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「誰でも差別なく医療が受けられるように」と、赤字を抱えながらも、困窮する仮放免の患者さんたちを診てきた名南病院、こうした協同基金があるようです▶meinan.or.jp/meinankai/tomo… #報道特集 twitter.com/tbs_houtoku/st…
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私たちからもアハメット・カザンキランさんにインタビューしました。なんと入管は、難民申請者の情報をトルコ政府や警察と交換。別の家族に至っては、入管職員が地元憲兵と現地調査まで行っていた。それは、申請者をさらに危険に晒す行為。
d4p.world/news/20999/
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プレゼント機能を使いました。5月28日 16:46まで全文読めます。UNHCRに難民と認められながら、送還され、その後、ニュージーランドに受け入れられたカザンキランさんのインタビューです。
日本から強制送還、新たな国で幸せつかんだ難民が入管法改正に思うdigital.asahi.com/articles/ASR5V…
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最初に知ったとき、腰が抜けるほど驚いた。こうした本に寄稿している浅川氏が、難民審査参与員を務め、柳瀬氏と同じく大量の審査をし、参考人として自身の審査の正当性を朗々と語るーー流石に眩暈を覚えた。 twitter.com/Koichikodama/s…
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【柳瀬氏の発言の変遷】
①2019.11 対面審査1500人
②2021.4 対面審査2000人
=わずか1年半で対面審査が500人増加…?
①は「収容・送還に関する専門部会」で、②は衆院法務委員会、どちらも「難民をより送還する」法案の土台なので、解明は必須のはず。
d4p.world/news/21191/
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この問題、まだまだ、終わっていません。難民審査参与員・柳瀬房子氏の2021・22年の審査件数は公表されましたが(単純計算すると一件たった12分となるほどの件数)、法務省・入管庁が「立法事実」だとしている2021年4月以前の審査について、詳細が明らかになっていません。
d4p.world/news/21232/
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ちなみに今日の参考人だった現役の難民審査参与員、出身国情報をほぼ参照せず判断していると語っていて、絶句。「家族間」の問題に見えても出身国情報を調べ、違った判断となった、という元参与員の阿部浩己さんの音声、昨日の配信で聴けます▶️youtube.com/live/r85uFOsF9… #d4p
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凄まじい数字が法務委員会で出てきました。110名以上の難民審査参与員がいる中で、柳瀬房子氏が全体の2割の審査を担当していたことが発覚。一日8時間勤務だとしても、計算すると一件あたりたった「12分」の審査。実際はもっと短い可能性も。記事にしました。 #d4p
d4p.world/news/21232/
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法務委員会で何度も質問に立っている谷合正明議員(公明党)、入管法政府案の核心に踏み込まない質問ばかりだな。こんなにも破綻した立法事実を元にした法案が、命を蔑ろにしているものであることは明らかだろう。「無難な質問」は一見、「中立的」に見えて、結局差別に加担しているだけ。
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「難民審査参与員の問題って何?」などのポイント、この記事にまとめています。
「年1000件」審査したと主張する難民審査参与員、ふたつの「立法事実」に浮かぶ疑問
d4p.world/news/21191/
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今フォロワーさんからも指摘があったけれど、単純計算すると柳瀬氏は難民審査参与員として一日あたり40件の難民審査をしていたことになり、一日の勤務時間が8時間だったとしても、一件あたり「約12分」…これを「慎重、適正な審査」と呼ぶのはあまりに無理がある。
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この入管庁の「(柳瀬氏は)参考人として適当ではない」答弁、謎すぎる。2021年4月の衆院法務委員会に、柳瀬氏は参考人として呼ばれ、そこでの発言が法律の「根拠」になっている。柳瀬氏が参考人として「適当ではない」なら、そこでの発言も、その発言を法律の根拠にすることも「適当ではない」だろう。
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しかも法務省・入管庁は、「立法事実になっているのは、柳瀬さんが言及した2021年4月以前の審査」と言い張り続けてきてきた。なぜその数字は出してこないのか。その上、法律の根拠となる発言の当事者を、今入管庁は「参考人として適当ではない」と答弁。散々「参与員代表」のように扱っておきながら…
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待って待って待って待って…今、参院法務委員会でようやく明らかになったけれど、難民審査参与員の柳瀬房子氏、2022年は4740件のうち1231件(勤務日数32日)、2021年は6741件のうち1378件(勤務日数34日)も審査…?年1000件を超えていた…参与員は110人以上にいる。この異様な偏りは何だ…
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今日、参院法務委員会には、現役の難民審査参与員も参考人招致されていますが、過去の著作などを見ると『ザ・在日特権』(共著)など…。命を守るために本来必要なことは何か、先日参考人として発言した元参与員の阿部浩己さんの発言音声も交え、ぜひお聞き下さい▶ youtube.com/watch?v=r85uFO… #D4P
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主張する審査件数が異様に多い難民審査参与員について、斉藤法務大臣は「長年の経験」を引き合いに正当性を強調するが「間違ったやり方で十何年やっても、正しいやり方になるわけではない。命に関わる話なのにあまりに軽い。(同参与員の)証人喚問が必要」と児玉弁護士▶youtube.com/watch?v=r85uFO… #D4P
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21時より。入管法審議では、入管の権力構造ではなく、支援者の問題にすり替えるような一部議員の言動も。「立法事実」となった難民審査参与員の言動に、すでに様々な疑問が投げかけられていますが、与党側は参考人招致に応じない姿勢。児玉弁護士とじっくり考えます▶ youtube.com/watch?v=r85uFO… #D4P twitter.com/NatsukiYasuda/…
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人権侵害をなくし、「ヘイトスピーチを許さない」責任があるはずの法務省が、「ほらこんなに”危ない外国人”がいる、追い出したいだろう」と煽る――そんな社会に安心して生きることができるだろうか。
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与党はなぜ、難民審査参与員を務める柳瀬房子氏の招致に応じないのか、不思議で仕方がない。柳瀬氏の「難民をほとんど見つけることができない」という発言は法案の「根拠」の一つになっている。法案は通したい、でも「立法事実」を正面から議論したくない、なんて滅茶苦茶すぎる。 twitter.com/ibu61/status/1…
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重要なので再度。「犯罪を見過ごさない」は重要ですが、「前科者であれば人権奪っていい」わけではありません。「前科者だからこの社会から出て行け」となれば、法務省は自ら掲げる、服役後の「社会復帰」を否定することになるでしょう。
note.com/torinokosarena…
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入管法政府案の深刻な問題の一つが、「立法事実」となった難民審査参与員の言動。年1000件もの審査を担当したと言いますが、この「ブラックボックス」審査体制のまま難民申請者を送還対象にすれば、命を奪いかねない。弁護士の児玉晃一さんと考えます▶youtube.com/watch?v=r85uFO… #d4p #入管法改悪反対
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川村真理さんのお話を聞いていて、「他国もやっている」を、なぜ「いいものを見習う」とは真逆の方向ばかりに向けてしまうのだろう、と思った。法務委員会後の会見で高橋済弁護士も「他の国もそうだから、日本も条約違反をしていい、ということにはならない」と語っていたが、その通りだと思う。
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参院法務委員会の川村真理参考人、イギリスは収容が無期限、と語っていましたが(入管側もそれを引き合いに出すことがありますが)、イギリスでは収容後の保釈は裁判所(又は準司法的な審判所)が判断しており、判例法理によって収容期間に制限がかかっています。
d4p.world/news/19702/
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命の危険から逃れてきた、と訴える申請者に対し、「(性暴力を受けたのは)あなたが美人だったから?」「難民にしては元気すぎる」等、難民審査参与員による暴言や問題発言は多々報告されている。それらも氷山の一角だろう。「ブラックボックス」を抱えたまま、法案を進めることなどありえない。 twitter.com/tsuda/status/1…
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今日、参院法務委員会の参考人として、元難民審査参与員の阿部浩己さんが発言します。阿部さんの審査件数は年約50件。一方、現役参与員の一人は「年1000件」と主張しています。なぜ極端な偏りがあるのか、「ブラックボックス」の中で何が起きているのか、ぜひご一読下さい。
d4p.world/news/21191/