収容施設で亡くなったのは2007年以降17人。それ以前からも含めればもっと。ウィシュマさんの妹さんたちは何度も入管に「なぜそんな態度をとるのですか?スリランカが貧しい国だからですか?」と訴えかけてきた。政府や政治家は本来、理不尽な命の格差を生まないために、力を尽くすことが役割のはずだ。
国がそれでも「大きな声」をさらに轟かせることに徹しようとするとき、メディアは何をすべきか。先日再会したウィシュマさんの妹さんは、「姉が好きだった食べ物、好きだった服、その”小さなこと”すべてが命」と語っていた。その”小さなこと”を大切に発信し続けたい。
「赤木ファイル」の時は「存否を含めて答えない」⇒「一部黒塗りで開示」だったけれど、今回は「不存在」⇒「やっぱりありました」。何も進歩していない。 digital.asahi.com/articles/ASQ7G…
安田浩一さんとの共著、『外国人差別の現場』一部を公開。 2007年以降だけで17人も死亡…外国人の病死・餓死・自殺が多発する「日本の入管」で何が起きているのか《公的機関の闇》 bunshun.jp/articles/-/557…
名古屋入管警備官が収容者に対し、鎮痛薬を決められた間隔より短く投与。発覚を免れるため投与記録を廃棄、部下に虚偽書類を作成させる。別の警備官も睡眠薬投与とカテーテル挿入順序を間違えた上、記録改ざん。停職1カ月。つまり、一か月後には戻ってくるのか。 nagoyatv.com/news/?id=014074
この名古屋入管での文書改ざんは、不起訴(起訴猶予)、そして一カ月の停職。誤った医療措置を隠蔽するための改ざんで、この処分は軽すぎる。そして、ウィシュマ・サンダマリさんが亡くなった後、当時の名古屋入管局長は訓告(口頭又は文書で注意)を受けたのみ。関係者も全員不起訴(嫌疑なし)。命とは。
名古屋入管といえば、ウィシュマさんに関わる書類等を遺族代理人が求めた際、「法にのっとって行政文書開示請求するように」と言われ、その通り開示請求をしたところ、16万円近い「開示実施手数料」の請求とともに送られてきた1万5千枚以上の書類は、ほぼ黒塗りだった。 comemo.nikkei.com/n/nc5aaa8a95c68
ここにも書きましたが、名古屋入管窓口の呼び出しアナウンス、なぜ日本語のみなのかと問い合わせると、「以前から日本語と英語でやっている」と返答。驚いてもう一度確かめに行くと、やはり日本語のみ。文書改ざんのみならず、事実とは違う説明を組織として平然と行ってきた。 bunshun.jp/articles/-/557…
先日、兄の小学校の同級生の集まりに招いてもらった。私が生まれる前のことなのに、皆生き生きと兄のことを語ってくれた。自分のことはあまり話さず、人のことを気にかける人柄、苦手だった食べ物、どんな遊びをしたか、そして、見送った日のこと。その全てが、兄の命だった。 d4p.world/news/4297/
選挙期間中、どれほど聞こえのいいことを掲げようとも、その土台に差別と排除が根深く内包されている限り、「持続可能な社会」を築くことはできない。選挙を「抜け道」扱いするヘイトへの対策が急務。沖縄タイムス連載です。 okinawatimes.co.jp/articles/-/993…
映画「教育と愛国」監督、斉加尚代さんへのインタビュー。軍国主義への反省から、戦後の教育と政治は一線を画してきたはずだった。ところが第一次安倍内閣で教育基本法が"改正"され、加害の歴史に触れる文言は教科書から次々消え…教育現場に何が起きてきたのか▶ youtube.com/watch?v=a3qqT2… #d4p
第一次・二次安倍政権下、入管収容施設で亡くなった被収容者は10人にのぼる。十分な検証はなされず、入管行政の透明化も進まなかった。むしろ昨年廃案になった入管法政府案は、その入管の権限を実質より強めるものだった。法案が審議入りしたのは菅政権下だったけれど、土台ができたのは安倍政権下。
《(大久保利通の国葬に準ずる葬儀は)反対派の動きを封じ込めるという政治的な目的がありました》 《国葬の実施と民主主義を守ることがどうつながるのか理解できませんが、この発言はまさに大久保を国葬した際の明治政府の意図に通じるもの》 huffingtonpost.jp/entry/story_jp…
ウィシュマ・サンダマリさんのご遺族が国を提訴し、明日は二度目の期日。亡くなってから1年4カ月あまり。「あの日」、何が起きたのか。ウィシュマさんと面会を重ねてきた方の言葉と共に。 《人間に生まれてきて、よかったです》――ウィシュマ・サンダマリさんが生前綴った言葉 d4p.world/news/15543/
「日本において国葬というものは民主主義と相いれないもの。戦前、戦中に行われてきた国葬は、皆の意見を封じ込め、同じ方向を向かせるために行なわれてきた儀式。(故人に対する)評価は国が決め、反対意見は聞かないという姿勢を示すことにつながる」と宮間純一さん。 tbsradio.jp/articles/56932/
「国民から『国葬はいかがなものか』との指摘があるとは、私は認識していない」と茂木氏。認識していない、というよりも、聞くつもりがない、ということでは。国葬反対の声をあげる人は「国民」扱いしないのか。 mainichi.jp/articles/20220…
根拠法がないものを閣議決定し、「法律上も全く問題ない」と言い切ってしまう姿勢も問題だと思う。例えば法律上、「明確に禁じられていない」からと何でも「閣議決定」で進めてしまえば、岸田首相の言う「民主主義」とは真逆の方向に突っ走ることになるはず。
7月20日(水)21時からの「Radio Dialogue」は、「安倍政権とは何だったのか」をテーマに、『安倍三代』著者でもある、青木理さんと考えます。ぜひお聴き下さい▶ youtube.com/watch?v=NH1Xbs…
《被害届を出そうとした私に、捜査員が「君の人生が水の泡になってしまうからやめなさい」と言いました。どんな事件でも、「被害者側に沈黙させる方が、被害者のために良いのだ」とされてしまう社会の仕組みの下では、これからも誰かを苦しめてしまう》 伊藤詩織さんの陳述。 d4p.world/news/12635/
最高裁の判断を受け、伊藤詩織さんが今日会見。その様子を取材した後、ウィシュマ・サンダマリさんのご遺族が起こした裁判の期日があるため、名古屋に向かっています。その報告は本日20日、21時からの「Radio Dialogue」で▶ youtube.com/watch?v=NH1Xbs… #d4p 写真はウィシュマさんが通った寺院のお花。
亡くなる前日、血圧や脈などの確認さえできないウィシュマさんに、救急車を呼ばなかったことについて、国は「やむを得ない」と主張しています。妹のワヨミさんは「姉の死の真相解明を1日遅らせることは、私たち遺族を1日余計に苦しめること」と今日、法廷で訴えました。 d4p.world/news/17843/
裁判が始まったときや判決を大きく報じることもとても大切だけれど、そこまでの過程に実は、重要なことがたくさん凝縮されている、と改めて思う。相手がどんな理不尽なことを主張してきたか、それが遺族の尊厳をどれほどまた傷つけるか、そして、どう知恵を持ち寄っていくのか。
《総理大臣は、支持者のためだけの存在ではない》 安倍元首相の「国葬」は「民主主義を守る」ものなのか、悪質な宗教団体になぜ適切な捜査や摘発ができなかったのか、政治が「意図的に放置」してきたものは何か、「安倍政権とは何だったのか」。青木理さんと考えました▶youtube.com/watch?v=NH1Xbs… #d4p
名古屋入管で亡くなったウィシュマ・サンダマリさんの妹、ワヨミさんは「姉が好きだった食べ物、好きだった服、その“小さなこと”すべてが命」と語っていた。国が「大きな声」をさらに轟かせることに徹しようとするときほど、その“小さなこと”を大切に発信し続けたいと思う。 d4p.world/news/17843/
私自身も民主主義は本来、その政治家や党に投票しなかった人、そもそも投票する権利すらない人、支持しない人の声も大切にすることだと思ってきた。国葬と「民主主義を守る」ことを結びつけることは無理があるし、むしろ真逆の行いではないかと思う。