カエルの愛が医療に役立つ nazology.net/archives/96226 熱帯地域に棲むカエルは卵を保護するために交尾中に1週間以上壊れない特殊な泡を作ります。英ストラスクライド大はこれがゆっくり薬効成分を放出する新しい薬剤になると報告。主に火傷の治療などで活躍しそうです。なお人工合成にも成功しています
「ローヤルゼリー」に動脈硬化予防と肝機能改善効果があると明らかに nazology.net/archives/98121 熊本大らによると、はちみつのローヤルゼリーには、心臓病・脳卒中・腎不全の原因となる動脈硬化を予防する効果があるとのこと。ローヤルゼリーには血管内皮を健康にする作用があると研究で示されました。
菌類から野イチゴの天然香料が発見される nazology.net/archives/100218 お菓子などには香り付けをする香料が重要ですが、独JLUは果物の農業廃棄物で培養した菌類から野イチゴの香りを再現した天然香料を発見。企業に特許買収もされていて、近いうちに野イチゴフレーバーの食品が登場するかもしれません。
6カ月の瞑想トレーニングで「慢性的なストレス」は25%減少する! nazology.net/archives/98012 近年増加傾向にあるストレス原因の疾患に対処するため瞑想が着目されています。米SUNYは髪の毛に含まれるストレスホルモンを調査し、1日30分の瞑想が半年で医学的にも大きな効果を生むと報告しています。
北海道から「新種恐竜」を発見! 細長い爪を”熊手”のように使っていた nazology.net/archives/109002 2000年に北海道中川町の白亜紀後期地層から発見された恐竜化石。これが北海道大らの研究で、テリジノサウルス科の新属新種と判明しました。細長い爪で草を刈り取るように食べていたようです。
なぜ氷を噛んではいけないのか?噛むのをやめる4つの方法を紹介 nazology.net/archives/98514 氷をスナック感覚で食べるのは、歯の健康に良くありません。氷は硬いので、歯の一部が欠けて、虫歯や知覚過敏になる恐れがあります。ここでは、氷を噛まないための4つの方法を紹介しています。
お風呂に浸かるのは、ランニングと同じくらいの運動効果がある nazology.net/archives/89930 お風呂は運動と同じくらい大事。英コントベリー大によると、サイクリングした場合と同じ時間入浴した場合、体温や心拍数の上昇が同程度だと判明。運動不足でもお風呂に入れば心血管疾患のリスクを下げられます。
マウス精神をスマホで操作できる「脳制御チップ」のワイヤレス充電化に成功! nazology.net/archives/81884 開発されたチップはコカインの作用を打ち消すほどの精神制御力を遠隔操作で発揮。さらにワイヤレス充電化することで電池切れ時の脳手術のコストも削減しています。 #ナゾロジー
「シュレーディンガーの猫」って結局どういう話なの? モヤモヤする部分を解説! nazology.net/archives/107875 年明けのお休みに少し難しい話を考えてみたいという方は、シュレーディンガーの猫の話はいかがでしょう? 猫が可哀想といわずに、彼が言いたかったのか理解してあげましょう
食事でがん患者の生存期間を劇的に改善!ケトン食療法の研究 nazology.net/archives/128445 炭水化物や糖類を極力控え脂質を中心に栄養を摂取するケトン食療法。このケトン食にはがん進行を遅らせる可能性が報告されています。今回大阪大はケトン食と進行がん患者の生存率の関連を示すデータを報告しました
GoogleEarthに新しい「タイムラプス機能」を実装! 37年間の地球の変化を上空から眺められる nazology.net/archives/87250 ついに地球上で最大の動画が登場しました。37年間の地球の変化をタイムラプスを使って追えるサービスをGoogleが開始。人間が築いた美しい文明を視覚で楽しめます。
”立つだけで失神する難病”の女性、「電子インプラント」で再び歩けるように nazology.net/archives/107229 スイスNRは多系統萎縮症の女性に電子脊髄インプラントを移植。神経変性により血圧を制御できなくなった神経系が再活性化し、女性は250mの歩行に成功しました。彼女は「私にとって奇跡」と語ります
人間に匹敵するプログラミング能力のあるAIが開発される nazology.net/archives/104375 英国の人工知能会社はプログラミングAI「AlphaCode」を発表。競技プログラミングで上位54%以内を獲得する性能を見せました。ただ限定的な課題はこなせるものの人間に置き変わるのはまだ先のようです。
あらゆる疾患と治療薬候補をマッチングさせる人工知能が登場 nazology.net/archives/97192 九州大は疾患原因タンパク質と治療に有効な化合物を探索する人工知能を開発。未解明のがんの悪性化タンパク質や新型コロナウイルスに有効な化合物の特定にも成功しています。今後創薬が一気に加速する可能性も。
100を超える「ブラックホールの大規模集団」が存在するという研究 nazology.net/archives/92423 全てがブラックホールになる。バルセロナ大は球状星団パロマー5の中に124個ものブラックホールがあると報告。さらにシミュレーションでは10億年後完全にブラックホールだけになってしまうようです。
単純に飲んだ量じゃない? 「二日酔い」になる原因とは? nazology.net/archives/119296 忘年会シーズンとなり酒量が増えている人は多いでしょう。できれば二日酔いは避けたいところですが、二日酔いには酒量以外にどんな原因があるでしょう?改めて二日酔いの原因と防止法について意識しておきましょう
植物をよく食べるほど「おなら」の回数が増えると判明 nazology.net/archives/95999 スペインの医学研究所は植物性の食品を多く摂取するとおならの回数が増えると報告。お肉を食べるとよくでるイメージですが、植物食のほうが1日7回多かったそう。植物食が腸内細菌の健康を促進している証拠になりえます。
現代人は40年前の人より太りやすくなっていた! その原因とは? nazology.net/archives/117585 カナダYUの研究によると、現代人は食事量と運動量が同じでも40年前の人より体重が重い傾向にあるといいます。ほんの40年で人間に何があったのでしょう?研究者は3つの可能性を挙げています。
泳がないと死んでしまうサメの「休息法」が明らかに nazology.net/archives/91367 サメは泳ぎをやめると死にます。その気になる休息法が米フロリダ国際大により解明されました。「ベルトコンベア」のように海流に乗って泳ぎのエネルギーを抑えていたそう。動かないと死ぬ生き物の居場所探索に役立ちます。
わずか2センチ!「世界最小の新種カメレオン」を発見 nazology.net/archives/81883 発見された新種はその小ささから「ナノヒメカメレオン」と命名。さらに身体の18.5%の大きさの半陰茎をもつなどおもしろい生態の持ち主です。発見地のマダガスカルは生物多様性の宝庫のようですね。 #ナゾロジー
「歩行エネルギー」を削減しスマホの充電もできる外骨格が登場 nazology.net/archives/90071 歩くだけで発電できる。未来の外骨格がクイーンズ大により開発されました。報告によると通常の手回し発電機のような「負荷を削減して」歩行できるそう。発電した電力を一部歩行のサポートに使い実現した技術です
「カニ」への進化を繰り返した甲殻類の系譜が明らかに! タラバガニがヤドカリに分類される理由 nazology.net/archives/84855 甲殻類は進化の過程で5回外見が「カニ化」、7回「脱カニ化」していたと分かりました。これは甲殻類の共通の祖先がカニ化寸前のヤドカリという曖昧な生物だったため生じました。
豪学生チームが「ソーラー電気自動車で1000km・12時間走破」のギネス記録を樹立! nazology.net/archives/119509 豪UNSWの学生チームがソーラーを搭載したEVで、1回の充電で千kmを12時間以内に走破するという記録を達成。数々のドラマを生みながらEV開発に貢献する成果をあげました
ぎこちない動きをするゴミ箱ロボットに人はどんな反応をするか実験した結果 nazology.net/archives/123564 米コーネル工科大は人間とロボットの関わり方の研究の一環で車輪付ゴミ箱を遠隔操作し人々の反応を調査しました。すると物に引っかかったり間抜けな真似をするほど人々が優しくしてくれることを発見
ゴルフ発祥以前の1000年前の古代中国で「ゴルフボール」を発見! nazology.net/archives/104345 平頂山学院の保管庫からゴルフボールそっくりな陶磁器製の球が見つかりました。これはパターゴルフによく似た”古代のゴルフ”と言われる古代中国のゲーム「チュイワン」のボールだそうです。