日本を含め、多くの国がウクライナ難民受入に動く中、二つの国の間で「ボールのように」蹴りあわれて犠牲となり、道具のように扱われた移民、難民の人たちがいることもぜひ、知ってほしい。出自による「命の線引き」を固定化する前に。少し長い記事ですが、ぜひ。 d4p.world/news/17395/
実は今回の滞在中、残念ながら中東出身者に関してド直球の差別発言を繰り返す人に出会ってしまったのだけれど、彼が自信満々に語るとき、ハンガリー・オルバン首相の、移民・難民を排斥する言葉を度々引用していた。政治家の差別言動は市政のレイシズムに"お墨付き"を与え、勢いづかせる。日本でも。
被告のコメントがあまりに身勝手であることはもちろんのこと、明らかなヘイトクライムを、検察の論告でただ「嫌悪感」「偏見」と表現し、「差別」という言葉さえ用いなかったことも問題。公権力の消極姿勢こそが、差別に”お墨付き”を与え、助長する。 buzzfeed.com/jp/kotahatachi…
沖縄慰霊の日。沖縄ご出身の方に教えて頂いた、「ちむぐりさ」という言葉を改めて心に刻みたいと思う。「ちむぐりさ」は、「肝苦りさ」と書く。単純にかわいそう、たいへんね、という意味ではなく、「あなたが悲しいと、私も悲しい」という共感の言葉なんだ、と。 d4p.world/news/5312/
安田浩一さんが日本の排外主義について「外国人実習生が作った"国産野菜"を口にし、実習生が縫製した"日本製"の服を身に着け、外国人労働者が組み立てた"国産車"を乗り回しながら、外国人は日本に来るなと訴えている」と端的に語っていた。「日本の収容施設では、人権は施設の門前で立ち止まる」とも。
判事が書き添えた「今後は、避妊具の使用や同性愛行為、同性婚などの合法性を認めた過去の判例を見直すべき」に背筋が凍った。当たり前の自己決定と人権のために長年積み重ねられてきたものを、丸ごとひっくり返して粉々にするような言葉。 bbc.com/japanese/61929…
「政権は性的マイノリティやジェンダー問題、フェミニストをスケープゴートとしてやり玉にあげ、『そうした連中を野放ししておくと、“家族”が破壊される』と叫ぶのです。この傾向は特に真新しいものではなく、他国でもよく目にする光景です」。そう、米国でも、日本でも。 d4p.world/news/17438/
次の参院選後、カレンダー上は約3年、国政選挙が実施されないことになる。本来「選挙のために政治をしている」はずではないけれど、実質「ここで下手を打てば選挙に響く」という足かせがききにくくなる。だから参院選後、曖昧にしていたものを次々押し通してくる可能性もある。入管法政府案も。
ヘイトクライムで実刑判決を受けたり、ヘイトデモを制限された人物たちが、「この手があった」とばかりに「選挙運動」という建前でヘイトを繰り返している現実。何度でも言うけれど、「言論の自由」は「差別の自由」ではない。選挙を「抜け道」扱いするヘイトを、いつまで放置するのか。対策は急務。
選挙権がない、つまり直接選ぶ権利がない上に、駅前に行けば拡声器からまき散らされるヘイトを浴びて地獄をみなければならない人たちが、この社会でともに、生きている。
ポーランドで様々なムーブメントに携わる人たちにお話を伺い、改めて思う。誰かをスケープゴート扱いして煽りたてることは、これまでも使い古されてきた手法。そしてその矛先はたいてい、社会的なマイノリティ性を持った人たちに向けられる。だからその文脈を追認するような投票行動はしたくない。
広河隆一氏に対し、多くの女性たちが性暴力、ハラスメントを受けたと告発しました。当の広河氏は自身の加害、暴力性に無自覚な投稿を繰り返し、被害者を二重、三重に踏みにじってきました。ここで大使館が「お墨付き」を与えることで、ウクライナのことがより伝わるとは思いません。 twitter.com/UKRinJPN/statu…
「ここはロマの場所ではない」「物を盗むなよ」という声を浴びせられたとき、彼女は「あなたたちと同じ人間だ」と言い返したーーウクライナでもマイノリティとして生きてきた、ロマの人々を取材しました。続編も準備中です。 d4p.world/news/17482/
日本の難民認定の問題は、0.7%という非常に低い認定率だけではありません。審査期間(待機期間)は平均4年4カ月、裁判になれば10年以上の月日がかかることも。命の危険から逃れてきた人たちがどんな壁に突き当たってしまうのか、石川えりさんの解説です▶youtube.com/watch?v=XUPWUW… #d4p
元スタッフやボランティアなどから数々の性暴力やハラスメントの告発を受け、検証委員会の報告が出されてなお、「何をもって性暴力というのか」と開き直る氏が伝える「私のウクライナ」とは。無反省なまま、展示のために学生含むボランティアスタッフをまた募集していたのか。 okinawatimes.co.jp/articles/-/982…
以前、東京新聞の夕刊に「広河隆一の名を欠いた報道写真史はどうだろう」等と書かれたコラムが掲載され、驚いた。広河氏による性暴力やハラスメントで夢を断たれた人たちが、作ることができたかもしれない「報道写真史」には思いが至らないのか、と。
フィンランド、スウェーデン、トルコ間の「覚書」が注目されていますが、エルドアン政権がこれまで攻撃対象にしてきたのは「武装組織」のみで「クルド人」ではない、という言説を目にしたので再掲。そんな単純な話ではないし、その大きな文脈の中で置き去りになる人々がいる。 d4p.world/news/17250/
「何をもって性暴力というのか」という広河氏の言葉に、「分からないなら教えてあげたらいい」という声を耳にしたが、すでに多くの被害者が声をあげ、検証報告書まで出されてこの態度なのは、「俺の分かる言葉で説明してみろ」という理解する気のない姿勢の表れだと思う。
パレスチナ、ガザ地区の友人から、「ウクライナでロシア軍に抗う人々は、世界から称賛されるけれど、自分たちは占領や抑圧に抵抗すると犯罪者、テロリスト扱い」というメッセージが届いたことがある。その言葉の意味をずっと、考えている。
「(目的は)卑下したり、軽んじることではありません」という形だけの前置きは「免罪符」にはならない。同性愛や性的マイノリティの人々に対する差別文言が並んでいるだけでなく、精神障害についても蔑む文脈になっているのではないか。とにかく、何重にも問題。 news.yahoo.co.jp/byline/matsuok…
「将来納税してくれる優秀な子どもをたくさん増やしていく」「(女性は)出産、育児に専念してもらう」は、結局人間のことを、経済を回すための「駒」として見ていないし、女性のことを子どもを産む「機械」としか見ていないのだと思う。 nordot.app/91616560969850…
婚姻の平等を求めた裁判での国側の「婚姻の目的=生殖」であるかのような主張は、こういった差別発言を平然とする候補者、議員に下支えされたものなのだと思う。井上氏の横でうなずき拍手していた義家氏は、衆院の文部科学委員長、元文科副大臣、という構図も輪をかけて深刻。 huffingtonpost.jp/entry/story_jp…
「政権は性的マイノリティのことを、スケープゴートに使っているのです。『そうした連中を野放ししておくと、“家族”が破壊される』と叫ぶのです」とポーランドのアクティビストの方が話して下さったけれど、これ、まさに現在進行形で日本で起きていることだな、と思う。 d4p.world/news/17438/
次の参院選、「何が争点か分かりづらい」という声をよく耳にするけれど、投票の軸は誰かに押しつけられるものではなく、自分が決めていいのだと思う。選択的夫婦別姓へのスタンスは?婚姻の平等については?ヘイトに加担する候補ではないか?と、生活の中の実感や問題意識を大切にしていいのだと思う。
海外取材中の刊行だったので、ようやく実物を自分でも手にできました。ジャーナリストの安田浩一さんとの共著『外国人差別の現場』。入管収容や技能実習制度、ヘイトスピーチの問題…誰かの命を「踏み台」のように扱い社会は、果たして私たちが生きたい社会なのか。よろしければぜひ、ご一読下さい。