式典で岡さんのお話を直接聞かせて頂きました。これまで体験を語ってこなかった方々が声をあげるのは、「いてもたってもいられない」危機感を抱かせる状況がこの世界にあるから。核兵器は、なくせるか、なくせないかではなく、なくさなければならないのだと改めて思う。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
私が投稿したのは、難民申請中や仮放免中の人たちが届けてくれた声、支援者や弁護士さんたちの声。政治がSNSだけに振り回されることはリスクもあります。それでも、「票にならない」と背を向けられがちだったマイノリティの問題が、少しずつ変わりつつある、とも感じます。 asahi.com/articles/ASQ24…
ちょうど一年前の今日、森喜朗氏の「女性が入っている会議は時間かかる」発言が報じられた。あれから何が変わり、何が課題として残されただろう。2月9日21時からの「Radio Dialogue」のテーマは「今、フェミニズムを改めて考える」。アルテイシアさんをゲストにお迎えします。 youtube.com/c/DialogueforP…
木村花さんに凄まじい中傷が向けられてもなお、未公開動画公開や地上波放送が決行された。メディアの責任は重い。ところがフジテレビも制作会社も、裁判所に対し一切の証拠を提示していない。母の響子さんの声を、花さんが生前に大切にしていた品々の写真と共にお届けします。 d4p.world/news/15092/
気に食わない表現に対して、すぐに「ヘイトスピーチ」と言いたがる政治家が後を絶たない。ヘイトスピーチの意味を理解していないのか、意図的に誤用しているのか、いずれにしても本来のヘイトの危険性や深刻さが覆われてしまうため見過ごせない、という話を冒頭でしました。 youtube.com/watch?v=spfZ9n…
ヘイトスピーチとは何か?も改めて伝えたかった。ハートネットTV、2/8の20:29までご覧になれます。ウィシュマさんのこと、京都や川崎でのヘイトクライムのこと、ルーツを隠し生きた父のこと。ヘイトを含む映像も流れるのでご注意下さい。でも、被害実態をしっかり伝えるもの。 tver.jp/corner/f0096944
今、ヘイトスピーチという言葉を都合よく「誤用」している政治家たちは、京都朝鮮学校が襲撃された時、二度と起きないためのアクションを積み重ねてきたでしょうか?京都・ウトロ地区で起きたヘイトクライムに、声をあげたでしょうか?その「誤用」は、ヘイトの被害の深刻さを覆う、悪質な言動です。
「橋下さんは国籍、民族、出自など特定の属性を理由に誹謗中傷されているわけではないので、フランスでもドイツでもヘイトスピーチには当たりません」 誤った事実を広げた番組出演者や局が今後どう対応していくのか。そして、ヘイトスピーチとは何か、を今一度確認したい。 d4p.world/news/14956/
そして、「〇〇節」とか「歯に衣着せぬ」とか「辛口」という言葉で、差別やヘイトを矮小化し、その危険性や被害の深さを覆ってきたメディアの責任も重い。
ハートネットTVをご覧下さった皆さま、ありがとうございました。番組でも川崎・ふれあい館の取り組みが触れられていましたが、約6年前、醜悪の限りを尽くした言葉を路上で投げつけながら、ヘイトデモが桜本に迫りました。今、この地から発する「ともに」の思いとは。 d4p.world/news/14832/
今日、出すべき記事だったのかもしれない。ヘイトと法について、改めて考えたい。声の大きな人間が、差別の言葉を吐き続けた責任はあまりに重い。「美化」せず、正面から検証しなければ。 mainichi.jp/premier/politi…
ミャンマーのクーデターから今日で1年。ロヒンギャのカディザ・べゴムさんは「今後、新たな民主主義を作り上げられるのなら、本当に、差別なく全ての人々を国民として認めてほしい」と語ります。カディザさんの思いも、近刊『あなたのルーツを教えて下さい』に綴っています。 d4p.world/store/14342/
こちらの師岡康子弁護士へのインタビューも、ぜひ。 川崎市のヘイトスピーチ禁止条例成立から1年。条例も法律も「声」から生まれる。 d4p.world/news/8160/
この川崎・ふれあい館での取材や、ヘイトスピーチ、入管収容問題への取り組みについて、明日2月1日(火)20時からのハートネットTVでも放映頂きます。よろしければぜひ、ご覧下さい。 nhk.or.jp/heart-net/prog…
「オモニは今もなお、レイシストの的となっています。僕が、この判決の節目に顔や名前を出したのは、その集中している被害の矢を、少しでも減らせるのではないかと考えたからです」 心が、震えた。近刊『あなたのルーツを教えて下さい』、桜本の章の一部を公開しました。 d4p.world/news/14832/
菅氏が橋下氏の名前をあげ「ヒットラーを思い起こす」とした投稿に、テレビ番組の出演者が「ヘイトスピーチを禁じるフランスやドイツでは処罰の対象となる可能性が高い」と発言。龍谷大学の金尚均教授は、「ヘイトスピーチではない」と明確に否定します。ぜひご一読下さい。 d4p.world/news/14956/
政治権力が「敵」や「戦」という言葉を多用してくる時こそ、慎重に物事を見たいと思っている。
「野党は批判ばかり」という言葉が浸透してしまっていますが、報道の中で「首相はかわした」「野党は反発」と表面的な伝え方になりがちである点を上西さんは指摘。そこで必要なのは「提案もしています」ではなく、「批判している中身を見て下さい」ではないか、と。 youtube.com/watch?v=f0Lau_… #d4p
「ホロコーストの日」。過去の記事ですが、改めて。優生思想とは何か、「生きるに値しない命」などあるのか、なぜ”生産性”で人をはかる「命の選別」は根深く残るのか。 d4p.world/news/2775/
今日1月27日、アウシュビッツ強制収容所のナチスドイツからの「解放」77年の日。博物館となった敷地の4号館には「歴史を記憶しないものは、再び同じ味を味わざるをえない」という言葉が掲げられている。公式ガイドを続けてきた中谷剛さんのインタビュー、ぜひご一読下さい。 d4p.world/news/6349/
《元社員在職中の事案につきまして、伊藤詩織さんのこの間のご心痛に対しまして大変申し訳なく思います。引き続き社員教育やコンプライアンスの徹底に努めてまいります》 もっと早くコメントができなかったのかと、もどかしいけれど。大切なのはその「徹底」の具体的な中身。 news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…
2/1(火)20時からのNHK・Eテレ「ハートネットTV」で、ウィシュマさんのご家族への取材や、私自身のルーツを巡る旅、ヘイト問題への取り組みについて取り上げて頂きます。よろしければぜひご覧下さい。 nhk.or.jp/heart-net/prog…
《被害届を出そうとした私に、捜査員が「君の人生が水の泡になってしまうからやめなさい」と言いました。どんな事件でも、「被害者側に沈黙させる方が、被害者のために良いのだ」とされてしまう社会の仕組みの下では、これからも誰かを苦しめてしまう》 伊藤詩織さんの陳述。 d4p.world/news/12635/
今日は、この事件の公判でした。 ムスリム女性と3歳の娘さんは、突然詰め寄ってきた男性に通報され、男性の言い分を一方的に聞いた警官たちは、なんと娘さん一人を4人で聴取する場面も。「外人生きてる価値ない」など差別言動の男性に、警察は女性の住所などを伝達。 d4p.world/news/12070/
ビッグコミックスピリッツではじまった連載「がんばりょんかぁ、マサコちゃん」。赤木雅子さんがモデルとなっているという。ふと、この文言が目に留まった。 《この物語はフィクションです。実在の人物や団体などには関係ありませんが、実在する人々の切なる想い、祈りには大きく関係しています》