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コウモリは「スズメバチの羽音」を真似てフクロウを撃退していた!
nazology.net/archives/109064
伊UNINAは、西欧のオオホオヒゲコウモリがスズメバチの羽音を模倣して、フクロウ対策にしていることを発見。哺乳類が昆虫に擬態して、捕食者から身を守るベイツ型擬態の初の例とのことです。
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人間は顔だけで独裁者と民主主義のリーダーを区別できると判明
nazology.net/archives/97087
第一印象はやはり偉大でした。
カナダのマキュアン大による研究によれば、人間は顔だけで独裁者と民主主義のリーダーを約7割の精度で判別できたとのこと。
独裁者は険しく民主主義者は温和な表情のようです。
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実はあまり研究が進んでいなかったゾウの鼻のメカニズムに進展!
nazology.net/archives/112168
米GATechはゾウの鼻が均等には伸びないことを発見。先端から優先的に伸び、また上側の皮膚の方が下側より15%も多く伸びることが判明しました。これはロボット工学に利用できる可能性があります
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鳥にも自制心があった!カケスがマシュマロテストに合格!
nazology.net/archives/117059
英UCはカケスが大好物を得るためなら目先の誘惑を長く耐えられることを発見。最大5分半のテストを耐え切った個体もいたという。また自制心が強いカケスほど知能も高いことが判明しています。
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一般人のTwitter写真をきっかけに「新種のダニ」発見、学名に「twitter」
nazology.net/archives/88761
会社員の方が千葉県で投稿した画像ツイートが法政大教授の目に留まり、新種発見につながったそう。SNSの発達により誰もが生物発見に貢献できるようになりました。
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最恐モンスターサメ「メガロドン」の正確なサイズが判明!ジョーズも逃げ出すデカさだった(2020)
nazology.net/archives/68374
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「ほくろのがん」をスマホ写真から検出できちゃう
nazology.net/archives/87588
吉報です。今まで目視検査でしか発見できなかった「ほくろのがん」をスマホ画像から検出できるようになりました。マサチューセッツ工科大がAIの深層学習を利用し判別システムを開発。医師の診断と88%が一致したそうです。
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アメリカのハチミツに「冷戦時代の放射物質」を検出
nazology.net/archives/87602
驚きです。約50年前の核実験で放出されたセシウム137が、実験地の遠方で採れたハチミツから検出されました。セシウムが雨雲に乗って地上に降り、植物がカリウムの代わりに摂取したことが原因だとみられています。
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恐竜を絶滅させた「巨大隕石の起源」が明らかになる
nazology.net/archives/83199
6600万年前、生命の75%を死滅させた隕石の起源が「彗星から分離した破片」だと判明。
ハーバード大の研究者らによると同じ規模の隕石が定期的に地球を襲う可能性があるようです。
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お酒に強いはメリットではない? 糖尿病リスクが高まるメカニズムが見つかる
nazology.net/archives/90760
順天堂大学が飲酒量の多い人はインスリン感受性が低下し糖尿病リスクが高まることを発見。お酒に強い人は「たくさん飲んでも大丈夫」ではなく、「たくさん飲めるので要注意」だったと判明しました
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電子ではなく光子を使う「光コンピュータ」を実現可能にする技術が登場!”光子機器”の開発へ前進か nazology.net/archives/70041…
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ホームレスの凍死を防ぐ「睡眠ポッド」がドイツで導入される
nazology.net/archives/80430
ドイツの企業が冬期のみ提供する睡眠ポッドは最大二人まで入れ、防寒機能もあるとのこと。太陽光発電による「熱交換器」により新鮮かつ温かな空気で満たされています。
#ナゾロジー
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世界最古! 8000年前から人類は遺体にミイラ処理していた
nazology.net/archives/106072
リスボンOUは自然腐敗とミイラ処理の遺体の変化をシミュレーションし八千年前の遺体がミイラ処理されていた証拠を発見。現在最古のミイラは7000年前ですが人類はもっと前からミイラ技術を持っていたようです。
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7000年前のメソポタミア先史文化の遺跡で発見された「リザードマン像」の謎
nazology.net/archives/105516
1919年イラク南部の遺跡で見つかった顔はトカゲ、体はヒトの謎の像。メソポタミア最初期のウバイド文化で作られたもので、その意図は今もって不明。神の象徴が有力候補ではありますが…
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ネコが毛布や飼い主をふみふみするのはなぜ?
nazology.net/archives/119536
ネコが前足で毛布や飼い主のお腹などをふみふみこねるの様子を見たことはありませんか?とても愛らしい動作ではありますがこの行動にはどんな意味があるのでしょう?その理由と注意すべきケースについて紹介します
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ファストフードの80%に「ゴム手袋に使われる化合物」が混入していると判明
nazology.net/archives/98961
ジョージワシントン大は有名ファストフード店のメニューから,ゴム手袋に使われる「フタル酸エステル」が検出されたと報告。検出率が高かったのはバーガーやナゲットで、ピザやポテトは少なかったそう
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最新研究がフィンランドでは”SM嗜好が割りと一般的”だと暴いてしまう!
nazology.net/archives/107365
トゥルク大はフィンランドではSMへの関心が一般の人々に広く浸透していると報告。他にもSとMでのプレイ経験の性差の偏り、LGBTと異性愛者での関心度の差など興味深い調査結果を報告しています。
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セイヨウミツバチ 実は「アジア出身」だったと明らかに
nazology.net/archives/101047
適応力の高さで、世界に広く分布するセイヨウミツバチ。しかし、その起源は謎のままでした。今回、加・ヨーク大の研究により、西アジアで誕生した可能性が最も高いと判明。そこからアフリカと西欧に拡散したようです。
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イカに触発された「液体窓」は気分や季節に合わせて色と特性が変化できる
nazology.net/archives/121543
カナダ・トロント大はイカの皮膚に触発された窓を開発。複数の薄い層に異なる光学特性の液体を注入・排出することで色や赤外線の透過特性などを変化させ、室内の温度管理や明るさ調整ができるという
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古代人は火の揺れを使って「原初のアニメーション」を創作していたかも
nazology.net/archives/107964
英ヨーク大は、先史時代の石版に見られる奇妙に重ねて描かれた動物の絵や加熱の跡を調査。結果、これが炎の揺れを利用した原始的なアニメーション作品だった可能性が高いと報告しています。
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お尻から酸素、腸呼吸をブタで確認! コロナの呼吸不全への応用も可能か
nazology.net/archives/89189
コロナの新たな治療法として「腸呼吸」が要注目。東京医科歯科大によると、哺乳類のお尻から高濃度の酸素が溶けた液体を送ることで、血中の酸素量を上昇させられたそう。ヒトへの応用が期待されます。
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神秘「フィボナッチ数列」とは?
nazology.net/archives/96036
自然界に見られる美しい数学、そのひとつに「フィボナッチ数列」があります。1200年頃フィボナッチが紹介した数列で、黄金比と深い関係があるんです。うさぎのふえる様子にこの数列が現れるんだとか。
そんな神秘の数列をご紹介します!
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「寝る前にチーズを食べると悪夢を見る」は本当か、科学的に追究してみた
nazology.net/archives/100281
チーズが悪夢を誘発するという噂は、数十年前から世界に広く浸透しています。しかし、そんなことが科学的にあり得るのでしょうか?ラクトースや体温上昇の観点から、その謎に迫ります。
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北米最古となる約2万年前の「人類の足跡」を発見
nazology.net/archives/97031
米ホワイトサンズ国立公園で北米最古の足跡化石が見つかりました。この足跡から人類が従来の説より早くアメリカ大陸入りをしていたことが判明。時代は最終氷期の最盛期で、足跡のほとんどが10代の若者や幼い子どもでした。