言葉の暴力は時に、命を奪う。「叩いていいターゲットがいる」と旗振りをする側の責任も重い。木村花さんの母、響子さんの、フジテレビに対する裁判が始まりました。なぜ花さんに大量の中傷が浴びせられてもなお、未公開動画配信や地上波放送に踏み切ったのか。冒頭で▶ youtube.com/watch?v=n3WIlv… #D4P
今、何かしらの苦しい思いを抱え、自殺という選択肢を背負ってしまっている人にとって、報道が”引き金”にならないよう、私たちは何に配慮すべきなのか。荻上チキ氏による「自殺報道ガイドライン」の解説です。 youtu.be/dVIfxS0bPm8
「人権問題って語りにくい?」「人権に関わる問題提起しただけで、冷笑されたりする」――時折私の周りでも、そんな声を耳にします。だからこそ「そもそも人権って何?」から考えてみたいと思います。ゲストは、弁護士の西山温子さんです。アーカイブでも聴けます▶ youtube.com/watch?v=n3WIlv… #D4P
3年前、衝撃を受けた舞台。観終えたあと、しばらく席で呆然としていた。9月に再び。ぜひ、多くの人に観てほしい。青年劇場の「星をかすめる風」。治安維持法違反で逮捕、収監され、福岡刑務所で27歳の生涯を閉じた尹東柱の、獄中での最後の日々を描いた小説が原作です。 seinengekijo.co.jp/s/star/2023/
山下達郎さんのラジオでのコメント、「ご縁とご恩」が時に力の不均衡を生んだり、不都合を覆い隠すことにつながるリスクに無自覚だと感じた。松尾潔さんのジャニーズ事務所に対する発言が、山下さんの言う「憶測に基づく一方的な批判」だと、私は思わない。松尾さんの記事▽ nikkan-gendai.com/articles/view/…
相変わらずびっくりする、齋藤法務大臣の回答。『ザ・在日特権』という本に寄稿している難民審査参与員がいますが、「在日特権」という言葉について、「差別的な意図で用いたなら適当ではない」と。「ヘイトスピーチを許さない」を掲げる法務省が、差別をまさかの「意図」の問題にしてしまった…。 twitter.com/dialogue4ppl/s…
1年前に掲載した短い記事。安倍元首相の銃撃事件直後から、ネット上で「犯人は在日」「日本人じゃないに決まってる」というデマや憶測が飛び交っていた。あの日に限らない。大きな事件や災害が起きる度、同じことが繰り返されている。 d4p.world/news/17737/
ドラマでも放送されている『やさしい猫』原作は、スリランカ人男性と日本のシングルマザーの恋愛を描いた小説。その男性は入管収容に苦しむことになります。日常に潜む「偏見」や、仮放免の若者たちが突き当たる壁も見えてきます。原作者の中島京子さんにお話を伺いました。 music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f…
伊藤詩織さんが取材したハートネットTV「ルーツをめぐる旅の先に SNS上のヘイトを問う」、7月7日(金)午前0:45(本日7月6日深夜)に再放送です。伝える仕事に携わる者として、差別を煽るのではなく、なくすための力になる発信を続けていきたいと思っています。nhk.or.jp/heart-net/prog… #ハートネットTV
読んでほしい。心臓の病気で体が弱く、小学校でいじめを受けていた姉。教師はまともにとり合わず、母がいじめた生徒の家を訪ねると「朝鮮人のくせに」と言い放たれる。母の関心が注がれる姉を、どこか妬ましく思っていた幼少期。姉が最後に口にした食べ物に抱く思いとは。 d4p.world/news/21854/
公権力が差別発言をいかに軽いものとして扱っているか、ということの表れ。 経産省荒井氏が幹部復帰 差別発言で首相秘書官更迭 nordot.app/10488847508342…
取材者と、取材を受けるマイノリティや支援を受ける立場にある人たちとの力関係には、自覚的であるべきだと自戒を込めて思う。そうした人たちから「応援」「感謝」の言葉が自分に届いた事実があったとしても、取材者が持ち得る特権性、権力性を思えば、それを引き合いに出すことには慎重でありたい。 twitter.com/NatsukiYasuda/…
愕然とすることばかりが続く。入管法政府案の中で「いいこと」のように喧伝されてきた「補完的保護」。迫害を受けるおそれのある人を難民に準じて保護するとしていますが、シミュレーションなどは行われていません。証拠がないのになぜ「保護は狭まらない」と強弁するのか。 mainichi.jp/premier/politi…
《差別の問題は本人に差別の自覚があるかどうかの問題ではありませんので、検証がなければ意味のない自己弁護にすぎません》 TOKYO MXへの公開質問状「堀潤モーニングFLAG」朝鮮学校報道を問う有志の会 note.com/mflag_munje/n/…
難民審査の実態が明らかにされず、「証拠はないが信じろ」が押し通された入管法審議。実は「いいこと」のように報じられる「補完的保護」についても、シミュレーションなどはなく、「証拠はないが、保護の範囲が狭くなるということはない」がまかり通っていました。 mainichi.jp/premier/politi…
関係者に聞いたところ、事実上の「解任」だったという。柳瀬氏は今も、難民審査参与員の任にはある。同氏や同様の形態で審査を担ってきた参与員たちによって、大量の命が裁かれ続けている。危機的な状況であることは全く、変わらない。 tokyo-np.co.jp/article/259284
Eテレ ハートネットTV「ルーツをめぐる旅の先に SNS上のヘイトを問う」、NHKプラスの見逃し配信と、TVerでの配信は、明日7月3日(月)20:29までです。構造的な差別の問題を伝える番組となっています。まだご覧になっていない方、ぜひ。 twitter.com/NatsukiYasuda/…
有料記事のプレゼント機能使いました。7月1日23:06まで下記URLから全文読めます。思い出野郎Aチーム、高橋一さんの記事。 高みから他人事のようジャッジするのではなく、自分自身の「マジョリティーの責任」と向き合うその姿勢。引用したい箇所ばかりの記事でした。 digital.asahi.com/articles/ASR6Y…
「ヘイトスピーチ」という言葉の意味を恣意的に捻じ曲げるような動きには注意が必要です。差別被害の深刻さを益々、見えづらくしてしまうからです。過去記事ですが、改めて。 d4p.world/news/14956/
伊藤詩織さんが取材した、ハートネットTV「ルーツをめぐる旅の先に SNS上のヘイトを問う」はTVerで7月3日20:29までご覧になれます。差別に抗う「仕組み」を次世代に残していくことなど、「ルーツの旅」での気づきをぎゅっと凝縮してもらいました。ぜひご覧下さい。 tver.jp/episodes/eplff…
「豊かな食文化」等を掲げながら、差別を繰り返し、排外的なスタンスを崩さないのであれば、「持続可能な社会」を築くことはできないだろう。片方の手で「素晴らしいスローガン」を掲げながら、もう片方の手で誰かの顔をはたく政治家や政党を肯定することは、私にはできない。
「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性を守る議員連盟」会合には山谷えり子議員や杉田水脈議員らも出席。「ジェンダー平等をむしろ阻害してきた人たちが守る女性の安心・安全とは。実際の目的はトランスジェンダー排除が強い」と山口さんは指摘します▶youtube.com/watch?v=p-OLY2… #D4P
運営難の朝鮮学校を支えるキムチ販売。次の申し込み締切は6/28です。販売に携わる保護者たちの思いや、その背景を記事にしています。子どもの権利の視点からも考えたいこと。大切なのは「美味しいね」の、その先。 d4p.world/news/19644/
「LGBT理解増進法」が自民・公明・維新・国民民主などの賛成多数により可決・成立、6月23日に施行されましたが、当初の案から大きく「後退」した内容となっています。6/28(水)21時より、「LGBT差別と政治」をテーマに、山口智美さんと考えていきます。youtube.com/watch?v=p-OLY2… #D4P
伊藤詩織さんが取材した、ハートネットTV「ルーツをめぐる旅の先に SNS上のヘイトを問う」をご覧下さった皆さま、ありがとうございました。7/7日午前0:45(7/6深夜)に再放送予定です。Tverでもご覧になれます▶ tver.jp/episodes/eplff… #D4P 写真は釜山で、背中を押してくれたハルモニたち。