台を狙えそうな好スタートを決めた。傑作「レディ・オア・ノット」監督作。