切明千枝子さんの語りは、原爆投下の日からではなく、それ以前からの「軍都 廣島」の話から始まる。中国の兵士を差別用語で呼びながら「万歳万歳」と港で送り出す子どもたち、弾薬庫に動員された日々。忘れたい一心だった切明さんが、80歳を過ぎて語り始めた思いとは。 d4p.world/news/19350/
「"日本を愛する子どもたちだから"在留資格を」ではない。「日本を愛する」ことを生きる条件にしてはならないから。難民とならざるをえなかった人々も、「"愛する国"を追われて」というストーリーで一方的に括らないよう心がけたい。国籍国を愛していようがいまいが、保護される権利は誰にでもある。
広島での、イランの人々による抗議活動。政府の方針に異を唱えた人たちの中には、イランに帰国すれば命の危険があると思われ、複数回難民申請をしている人たちもいる。これは、命の問題。 twitter.com/beh2711/status…
法務大臣(当時は河井克行氏)の私的諮問機関の下に設置された「収容・送還に関する専門部会」の提言が入管法政府案の元。その委員を務めた、難民審査参与員でもある柳瀬房子氏の発言への疑問を改めて書きました。数字がぶれている上、件数の偏りが、凄まじい。d4p.world/news/21191/ #D4P
渋谷デモ、後から後から、人、人、人。法案の「土台」である「立法事実」が、ハリボテでしかないことが明らかになってきている。多くの目で見つめていれば、半端なごまかしは出来ないはずだ。 #入管法改悪反対デモ #0521渋谷
日本は「先進国の看板を下ろさなければいけないんじゃないですか?」(ダースレイダーさん) twitter.com/tsuda/status/1…
昨年亡くなった李鐘根さんは16歳の時、広島で被爆。出自への差別、被爆者への偏見に苦しみ、80歳をこえるまでルーツも被爆体験も語らず生きてきた。「ぼくみたいな朝鮮人の話を聞きにきてくれる人がいるんだ」と語ったときの表情は忘れない。頂いた言葉も、忘れない。 #d4p d4p.world/news/11909/
韓国人原爆犠牲者慰霊碑で、日韓首脳が献花。せめて、この歴史がより、伝われば。長らく支援の外側に置かれてきた韓国人被爆者や、支援の届かない二世のことを書きました。「韓国のヒロシマ」と呼ばれる街で、被爆二世の韓正淳を苦しめられた「不条理な烙印」とは。 #D4P d4p.world/news/20074/
改めて読んでほしい。どれだけおかしな偏りがあり、どれだけ不健全な構造がそこにあるか。この「ブラックボックス」の中身が解明されない限り、入管法の審議など不可能なはず。 「破綻」した難民審査参与員制度、統計なく「立法事実」化 d4p.world/news/21091/
2005年から同参与員が、一度も検証を受けることなく、多い時には「年1000件」、命を「さばいて」いた構造そのものが恐ろしすぎる。申し訳ないけれど、柳瀬参与員の「難民を救いたい」は、梅村議員の「ウィシュマさんのことを考えて」と大差ないと思う。どんな審査をしていたのか、徹底解明が必要。
年間1000件も審査する難民審査参与員の柳瀬氏が「おかしな数字ではない」と発言。2022年の二次審査は4740人、参与員110名以上いるにも関わらず、柳瀬氏は全体の5分の1以上を担当したのか。ブラックボックスにこんな偏りがありながら、彼女の証言が「代表」として切り取られ、立法事実化される不条理。 twitter.com/mainichijpnews…
今日、会場に来られなかった方にも、空気感が伝われば…! #難民移民フェス #難民・移民フェス #D4P twitter.com/dialogue4ppl/s…
斉藤法務大臣は、難民審査参与員・柳瀬房子氏の発言や審査について、「NPOの経験」を根拠にその正当性を主張してきたが、当該NPOは「難民支援をしているが難民認定に関する知見はない」との声明を昨日発表。もう具体的な統計と審査内容を徹底検証する以外、道はないはず。(記事にその点を追記) twitter.com/NatsukiYasuda/…
沖縄で戦没者の遺骨収集を続ける具志堅隆松さんが、福島県大熊町で木村汐凪さん(当時小1)の4度目の捜索。子どもの足の骨と見られるものなどが複数発見された。娘さんが原発事故を経て「ばらばらに帰ってくる」こと自体残酷だけれど、せめてこの場を残したいと父の紀夫さん。 d4p.world/news/21161/
5月18日、民主化を求める市民が弾圧された光州事件から43年。韓国軍事政権下で起きたこと、ぜひ読んでほしい。突如「スパイ」に仕立て上げられ、死刑を求刑された父。娘の智子さんが全てを知ったのは、父の死後、大人になってからだった。当時起きた、「捏造事件」とは。 d4p.world/news/20123/
更迭されてもなお、梅村議員の発言に煽られたネット上のヘイト、デマは今も増殖し続けている。あの本会議での発言は、維新の政調会長がチェックをし、「問題提起として間違っていない」としたもの。「トカゲのしっぽ切り」だけでは不十分。
今、何かしらの苦しい思いを抱え、自殺という選択肢を背負ってしまっている人にとって、報道などが”引き金”にならないよう、私たちは何に配慮すべきなのか。荻上チキ氏による「自殺報道ガイドライン」の解説です。 youtu.be/dVIfxS0bPm8 #D4P
平和公園の下に亡くなった人の遺骨があることを理解して各国のリーダーたちは歩くのか、と畠山澄子さんは投げかけます。日本は核兵器禁止条約に加わらず、締約国会議のオブザーバー参加もしていない。「核保有国の"機嫌を損ねない"ことが日本が担う橋渡しではない」と▶youtube.com/watch?v=fkufgQ… #d4p
議員という立場で、入管という公権力の構造的問題ではなく、ありもしないことを並べ、"叩きやすい"市井の支援者の問題にすり替えていく暴力性。自身の発言で支援者、遺族にさらんる中傷、差別が及ぶことを分かって敢えてやっているのか、そんなことに想像も及ばないのか、どちらにしろ悪質。 twitter.com/NatsukiYasuda/…
「人の命、なんだと思ってんだ」っていう言葉しか浮かばない。
責任回避してきた入管さえ、ウィシュマ・サンダマリさんの支援者が「病気になれば仮放免される」と発言したことも「淡い期待を抱かせた」ことも「認定していない」と。梅村議員の発言は、ネット上に蔓延するデマ、差別をさらに煽った意味で何重も責任は重い。冒頭で▶youtube.com/watch?v=fkufgQ… #D4P
21時からです。冒頭では、ウィシュマ・サンダマリさんに対する維新・梅村議員の発言についてお伝えします。妹のポールニマさんは会見で、「梅村さんは姉のビデオを見ている間、目をつぶっていたのでしょうか」と怒りを込めて語っていました。アーカイブでも聴けます▶youtube.com/watch?v=fkufgQ… #d4p twitter.com/NatsukiYasuda/…
梅村議員の発言は、ウィシュマさんが訴えているDV被害を軽視していないか、と会見で支援者の松井保憲さんが語っていた。例えば米国では、DV被害に遭った他国の女性が、被害が深刻であり、国籍国に保護の受け皿が十分にないことで、難民認定されたケースも。DVは命に関わる問題。
必見。ウィシュマ・サンダマリさんの支援者が「病気になれば仮放免される」と発言したことも、それによって「淡い期待を抱かせた」ことも、「認定していない」、と、昨日、入管庁の西山次長ははっきり答弁しました。 twitter.com/tsuda/status/1…
柳瀬氏が主張する件数が正確でも「そんな数こなすのはヤバい」となるし、不正確だとしたら虚偽答弁になる。だから「統計の公表」を求めているのに、大臣は「柳瀬氏は経験豊富だから」ばかり。難民には「証拠出せ」と散々迫っておきながら、自分たちの手元にあるはずの数値さえまとめて出さないのか。 twitter.com/NatsukiYasuda/…