2011年のプロジェクトFUKUSHIMAの際、J-WAVEの取材で坂本龍一さんの撮影を担当しました。最後の最後まで表現を続けて下さったことに、感謝を。
昨年の難民認定は202人。うち147人はアフガニスタン出身で、多くはカブール陥落後に退避した元日本大使館職員や家族。ただ入国後、難民申請についての情報が十分共有されず、帰国した人々が相当数いたという。難民認定の門戸はほぼ閉ざされたまま。冒頭でお伝えしました▶youtube.com/watch?v=5ckwF0… #d4p
高市早苗氏の「停派発言」、総務省の文書問題を伝えると、「日本でそんなことが?」とジャーナリストのアソス・ハルディさんは驚いた様子だった。命がけで取材を続けてきた人の言葉は重い。 「言論の自由を守ることを怠ることは、人間が人間であることを諦めること」 youtube.com/watch?v=5ckwF0… #D4P
「偽情報」から始まったイラク戦争。イギリスは独立調査委員会が「誤った判断」だったと結論づけ、アメリカではバイデン氏がイラク侵攻への賛成を「間違いだった」とした。一方、岸田首相は、当時の日本の米攻撃支持は「妥当だった」と答弁。理不尽に奪われた命を思う▶ youtube.com/watch?v=5ckwF0… #D4P
うちなんちゅの母、米海軍の兵士だった父の間に生まれた親富祖愛さんの記事もぜひ読んでほしい。 日常だった差別、社会に埋め込まれたマイクロアグレッションという“攻撃”、「教育から変えたい」という親富祖さんの思い。 webronza.asahi.com/politics/artic…
黒人である父のルーツを踏まえた髪形に整えると、学校側は卒業式会場から生徒を隔離。その後も教師から「校内から出てくれ」との発言があったと。今日、とあるイベントで子どもたちとこの報道について話したら、「(差別問題について)大人こそ学ぶべき」と。本当にそう思う。 mainichi.jp/articles/20230…
広島市教育委員会が平和教育教材から「はだしのゲン」を削除する方針であることが報じられ、さらに中学生の教材からは「第五福竜丸」の記載がなくなることも明るみになりました。平和教育はどこに向かうのか。歴史家の高橋博子さんに伺いました。 d4p.world/news/20370/
広島県に住む高校3年生の岡島由奈さんがこんな呼びかけを行っています。形式的に「ただ訪れる」ではない面会や見学を。 ~Meet & Learn~ G7各国首脳が被爆者の方と面会し、平和記念資料館を真剣に見学することを求めます #RequestToG7 change.org/p/meet-learn-g…
広河隆一氏に対し、多くの女性たちが性暴力、ハラスメントを受けたと告発してきました。当の広河氏は自身の加害に無自覚な投稿を繰り返しています。ここで広島県立美術館 @H_pref が「お墨付き」を与えることで、伝わる「平和」があるとは思えません。 twitter.com/ABETakashiOki/…
妊娠した技能実習生を帰国させるケースが横行する中、リンさんは周囲に相談もできず、孤立した状況で双子を死産。心身ボロボロでも弔いの言葉を添えて箱に寝かせ、寒くないようにと蓋をして安置したという。ようやくの無罪判決。そもそもなぜ、罪に問われなければならなかったのか。 twitter.com/dialogue4ppl/s…
米国によるイラク侵攻から20年。その米国を真っ先に支持した日本では、まっとうな検証さえ行われてこなかった。当時の首相や外務大臣に聞き取りもなく、たった17ページの「報告書」を外務省が作成したのみだ。過去を顧みない国家に、よりよい未来など望めるだろうか。 okinawatimes.co.jp/articles/-/112…
高市早苗氏の「停派発言」、総務省の文書問題を伝えると、アソス・ハルディさんは驚いた様子だった。彼はイラク北部クルド自治区を拠点に、時に命がけで活動してきたジャーナリストだ。 「言論の自由を守ることを怠ることは、人間が人間であることを諦めることだ」 d4p.world/news/20305/
『やさしい猫』は、スリランカ人男性と日本のシングルマザーの恋愛を描いた小説。その男性は入管収容に苦しむことに。日常に潜む「偏見」や、仮放免の若者たちが突き当たる壁も見えてくる。フィクションだけれど、丹念に取材された「現実」に基づいている。ドラマになったらいいな、と思っていました。 twitter.com/gena_Krokodil/…
35年前の3月16日、サダム・フセイン政権によるクルド人への弾圧が続く中で、イラク北部(現在はクルド自治区)ハラブジャの街に化学兵器がまかれ、約5000人が亡くなった。ここは犠牲者の名が刻まれたモニュメント。判別ができなかった多くの遺体は、この丘の斜面に集団埋葬されている。
イラク北部クルド自治区で、政党の圧力や命の危険に直面しながら、独立メディアを運営してきたアソス・ハルディさん。 「人間の力を信じるなら、言論の自由を信じる必要がある。全ての人権は言論の自由を土壌にする。言論の自由を守ることを怠ることは、つまり、人間が人間であることを諦めることだ」
同性間の性交渉に終身刑が科されているウガンダ。家族から拒まれ、警察からも拷問を受けたレズビアン女性に、入管が下した判断は難民「不認定」だった。裁判に訴え、ようやく勝訴したという。入管の言う「保護すべき者は保護している」がいかに実態を伴っていないか。 mbs.jp/news/feature/k…
イラク北部、クルド自治区は美しい季節を迎えています。イラク戦争から20年。何重もの避難生活を強いられた家族や、その後も続く「イスラム国」の支配で親類を亡くした人の声を聞かせてもらいました。そして明日3月16日は、ハラブジャの街に化学兵器がまかれ、約5000人が亡くなってから35年という日。
"インフルエンサー"の「高齢者は集団自決」発言など、特定集団を排除する言葉が拡散された先に何が待ち受けるのか。75歳以上の高齢者が死を「選ぶ」制度を描いた映画「PLAN75」監督、早川千絵さんをお迎えします。言葉だけで人を死に至らしめることができる恐さとは。 youtube.com/watch?v=ifNnT5… #D4P
キー・ホイ・クァンさんと同時代に、難民としてベトナムから逃れた人々は日本にもいる。ベトナム料理店イエローバンブー店主の南雅和さんは、同じサイゴンの出身。14歳で故郷を木造船で脱した。「もう助からない」と諦めかけたところを沖縄水産高校実習船に救助される。 youtube.com/watch?v=uKV03b… #d4p
ベトナムからボートで脱し、難民キャンプで過ごしたというキー・ホイ・クァンさん。スピーチを聴きながら『東京クルド』のオザンさんのことを思った。家族は難民申請中。芸能関係の仕事を夢見るも、仮放免では労働は許されない。日本では多くの人々が彼のように、夢見ることさえ阻まれる立場にいる。 twitter.com/HuffPostJapan/…
死刑が確定していた袴田巌さんの再審を認める決定が下されました。捜査の過程や手法の問題はもちろん、そもそも死刑制度とはどんな問題が指摘されてきたのか、佐藤大介さんの解説もぜひ聞いてほしい。私たちはどこまで、実態を知っているだろうか。 twitter.com/NatsukiYasuda/…
仕事先の工場の景気が上向かない上、コロナ禍や物価高が脆弱な立場にあるブラジル人労働者たちに追い打ちをかけているという。困窮家庭の子どもたちにとって、まさにサンタナ学園は「命綱」だった。そんな学園が今、存続の危機に。記事にしました。 d4p.world/news/20161/
「100回逃げて、100回来なくても、101回目も必ず逃げて」。釜石市唐丹町の津波記憶石に刻まれた言葉を、今日も、何度でも、心に刻みたい。 d4p.world/news/16768/
ルーツを巡る旅が、本になります。父が在日コリアンだと知ったのは、死後だった。なぜ父は家族と縁を絶ち、出自を隠したのか――ひとりの人間の歩みからは、必ず社会の歴史が見えてくる。険しい時代を生きた人々の姿、そして今なお根深く残る差別。これまでの「旅」の軌跡です。 d4p.world/store/20263/
小説家、星野智幸さんのこの言葉を改めて。 「いつから入管は、人が生きてよいかどうかを決める組織になったのでしょうか。“生きる権利のない人”は、積極的に排除して死に追いやってよいというような権限を、入管はいつ手にしたつもりでいるのでしょうか」 d4p.world/news/11664/