秘書官更迭は「幕引き」ではありません。なぜ杉田水脈議員を内閣の一員にしたのか?自民党議員たちが参加した「神道政治連盟国会議員懇談会」で配られた差別表現のある冊子については?旧統一教会の支援を受けた井上義行議員はじめ、党内の差別問題は?など、あやふやにしたままではまた繰り返される。
これ、謝罪じゃない。 「差別的なことを思っていると捉えられたとしたら撤回する」 www3.nhk.or.jp/news/html/2023…
誰の方を向いて仕事をしているのかがよく分かる発言。 首相に申し訳ないと荒井秘書官 nordot.app/99426221204815…
首相秘書官報道で「オフレコを出すのか」という声が早速。思い出すのは2011年の報道。辺野古基地建設の環境影響評価書の提出時期を明言しないことを、沖縄防衛局長がオフレコ懇談会で「犯す前に犯しますよと言いますか」と性暴力に例え、琉球新報が報じた。もちろんオフレコ取材そのものの議論も大事。
「政権は性的少数者のことを、スケープゴートに使っているのです。『そうした連中を野放ししておくと、“家族”が破壊される』と叫ぶのです」とポーランドのアクティビストの方が話して下さったけれど、これ、まさに現在進行形で日本で起きていることだな、と思う。 d4p.world/news/17438/
この投稿で引用することも憚られる、凄まじく酷い発言。杉田水脈議員を総務政務官に任命した責任も曖昧なまま、今度は秘書官。マイノリティをまるで社会の「異物」のように語る傲慢さ。どこまで根深く差別が蔓延っているのか。 首相秘書官、性的少数者や同性婚巡り差別発言 mainichi.jp/articles/20230…
山口県宇部市、床波海岸。81年前の今日、長生炭鉱の海底坑道が崩れ、労働者183人が犠牲となった。うち136人が朝鮮の人々だった。海岸からは"ピーヤ"と呼ばれる炭鉱の排気・排水筒が見える。ご遺体は今も海底に置き去りのまま。動画にしています▶ youtube.com/watch?v=nN4RHX… #d4p
《昨年11月の東京地裁判決は、同性カップルが家族になれないのは「脅威」や「重大な障害」として、違憲状態を指摘している。司法が国会に対応を求めている時に、根拠のない負のメッセージを与えてしまった》 同性婚「社会変わってしまう」首相発言に専門家「差別肯定と同じ」digital.asahi.com/articles/ASR22… twitter.com/NatsukiYasuda/…
この岸田首相の言葉に対し、「多くの世論調査では賛成の声が上回っている」「すでに変わってきている」という事実を示すことも大切なのだけれど、人権は本来、「マジョリティの賛成を根拠にしてマイノリティに認める」ものではない、という前提も忘れずにいたい。
岸田首相は答弁で「(同性婚は)家族観や価値観、社会が変わってしまう課題。社会全体の雰囲気に思いを巡らせ判断」と。人権を「多数決」で決めるのか。「自分たちが“理解”するまで、マイノリティは不利益をこうむり続けろ」ということなのか。冒頭で考えました▶ youtube.com/watch?v=Uic4rJ… #d4p
防衛費は「欧米並みに」と急ぐ一方、人権問題は国際基準を無視し続ける日本政府。ミャンマー国軍関係者を防衛省が"留学生"として受け入れ、安倍元首相の国葬にも"招待"。暴力に"お墨付き"を与える責任は重い。その上なぜ、難民申請者を送還対象にしようとしているのか▶youtube.com/watch?v=Uic4rJ… #d4p
クーデターから2年。緊急避難措置を受けるミャンマーの人々に、生活支援や定住支援はありません。そしてなぜ今、難民申請者を送還の対象にできる「法改定」が進められようとしているのか、その問題点を弁護士の渡邉彰悟さんと考えます。2/1(水)21時より、アーカイブでも▶youtube.com/watch?v=Uic4rJ… #D4P
心待ちにしていた埼愛キムチを、炊き立てご飯と。運営難の朝鮮学校を支えるための販売が続けられています。次回告知は2月半ば。携わる保護者たちの思いや、その背景を記事にしています。大切なのは「美味しいね」のその先。ぜひご一読下さい。 d4p.world/news/19644/
五ノ井里奈さんの会見、提訴に踏み切らざるをえなかった経緯や思いなどを語っていました。五ノ井さんが受けた被害はこれまで何度も報じられていますが、再度、被害内容を会見の場で尋ねる質問者がいたのは残念。それも、事前に少しでも調べていれば分かるはずのことを。メディア側も、問われている。
緊急避妊薬についてのパブコメ、明日1月31日までとのことです! #d4p 福田和子さんのお話▶ youtube.com/watch?v=96yxrh… パブコメなどについての情報は▶lit.link/kinkyuhinin twitter.com/NatsukiYasuda/…
昨年秋、入管収容中に命を絶ったイタリア人男性。これで入管で亡くなったのは、2007年以降だけでも18人目、自殺者は6人目。次の『報道特集』で取り組むそう。見なければ。 twitter.com/tbs_houtoku/st…
「仲間ではない人は死んでいい、がまかり通ってはいけない」―入管法は今、どう変えられようとしているのか 2年前の記事ですが、問題の本質がそれぞれの言葉に凝縮されています。当時通してダメなものは今もダメ、なんです。人権は「ほとぼり」の問題ではない。 d4p.world/news/9929/
「高齢者は集団自決」や「ホームレスの命はどうでもいい」といった言葉が、社会に轟く危険性を考える。「たかが言葉」と放置した先に何が起きえるのか。命に優劣をつけ「選別」し、排除の対象とする優生思想の加害性を、石岡さんのお話から改めえて考えました。 twitter.com/NatsukiYasuda/…
#入管法改悪反対 #入管法改悪案の再提出反対 でTwitterデモも行われていますが、難民申請者の強制送還や、「帰れない事情」を抱えた人に刑事罰を科すことなど、入管法政府案がなぜ「非人道的」なのかをここにまとめています。「そもそも入管収容って何?」から整理しました。 d4p.world/news/19702/
アウシュビッツ博物館の敷地の4号館には、「歴史を記憶しないものは、再び同じ味を味わざるをえない」という言葉が掲げられている。公式ガイドを続けてきた中谷剛さんのインタビュー、ぜひご一読下さい。 d4p.world/news/6349/
1月27日、アウシュビッツ収容所が解放され78年。 「虐殺は、言葉からはじまった」 「ある日突然、アウシュビッツが作られたわけではない」 今の日本は、ヘイトとホロコーストの間のどこに立っているのか。 石岡史子さんのお話ぜひ▶ youtube.com/watch?v=jS1Zcv… #d4p
ホロコーストの背景として、「私たちは悪くない」「民族の誇りを持とう」という"愛国的"言葉が、不安や不満を抱える人々に放たれていた一面を石岡さんは指摘。それは当時、「あの集団が悪い」「こっちに入ってくるな」や、ヘイトスピーチと表裏一体だった。 "スケープゴート"を求めがちな社会とは。 twitter.com/NatsukiYasuda/…
冒頭で触れた入管問題。例えばウィシュマ・サンダマリさんがDV被害などスリランカに帰れない事情を訴えたことなど顧みず、在留資格を失ったことに「法律を守れ」という言葉が向けられる。日本の入管収容は国際法違反状態であると指摘されてきた。ぜひ、法務省、政府に「国際法を守れ」と伝えてほしい。 twitter.com/dialogue4ppl/s…
アウシュビッツ収容所が解放され、間もなく78年。収容を生き延び、アウシュビッツ博物館館長を務めたカジミエシュ・スモレンさんが若い世代に語りかけた言葉。「君たちに戦争責任はない。でもそれを繰り返さない責任はある」。その「責任」を石岡史子さんと考えました▶youtube.com/watch?v=jS1Zcv… #d4p
「帰ればいいんだよ。他の国行ってよ」――在留資格を求めるクルド人の青年たちを、入管職員は嘲笑交じりに突き放した。彼らにとって、入管政策から切り離せる日常などなかった。2/9高円寺にて、映画「東京クルド」アフタートークにお邪魔します。今こそ観てほしい映画。 zkdf.net/program/progra…