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入管職員の「制圧」によって右腕を骨折したトルコ出身の男性。訴訟を起こし、入管は謝罪。ところが先月、入管は彼を突然送還。4年前に結婚し共に暮らしてきた妻にも知らせずに。「人なのにゴミのようにトルコに捨てた」。入管のあり方、根本から変えなくては。
youtube.com/watch?v=1vxr45…
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おびただしい犠牲、引き裂かれた家族、今も続く後遺症、被害者や街自体への差別と偏見――化学兵器による攻撃この地で何をもたらしてしまったのか。改めて読んでほしい記事。なぜこの地に、「広島通り」が作られたのかも。
d4p.world/news/1680/
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今日、ウィシュマさんの居室の映像の一部が、衆院法務委員会の議員などに追加で開示された。入管側の報告書と映像の内容の食い違いは、第三者の目でビデオが検証されるごとに浮き彫りになっていく。直前まで面会を続けていた支援者さんの証言を、ここに綴りました。
d4p.world/news/15543/
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性的なシーンなど、センシティブな場面の撮影に、俳優、制作スタッフが安心して臨める環境を作る専門家「インティマシー・コーディネーター」の起用が広まりはじめています。どんな役割を果たしているのか?浅田智穂さんに伺いました。改めて、とても大切な仕事だと思います。
d4p.world/news/15453/
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今日3月21日、国際人種差別撤廃デー。
「しあわせってどう書くんだっけ?」と尋ねてくる一人のハルモニの手元の紙に、私は大きく、「幸せ」と綴った。
ハルモニはゆっくりと筆を進め、一行の作文を完成させた。
「差別がないことが、一番幸せ」
d4p.world/news/14832/
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「せめて、子どもだけでも日本に連れていってもらえないだろうか?」
冷え込むシリアのキャンプでこう、問いかけられたことがある。
今、ウクライナから逃れようとする人々のことや、日本の難民認定のあり方に思うことを書きました。
okinawatimes.co.jp/articles/-/929…
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3月20日、イラク戦争から19年。攻撃の「大義」だったはずの「大量破壊兵器」は、今に至るまで見つかっていません。根拠のない侵攻のために、なぜ、多くの人々の命が奪われなければならなかったのか。侵攻後の混乱が続く中、なぜ、沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落したのか。
d4p.world/news/2819/
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「”核共有”は新しいものではなく、むしろ旧態依然とした冷戦の遺物。ドイツなど、核共有不要議論を活発にしている国も。安全保障上のメリットも日本にはない。”議論をする”という言葉の隠れ蓑で、抵抗感が減らされてしまう」と中村桂子さん。ぜひお聴き下さい。
youtube.com/watch?v=sQE2FV… #d4p
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【テレビのない方へ*】ネットでも放送同時提供で、情報が得られます。
www3.nhk.or.jp/news/live/inde…
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【地震の後、避難所行きなどでご自宅を離れる方へ*】万が一停電となった場合、通電後にちぎれた線などから漏電して起こる”通電火災”が心配されます。自宅を一旦離れれる場合などは、ブレーカーを落としてから離れる方がよいそうです。
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宮城県、福島県の沿岸で、津波注意報が出ているところがあります。どうか安全に。
「100回逃げて、100回来なくても、101回目も必ず逃げて」。釜石市唐丹町の津波記憶石に刻まれた言葉を、改めて。
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岩手県大船渡市より。非常に強い揺れ。7階にいたので、立っていられないほど。
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「ハートネットTV」一部動画が公開されました。ウィシュマさんのご家族への取材、私自身のルーツを巡る旅、ヘイト問題への取り組み。『あなたのルーツを教えて下さい』に綴った言葉も引用頂きました。よろしければぜひご覧下さい。 fb.watch/bNxnuyP9HL/ (写真は父と私です。)
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34年前の今日、3月16日。イラク北部、クルド自治区ハラブジャに化学兵器が投下され、サリン系のガスなどで5000人の命が奪われた。そのハラブジャには今、「ヒロシマ・ストリート」と呼ばれる通りがある。改めて考えたい、命のこと。
d4p.world/news/1680/
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《戦争を仕掛けるのは、誰かが得をして、儲かる仕組みがあるわけですよね。そしてそれを、許してしまう人間がいる。だから、戦争を始めた“システム”そのものを変えなければならないと思っています》
webronza.asahi.com/politics/artic…
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『娘は戦場で生まれた』は、激戦地となったシリア・アレッポの街を、生活者、そして女性の視点から撮影し続けた映画です。母は子守唄を歌いながら、爆撃のとどろく夜を越えた。監督にインタビューした記事はこちら。今、改めて観てほしい映画。
d4p.world/news/2643/
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「モリカケ」問題を批判しながら、俳優へのハラスメントが横行していたことを「熱い時代」と表現し、それを防ごうという動きを「イチャモン」と呼ぶ―。先日の榊英雄氏への性暴力告発は彼個人の問題だけではなく、映画業界の構造の問題に切り込むべきものなのだと改めて思う。
nikkan-gendai.com/articles/view/…
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シリアが戦場とされ11年。どれほどの弾圧が、おびただしい命を奪ってきたか。病院への空爆も、市民を犠牲にし続ける攻撃も、全てシリアでロシア軍が繰り返してきたこと。権力が肥大化し、言論の自由を奪われるとはどういうことなのか、2年前に綴った記事ですがご一読下さい。
d4p.world/news/4099/
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今、ネット上で脅迫的投稿が放置され、深刻な暴力が懸念されています。「表現の自由」は「差別の自由」「相手の生活を踏みにじる自由」ではありません。
川崎・桜本がどんな暴力に見舞われてきたのか。どうか被害を食い止めるための声を、持ち寄って下さい。
d4p.world/news/14832/
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今朝のサンデーモーニングをご覧下さった皆さま、ありがとうございました。番組内でも、逃れてくる人々について言及しましたが、受入前から「一時的な避難者、いずれは帰ってもらう」と決めつける動きが一部であることも懸念しています。今、日本からできることを書きました。
d4p.world/news/15683/
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『あなたのルーツを教えて下さい』に登場下さっている南雅和さんは、ベトナムから14歳で難民として逃れてきた。木造船で「もう助からない」と諦めかけたところを沖縄水産高校実習船が救助。今の日本の難民受入に「進歩が見えず悲しい」と語る。南さんの声にぜひ触れてほしい。 d4p.world/store/14342/
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「入管はカメラを中に入れてはいけないでしょ。だからこうして絵を描いて伝えるんです」
彼は収容中に目の当たりにしたことを、自ら描き伝えている。来日して26年。東日本大震災前まで、料理人として働いていた。もう一度厨房に立ちたい、という夢を阻むものとは。
webronza.asahi.com/politics/artic…
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3月12日。父の誕生日であり、兄の命日。居酒屋の店長だった兄は、私が中学三年生の時、過労の末亡くなりました。
今日、私が支えにしているこの言葉を、改めて届けたいと思います。「弱かったのは、個人でなく、社会の支えでした」。
d4p.world/news/4297/
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「今、お父さんが掘りだすからね」
「汐凪ちゃん、帰れるよ」
沖縄から訪れていた具志堅隆松さんが語りかけた。今年1月、福島県大熊町の帰還困難区域内で、当時7歳だった木村汐凪さんのものとみられる遺骨が見つかった。
二人の思い、記事でもぜひご一読下さい。
d4p.world/news/14525/
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難民認定率は0.5%の日本。ウクライナから逃れてこようとする人々に迅速な対応をすること自体はとても大切ではあると同時に、「ウクライナの人々は受入れ、それ以外の申請者には変わらず高いハードルを課す」という「命の線引き」とならないよう、今必要なこととは。
d4p.world/news/15683/