明日は投開票日。動揺が広がる中だからこそ、改めて大切にしていることを見つめる。 社会の支えが不十分にも関わらず、少子化が女性たちや若い世代の責任であるかのように語るのは筋違いだし、子どもを産まないことで“不完全”であるかのような扱いをすることに、抗いたい。 d4p.world/news/17628/
政治は本来、大きな声をさらに轟かせるためのものではなく、小さくても大切な声を置き去りにしないためのものだと思う。どんな立場のどんな人であろうと、「生きてていいんだ」って思える場所を築くものではないだろうか。そんな思いを込めて、一票を投じる。
そして、この社会に、誹謗中傷や暴力に対して「NO」と言える力があるのであれば、これまで起きてきた数々の、マイノリティへの差別に基づくヘイトクライムにも、「あってはならない」という意思を改めて示していきたい。
以前にも書きましたが、「日本には表現の自由、投票の自由があるはずだけれど、投票率が低い」と話したとき、シリアの友人が絶句してしまったことがある。その「自由」を求めて11年以上、あまりに多くの人々が犠牲になってきたから。その「自由」は「当たり前」ではないんだよね。
不祥事や隠蔽、差別発言と、政治で同じような問題が繰り返されてきたのは、「どうせそのうち、ほとぼりが冷めるだろう」がまかり通ってきたから。「通ってきた」というよりも、「通らせてしまった」のだと思う。うやむやにしたくない、という意思も、投票に込める。
幼い頃、不真面目に見えた父がなぜ毎回投票所を訪れるのか、不思議だった。日本国籍取得後、投票できることが嬉しかったのかもね、といつか母は語っていた。父はどんな社会に生きたいと願っていたのだろう。投票の度に、思い返す。 d4p.world/news/17602/
この社会で共に生きながらも、日本国籍ではないために、投票で直接声を届けることが叶わない人たちもいます。どんなバックグラウンド、ルーツの人であっても、生き心地のいい社会になるように、という願いも、一票に込めます。
例え自分が投票した候補が落選したとしても、「がっかり」「もう終わった」ではない。今度はその選挙区から当選した別の候補が、国会でどんな発言をし、どんな行動をしていくのか見続ける。私たちは改めてその「スタートライン」に改めて、立っているのだと思う。
選挙で選ばれた=全権委任された、ではありません。国政選挙自体はカレンダー上、約3年実施されないことになりあすが、デモや署名など、意思表示の方法は投票以外にもあります。選ばれた人間がそれにどう向き合うか、注目はこれから。
今回票を伸ばした参政党、街頭での発言:「日本はアジアを侵略はしていません。なぜなら、1940年頃、アジアに国なんか日本しかなかったんですよ。《中略》 もちろん戦闘があったから、現地の人をちょっと殺しているかもしれない。が、大きな意味で侵略なんかしてない」 "ちょっと"ってなんだ。 twitter.com/emorikousuke/s…
同党・吉野氏の「今こそ「医食同源」に立ち返る時」と題したブログに記された「日本人が小麦を食べるというのは、白人が水銀中毒になるのと同じこと」「(小麦は)戦前の日本には存在しませんでした」も驚きですが、この参院選で政党要件を満たしたため、政党助成金が支払われます。
宮原ジェフリーさんの論考を再掲。実際にはここに書いてあるよりもずっと、排外主義、差別を内包していると思う。有機農法、自然派、オーガニック食品という切り口で興味を持った方も多いと思いますが、「持続可能な社会」の意味が問われています。 jeffrey.tokyo/blog/?p=57
公明党、なぜ毎回女性候補者の比率が主要政党最下位?国民民主、パートナーシップ制度は進めるけれど同性婚は?維新が掲げているのは選択的夫婦別姓ではない?猪瀬氏のハラスメントは?など聞きました。本当は岸田首相に、切り下げた生活保護基準見直しについて聞きたかった。(番組中では触れています) twitter.com/Session_1530/s…
ここでもお話しましたが、「野党は批判ばかり」に対して「いや、提案もしていきます」と批判を引っ込めていけば、結局、より力を持つ側の土俵に都合よく引きづり込まれていくことになってしまう。批判そのものに意味があり、今後も不都合をあやふやにさせないために批判し続ける、と堂々と言っていい。
昨日選挙特番、同性婚などについて尋ねても、「議論を重ねていく」「理解を深めていく」と正面から答えない政治家があまりに多いことを痛感。つまり、「マジョリティが"理解"するまで、不利益をこうむり続けろ」ということになってしまう。これは、命の問題だよ。
これまで一人も難民認定されてこなかったことで、「トルコにクルド人の迫害などない」という声が溢れてきた。世界を見渡せば、多くのクルド人が難民として保護されている。現行法でもできるはずのことを、法務省がいかに怠ってきたか。 fnn.jp/articles/-/388…
ちなみに法務省は過去、裁判で勝訴した難民申請者さえ、判決後にもう一度、不認定にしたことが複数回ある。法務省自ら司法を軽視してきた責任とも向き合う必要があるはず。
「主要政党の中で、女性候補者の割合が最低ですね」と公明党・山口代表に問うのはこれで3度目でした。党の役員もほぼ全員男性。「現職優先にしている。定年はあります」と高木選対委員長はいうけれど、「男性の定年まで待て」となると、あと何年先延ばしになるのだろう。 youtube.com/watch?v=jK8NNT…
ちなみに公明党・石井幹事長に「性交同意年齢の引き上げについて、明確な年齢を示していない」と問うと、「私は詳しくない、党の中でどういう議論をしているかよく承知をしていないが、議論していきます」と。自分自身の考えを問われても、曖昧に返答するだけでした。
日本維新の会は、選択的夫婦別姓に「賛成」としながら、公約に「戸籍制度及び同一戸籍・同一氏の原則を維持」と書いてあり、実質、通称使用拡大のみで、すり替えだと思う。 藤田幹事長は、導入賛成の声が「イデオロギー」であるかのように語っていましたが、生活/人権の問題。 youtube.com/watch?v=jK8NNT…
悪質な宗教勧誘は思っていたよりずっと身近で根深いことをこの数日感じている。しんどい時に道で声をかけられ、「信仰心が足りない」と引っ張られそうになった、など。しんどさの社会的要因に目を向けさせず、自分の足りなさだ、と視野を狭められ、"ここに救いがある"と言われ拒めなかったという声も。
広河隆一氏の性暴力告発後、フォトジャーナリストの男性に、何か意思表明しないのかと尋ねると、「これから考えていくし、それが写真にも表れる」という答えが返ってきた。その考えを決して否定しない。でも、危機感の差は、痛感した。「そのうちに」と言える余裕は、切実な問題を抱える側にはない。
大切なので再掲します。この記事に掲載した同じ「識者」が「ヘイトスピーチ」についてメディアで語っていましたが、この言葉の意味を恣意的に捻じ曲げるような動きには注意が必要です。差別被害の深刻さを益々見えづらくしてしまうからです。 d4p.world/news/14956/
悪質な宗教勧誘とネットワークビジネスは構造的に重なるところがある、と思う。大学時代に友人から「面白い集まりがある」と言われ行ってみたらその勧誘だった。「これだけ稼いだ人がいる」と人前で表彰し、自己肯定感や競争心を刺激する場。彼女は金稼ぎの道具として私を見ているんだ、と悲しかった。
今改めて、国の管理下、責任下であるはずの入管収容施設で亡くなり、まっとうな検証もなされず、責任ある立場の人々から顧みられることもなく、置き去りにされようとしてきた、たくさんの命のことを考えている。