安田菜津紀 Dialogue for People(@NatsukiYasuda)さんの人気ツイート(リツイート順)

日本の難民認定率は1%にも満たない。ウクライナから逃れてこようとする人々に迅速な対応をすること自体はとても大切ではあるものの、「ウクライナの人々は認定し、それ以外の申請者には変わらず高いハードルを課す」という「命の線引き」があってはならない。受入のあり方の、根本的な見直しが必要。
内閣広報室がテレビ番組の構成やコメンテーターの発言を記録していたことが報じられています。そこで私自身の名前で情報開示請求を行ったところ、A4で90枚が開示されました。当時の内閣官房の長官は菅氏。首相は今後、どのような”メディア対策”を行っていくのでしょうか。 comemo.nikkei.com/n/n3e3a1a51554e
あるとき目にした自殺対策のポスターに、こんな言葉が書かれていたことがある。「弱かったのは、個人でなく、社会の支えでした」。
政治は本来、大きな声をさらに轟かせるためのものではなく、小さくても大切な声を置き去りにしないためのものだと思う。どんな立場のどんな人であろうと、「生きてていいんだ」って思える場所を築くものではないだろうか。そんな思いを込めて、一票を投じる。
そして改めて、問いたい。今後、身の危険を感じ、難民として香港から日本へ逃れてくる人たちがいたとして。難民にほぼ門戸を閉ざしてきた日本政府や、難民排斥を訴えていた人々は、どう反応するだろう。申請者の0.4%しか認定されないこの国で。
改めて、読んでほしい。前日からほとんど意識がなく、血圧などの測定さえできない人を、外から隔絶された収容施設内に留め、救急車さえ呼ばないことが「不起訴」なのか。亡くなった当日さえ、職員は「ねえ、薬きまってる?」などと発言していた。 d4p.world/news/13018/
「開会式の内容を確認した大会組織委側が、『なぜここにアフリカ人が?となる。そしたら他の国籍も入れないといけないという話になる』と指摘した。そしてラティールさんらセネガル人2人の出演をキャンセルするよう求めてきた」 globe.asahi.com/article/144017…
せやろがいおじさん @emorikousuke の入管法改定案についてのコメント、とっっても大切なのでぜひ、ぜひ見てほしい。牛久の入管施設に面会に行き、託された思いとは。 「日本人だから助けるのか、外国人だから助けないのか、人権感覚が強く問われている」 twitter.com/ChooselifePj/s…
先日届いた。でも、我が家にニーズはないのです。「届けるために奔走した人たちがいる、ありがたく思うべき」という声があるけれど、そもそも現場の人たちを奔走させてしまう意思決定が妥当だったのか、税金の使い道について考えることを止めてはいけないと思う。それは「ほどこし」ではないのだから。 twitter.com/YahooNewsTopic…
この実態、ぜひ知ってほしい。「年賀状を読む」という、本来は穏やかなひと時が、「ふれあい館」では「一年で一番緊張する瞬間」となる。2020年1月に、在日コリアンに対する脅迫年賀状が届いて以来、指紋がつかないよう職員がゴム手袋をはめ、一枚一枚を確認するようになった。d4p.world/news/19575/
入管法の政府案に声をあげた、弁護士、支援団体、そして著名人。どの言葉もとても大切で、切実。ぜひご一読下さい。 「仲間ではない人は死んでいい、がまかり通ってはいけない」―入管法は今、どう変えられようとしているのか d4p.world/news/9929/
ビデオ開示を求め、ウィシュマさんのご遺族が再び法務省へ。ところが、弁護士の同席が今回も認められず、二人の妹さんたちはビデオを見ずに外に出てきた。先月、ご遺族のみにビデオの一部が開示されてから、眠れない、狭い部屋に入るとビデオ映像のことを思い出してしまう、といったことが続いている。
まだ、感想が言葉にならない。 日本統治時代の朝鮮半島で、禁止されていた朝鮮語の辞典を完成させるため、命がけで奔走した人々の、実話に基づく物語。『タクシー運転手 約束は海を越えて』で脚本を担当したオム・ユナ氏の初監督作品。多くの人に届いてほしい。 marumoe.com
「自民党として(旧統一教会と)組織的な関係はない」「政治家の立場からそれぞれ丁寧に説明をしていく」と言いながら、いざ、それぞれの政治家に尋ねると「個別の質問には回答を差し控える」とする議員も。発揮されているのは「聞く力」ではなく「聞き流す力」ばかり。
法案は取下とのことですが、ウィシュマさんのご遺族には不誠実な対応が続いています。ウィシュマさんの妹さんたち・代理人と、名古屋入管局長ら関係者との面会音声です。あまりにも開き直ったような言動が入管側から続いていたので、弁護士さん方の許可を得てアップしました。 youtube.com/watch?v=TeuXaH…
ばらばらと書いてきてしまったので、まとめました。「謝罪・撤回」は「幕引き」ではないし、そもそもあれは「謝罪」ではないし、「言語道断」というなら一刻も早く法整備を進めるべき。防衛費は「欧米並みに」と急ぐ一方、人権問題への対処は国際基準からかけ離れていく日本。 d4p.world/news/19913/
安倍前首相の会見の司会者が当然のように「一人一問でお願いしている」と記者に強調していたけれど、それを「当たり前」にしてしまっている状況でまともな「会見」はできないと思う。追加質問できなければ、答える側はいくらでもはぐらかしたまま逃げきれてしまうよね。
清水建設の工事中止、伝わりづらいかもしれないけれど大変な事態だと思う。これまで取材させてもらった難民の人たちの中には、何の受け皿もない中、建設現場で働きその日の命をつないだという声が少なからずあった。難民の人たちだけではない。多くの生命線が断たれかねない。 nikkei.com/article/DGXLAS…
《名古屋入管に収容中だったスリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさんが亡くなりました。人が命を失っているのに(政府に)答えがない、見せてくれないことに、何だと思っているんだ、と感じました。人の命をすごく軽々しく扱うんだなっていうのが嫌でした》 digital.asahi.com/articles/ASR51…
凄まじい数字が法務委員会で出てきました。110名以上の難民審査参与員がいる中で、柳瀬房子氏が全体の2割の審査を担当していたことが発覚。一日8時間勤務だとしても、計算すると一件あたりたった「12分」の審査。実際はもっと短い可能性も。記事にしました。 #d4p d4p.world/news/21232/
「スポーツ選手は政治に口を出すな」というタブー視は、「芸能人が」「歌手が」とどんどん広がっていくと「政治家以外、政治に口を出すな」に行きついてしまうし、真正面から質問に答えない政治家もいるので、「政治家さえ政治に口を出さない」。「そして誰も語らなくなった」が誰を利するか考えたい。
ヘイトスピーチの問題を発信していても思うことだけれど、声をあげづらい、矛先を向けられた当事者に対し、問題の本質を知ろうともせず、ただ「安全地帯」から「そんな言葉じゃ分からない」「俺が分かるように説明してみろ」とさらに消費してかかろうとする態度は、暴力的なものでしかない。
サンデーモーニング黒板の動画です。”森友問題”ってそもそも何だったのか、何がブラックボックスの中で明らかになっていないのか、なぜ社会から声を届けなければならないのかをお話しました。真相解明を、赤木雅子さんやご遺族だけに背負わせたくない、と思います。 youtube.com/watch?v=J9l7ZW…
強権的な政府が支配する国の現状や、避難してきた方々の言葉に触れて常々思うのは、権力は人々が政治について発言しない、考えない状態を作り出した方が都合がいい、ということ。「空っぽ」の状態にしてしまおうとする。でも人間は、「空っぽ」になんかならない。 #検察庁法改正案に抗議します
「今回の五輪でぐちぐち言ったら完全に干す」「どこか象徴的に干すところをつくらないとなめられる」「脅しておいて」等の発言を、「スタッフに檄を飛ばした」と矮小化して語るべきではないと思う。周囲に対しても、こうした態度が常態化していなかったか調査すべきでは。 digital.asahi.com/articles/ASP6B…