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なぜ「認める」まで、これほどの時間がかかったのか。そして、河合氏個人の問題だけではないはず。買収原資は自民本部からの1.5億円もの資金だと会計担当者が説明している。なぜ巨額の資金が夫妻に支出されたのか。このうち1.2億円は税金が原資の政党交付金だった。
www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
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アメリカでは、年収7万5000ドル(約825万円)以下の大人1人に1200ドル(約13万円)と現金給付対象が幅広い。給付は約2週間後を目途に調整中。日本で2週間後に届くのは、マスクです。
bbc.com/japanese/52048…
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「書類送検」という言葉が独り歩きしたことで、どれほど尊厳が傷つけられたか。
書類送検された伊藤詩織さんが「不起訴」。「良かったけれど」と複雑な心境
buzzfeed.com/jp/kensukeseya…
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時折日本では、「〇〇難民」と、何かが出来ない人、何かを持たない人を表す言葉として「難民」が使われる。私が出会ってきた、難民となってしまった方々は皆、故郷を追われる前に日常を送っていた。彼ら彼女たちが、何かが出来ない人、何も持たない人だと、私は思わない。言葉の使い方は大切。
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人権問題に取り組んできた弁護士がぽつりと語った。
「日ごろから脆弱な立場にあるような外国人は、(こういう法案で)殴っても反論できないと思っているんでしょう」
勝手に殴らせてたまるか――今、心の底からそう思う。「嘘」をついているのは誰なのか。書きました。 #D4P
d4p.world/news/21356/
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政治権力が「敵」や「戦」という言葉を多用してくる時こそ、慎重に物事を見たいと思っている。
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国側は、赤木雅子さんの訴えを「認諾」し、突然裁判を終わらせた。元上司などの証人尋問は行われない。「真実が知りたい」という雅子さんの訴えとは真逆。
以前の記事を改めて。
「不条理の傍を黙って通り過ぎるわけにはいかない」――「赤木ファイル」と今後の真相解明の鍵
d4p.world/news/11554/
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麻生さん、ご自身が撤回された「子どもを産まなかったほうが問題」発言から何も学んでいないのですね。少子化の原因を「”子どもを生んだら大変だ”ばかり言っているから」と、政治の責任を省みず自己責任にする大臣がいる限り、「子どもを生んだら大変」な状況は変わらない。
digital.asahi.com/articles/ASNCL…
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先日多くの聴衆の前で「子どもはいる?」と尋ねられ、「教育について聞きたかったけれど、あなたには子どもがいないの」と繰り返し言われたことがありました。自分の産んだ子がいなくても、子どもたちのことを社会のこととして考え、語っていくことはできる、と思っています。
d4p.world/news/17628/
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《そんなクソなピアノの発表会なんてどうでもいいでしょう、五輪と比べれば。それを一緒にするアホな国民感情に、今年選挙があるから乗らざるを得ないんですよ》
組織委員会参与…
daily.co.jp/olympic/tokyo2…
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「これは差別ではない」と、差別する側が言う。
同性婚認めないのは不当差別でないと首相
nordot.app/10031374820287…
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大坂なおみ選手も、TIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に。人種差別に声をあげる彼女に向けられた数々の否定的な言葉の多くは、「批判」というよりも「声をあげる人をとにかく叩く」ための言葉だったように思う。でも、そんな「冷笑」を突き抜けた行動だった。
time.com/collection/100…
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多くの市民が我慢を強いられている状況での五輪開催だからこそ怒りの声があがっている、という指摘に、竹中氏は「それだったらコロナ菌に怒ればいいじゃない」と...。「こんな状況で政府批判するな」という思考停止はとても危険で、こんな状況だからこそ批判は必要。
digital.asahi.com/articles/ASP67…
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緊急のものに限らず、様々な支援制度を見ていると、困っている人に手間や時間、何重も負担を強いて「もう諦めてしまう方がいい」と思わせてしまうようなものも。まるで制度はあるけど使ってくれるな、というような。それでも「助けて」の声で、改善されたものがあった。社会の軸はこの「声」だと思う。
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すごい世界。斉藤法務大臣は今日、「(柳瀬氏の審査の)数字はともかく、一定性の信頼性がある」と。「証拠はないけど信じろ」なんて、もはや暴力。「立法事実は柳瀬氏の発言だけではない」と言うが、ここで重要なのは命を守れる制度になっているか否か。「難民はいる」と語る参与員の声こそ聴くべき。 twitter.com/NatsukiYasuda/…
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難民選手団一人ひとりが積み重ねてきたことを否定したいとは思わない。ただ、表舞台では選手団を華々しく受け入れ、一方では「拷問にあたる」と国際機関が指摘する体制の収容施設に外国人を追いやり、「反政府的だ」と見なされ迫害の恐れがある選手を大使館に引き渡すような矛盾は問い続けなければ。
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安倍氏の国葬について、高市氏は「外交的意義」を語っていた。それは、民衆を弾圧し、市民の命を奪い、民主活動家らを処刑したばかりのミャンマー国軍側にも「招待」を送ることなのか。 twitter.com/Shige_Kitagawa…
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歴史から学ぶ必要はない…そう言い切る人物たちが目指す「教育」とは。第一次安倍内閣のもと、教育基本法が「改正」され、そこに「愛国心」が盛り込まれた。加害の歴史に触れる文言は教科書から次々消えていく…。映画『教育と愛国』の監督、斉加尚代さんに伺いました。 youtube.com/watch?v=a3qqT2… #d4p
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《拡散のお願い*》祖母の生きた証を探しています。父は亡くなるまで自身のルーツを語らず、家族の縁も絶っていました。時間と制度の壁も、人のつながりの力で超えていけると信じています。ほんのわずかでも手がかりがつかめるよう、この記事の拡散にご協力頂けたら幸いです。
d4p.world/news/8397/
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差別書込に対する提訴について、たくさんの声を頂いています。ありがとうございます。ヘイトを規制する動きに対して、「表現の自由への侵害だ」という声を耳にしまが、「表現の自由」は「差別の自由」ではありません。この訴訟が、必要な法整備への一助になればと思います。
d4p.world/news/14148/
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「いつから入管は、人が生きてよいかどうかを決める組織になったのでしょうか。“生きる権利のない人”は、積極的に排除して死に追いやってよいというような権限を、入管はいつ手にしたつもりでいるのでしょうか」と小説家の星野智幸さんは会見で訴えかけました。
d4p.world/news/11664/
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アウシュビッツでは、多くの同性愛者、障害者も殺害された。収容を生き延び、アウシュビッツ博物館の館長を務めたカジミエシュ・スモレンさんの言葉、「君たちに戦争責任はない。でもそれを繰り返さない責任はある」は、戦争だけではなく、虐殺、差別、あらゆることに通じる。
gendai.ismedia.jp/articles/-/761…
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入管法政府案再提出のニュースに、朝から憤っている。今年春、「政府はなぜこんな法案を?」と入管問題に携わる弁護士さんに尋ねたら、「日ごろから脆弱な立場にあるような外国人は、(こういう法案で)殴っても反論できないと思っているから」と寂しそうに言っていた。絶対に、殴らせない。