難民審査参与員の伊藤敬史さんが「送還してはならない」と判断したケースは35%近く。複数回申請者でもしっかり吟味する必要があると語る。ところが、伊藤さんの班の件数は、「入管側の都合」でほぼ半減。この偏り「なぜ?」がいまだ「ブラックボックス」の中。書きました。 d4p.world/news/21331/
ウィシュマ・サンダマリさんの場合、飢餓状態を示す尿検査がどう扱われたかさえ曖昧。収容そのものが問題だけれど、入管が掲げた「医療体制の強化」すらまやかしだったのでは。酒酔い診察が指摘されている大阪入管医師のことをなぜ何カ月も公表せず、今も在職させるのか。 d4p.world/news/17843/
入管法政府案はこうして、難民審査の実態が検証できないまま進められてきた。分かっている数字だけ平均すると1件たった「6分」で済ませるような難民審査も土台に、「難民いないね、じゃあ送還」としていいはずがない。そんな法案をを無理やり通さず、性犯罪に関する刑法改正をしっかり実現すべき。 twitter.com/NatsukiYasuda/…
西山温子弁護士が法案賛同側に問うた、 A:送還対象者に「送還=死」となる人が1人も含まれないと信じているのか B:少し含まれていてもしょうがないと思っているのか どちらですか?の問い。これだけの杜撰さが露呈してAと思っていても問題だし、Bならあまりに非人道的。 d4p.world/news/21282/
《長きにわたり、刑法性犯罪規定の改正を求めて活動してきた、性暴力被害者の皆さんを人質にして、被害者に重い十字架を背負わせて、入管法改正を通してしまうという発想は極めて残酷》 大切。法の根拠が崩壊し、難民申請者が望まない法案ではなく、刑法改正こそ実現を。 note.com/1623354/n/n375…
プレゼント機能使いました!6月3日12:46まで下記から全文読めます。久保田徹さんのお話。 《強制送還をしても大丈夫だろうと、(改正案に賛成する)議員たちが思っているのであれば、圧政の中で暮らす人の現実を肌身で感じていない。『お花畑』なんじゃないかなと思う》 digital.asahi.com/articles/ASR5V…
《難民にとって、日本はヨーロッパより行きづらいのは事実でしょう。フランスにも難民認定されない人は来る。だが、日本だけに99%難民じゃない人が来るというのは統計的に考えてありえない》 毎日の白川記者が三日連続、深堀りした記事を掲載しています。 mainichi.jp/articles/20230…
連日、心がぎゅっと締め付けられたり、緊張しながら過ごしている人たちも少なくないと思う。国会や議員会館前を訪れた皆さん、時間が合えば立ち寄ってみて下さい。「イエローバンブー」のフォーは優しくしみわたる味です。 d4p.world/news/20756/
「”証拠はないけど信じろ”と言われても審議できないので、その”証拠”を出して」という極めてシンプルな話だと思う。それをすっ飛ばして「採決」が出てくるなど、ありえない。
すごい世界。斉藤法務大臣は今日、「(柳瀬氏の審査の)数字はともかく、一定性の信頼性がある」と。「証拠はないけど信じろ」なんて、もはや暴力。「立法事実は柳瀬氏の発言だけではない」と言うが、ここで重要なのは命を守れる制度になっているか否か。「難民はいる」と語る参与員の声こそ聴くべき。 twitter.com/NatsukiYasuda/…
《(有志の参与員6人は)複数回目の申請でも「難民と認定すべき人はいる」などと指摘》 タイトルが「答えよ」となっている通り、本当に、答えてないんです。法案の根拠になっているはずの難民審査数も、「集計していない」「(柳瀬参与員の)記憶に基づいた発言」ばかり。 digital.asahi.com/articles/DA3S1…
《国連人権高等弁務官事務所は、2015年からの約1年半の間だけで、トルコ軍・治安当局によって1000人を超えるクルド人死者が出たと報告》 《中学1年の弟が入管職員に抗議すると、職員に「クソガキ」と吐き捨てられた》 法案審議そのものが、子どもたちにも恐怖を抱かせる。 mainichi.jp/articles/20230…
《入管だったり、この国が抱えてる差別や暴力の問題の当事者って誰なんでしょうか。当事者じゃない人っているんでしょうか》 《残念ながらこの国では、ただ生活しているだけでは、国家ぐるみのレイシズムと暴力の片棒を担がされる》 高橋さんの言葉、配信でも▶ youtube.com/watch?v=LQ5EE2… #D4P
児玉さんの指摘ほんとその通りだ。原告弁護団がウィシュマ・サンダマリさんの「ビデオを勝手に編集」と大臣は問題をすり替えていたが、今度は自身が無理筋な「言い間違い」を理由に「答弁を勝手に編集」。あまりに杜撰。 twitter.com/Koichikodama/s…
《19年から参与員を務める伊藤敬史弁護士は21~22年度に審査した49件のうち、難民として保護すべきだとする意見書を書いたのは9件(18・4%)あったと説明》 毎日から続々記事が。法務省・入管はなぜ、真摯に認定意見を出す参与員の言葉は「ない」もののように扱うのか。 mainichi.jp/articles/20230…
【これも立法事実の崩壊】今、改めて気が付きました…。 この記事で審判課長は、参与員の対面審査について、「一般論で考えれば、月に最大10件、年間で100件程度だ」と回答。… twitter.com/i/web/status/1…
「1年半で500件の対面審査」は、こうして出入国在留管理庁審判課の担当者からも否定されている。大臣は2021年4月までの柳瀬氏の審査を、「すべて対面審査まで実施した慎重な審査」と強弁してきた。なら責任を持って、それを証明して下さい。 tokyo-np.co.jp/article/253632
柳瀬氏の審査件数について、法務大臣は「可能」という発言を一転、「"不可能"の言い間違いだった」と。どれほど不自然なことか、音声でぜひ確かめてほしい。大臣は命の話をしている間も、せせら笑ったり半笑で答弁したり。「他人事」なら審議をすべきではない。冒頭で▶youtube.com/watch?v=LQ5EE2… #D4P
さっき見たら、毎日新聞の白川記者が書いた、難民審査参与員の記事が、「名人戦」をおさえトップに。関心が「ない」のではない。まだ読んでいない方はぜひ▶ mainichi.jp/articles/20230…
鈴木宗男議員の「国益なくして人権なし」発言ものけぞりましたが、法務大臣会見では”無理筋”な「言い間違い」も発覚。入管法政府案の根拠とされた参与員の発言。その難民審査件数を大臣自ら「不可能」と。冒頭で斉藤大臣の発言音声と共にお伝えします。21時より▶youtube.com/watch?v=LQ5EE2… #D4P twitter.com/NatsukiYasuda/…
記事にも書いているが、なぜ法務省・入管庁は、凄まじく偏った件数を処理してきた参与員の「難民をほとんど見つけることができない」を「参与員代表」のように扱い、「難民はいる」と真摯に審査してきた参与員は無視するのか。これで「保護されるべき人は保護されている」と強弁するのは無理がある。
《(参与員による審査で)不認定の場合は、「入管の用意する書類に『異議無し』と述べればいいだけ」》 《(参与員の)C氏は「こんなアルバイトみたいなことなら気楽にやろうって人が当然増えてくる」》 命がかかっている場での「参与員ガチャ」がどれほど残酷か。 mainichi.jp/articles/20230…
news23で。難民審査件数が特定参与員に明らかに、偏ってるのに、「偏りの指摘はあたらない」って、明らかに黒いものを「黒いという指摘にはあたらない」と強弁し続けているようなもの。 twitter.com/tbsnewsdig/sta…
この状況で?滅茶苦茶すぎる。 自民、入管法改正案あす採決提案、立民拒否 nordot.app/10364908449454…
これまでの大臣会見と、問題の30日の”言い間違い”、一連の流れでぜひ見てみてほしい。「不可能」を「可能」と言い誤った、というのはどう考えても苦しいだろう。柳瀬氏の審査件数が「不可能」というのであれば、「集計してないから分からない」では済まされない▶youtube.com/watch?v=H3CD2T… #D4P