ネコが祖先から受け継いだ「水を嫌うワケ」とは nazology.net/archives/102056 ネコのお風呂はまさに戦争。嫌がるネコから引っかき傷をもらった人もいるのではないでしょうか。今回はそんな「ネコが水を嫌がる理由」をイエネコの祖先の身体の特徴から検証。実は水がなくても清潔に保つ仕組みがあるんだとか
クモが「コウモリの赤ちゃん」を捕食! nazology.net/archives/105670 英NUIは、カガリグモがコウモリを捕食する 世界初の事例を報告。撮影者がSNSにアップしたのがきっかけで動物学者の目に留まり論文にされました。大人のコウモリも同じ巣に引っかかったそうですがこちらは家主が逃がしたそうです
死骸を食べて300年も生き長らえる「スポンジの楽園」を発見! nazology.net/archives/104564 海綿動物はスポンジの原料として有名ですが今回、北極圏の海底にて数千単位の巨大な群れが見つかりました。このエリアは餌のない過酷な環境ですが、群れは大昔に死んだ生物の亡骸を食べて生き長らえていました。
宇宙で最大の「自転構造」がみつかる nazology.net/archives/91033 宇宙のあらゆる存在は回転しています。独AIPによると宇宙の大規模構造を構成する銀河フィラメントにも渦巻く様子が観測されたそう。フィラメントは銀河が集まった銀河団が形成する巨大な構造。これすらも回っていると分かったのです。
ハッブル宇宙望遠鏡が「衝突に向かう3つの銀河」を撮影! nazology.net/archives/122356 ESAは今月13日、地球から10億光年先にある3つの銀河の画像を新たに公開。3つは互いに接近しており、いずれ衝突合体する運命にある。内2つはすでに天の川銀河の半径より短い5万光年以下の距離まで近づいている
米動物園のゴリラが来園者のスマホに心奪われ「スマホ中毒」になってしまう nazology.net/archives/107804 シカゴの動物園で飼育されている16歳のオスゴリラが来園者の見せるスマホの中毒になっていると報告されました。そのせいで注意散漫になっており、仲間から「いじめ」の対象にされる危険性もあるとか
天の川の中心部で「新しい星の卵」が次々と産声をあげている nazology.net/archives/86167 天の川に新しい星が形成されるかもしれません。観測により800を超える高密度のガス塊が天の川の中心地で発見されました。高密度のガス塊は星の卵に相当するものです。「星のベビーブーム」が始まるのでしょうか。
大腸菌を昆虫の中で「共生細菌」に進化させることに成功! nazology.net/archives/112907 産総研は、カメムシから共生細菌を除去し、代わりに大腸菌を与えて、世代繁殖させる実験を敢行。すると2カ月〜1年で、大腸菌が突然変異を起こし、共生細菌に進化。微生物の共生進化は予想より簡単に起こるようです。
交尾するまで5カ月もメスの背にしがみつく南米のド根性カエル nazology.net/archives/107524 南米ヒキガエルのオスは交尾のため飲まず食わずで5カ月近くメスにしがみつくと判明。動画はオスを引き剥がす実験で自重の50倍まで耐えています。 彼らはある問題をカバーするためここまで必死なのだとか。
侵略的外来種ネズミは海中の魚の行動まで変えていた!? 外来生物の意外な悪影響 nazology.net/archives/120052 英LUはインド洋に船の密航で広まった外来ネズミが海中で農業する魚スズメダイの行動まで変化させていることを発見。ネズミは一体どうやって無関係に見える海中にまで影響を及ぼしたのでしょう?
100年以上ナゾだった「眼の水晶体が透明になる仕組み」を解明! 溶かされるミトコンドリア nazology.net/archives/87367 ヒトの眼のレンズである水晶体の細胞は透明になるため、自らを分解する、脂質分解酵素(PLAAT)を生成していたと判明しました。細胞内での分解反応の理解が進む研究です。
NASAが有人月面探査に向け「歩くだけで超高解像度3Dマップを作成するバックパック」を開発 nazology.net/archives/108245 NASAは有人月面探査に向けリアルタイムで地形図を作成できるバックパックを開発。リアルタイムに舞い上がる粉塵の方向と速度も測定でき、真っ暗闇でも機能します。
「ミイラの作り方」の最古のマニュアルを発見! nazology.net/archives/84054 マニュアルにはプロ向けに防腐処理の手順が書かれていました。 新たに防腐処理は4日間隔で工程を繰り返し70日間もかけて行われていたことが分かったそうです。 ミイラづくりは思ったより奥が深いんですね…。
ミツバチは、最強の敵・オオスズメバチにのみ発する「警報音」を持っていた nazology.net/archives/99727 アメリカ・カナダの最新研究で、ミツバチは、オオスズメバチの襲撃時にのみ発する音を持つことが判明。この音は即座にコロニー内に広がり、応戦を開始するとのこと。
極限まで遺伝子を削った人工細胞でも進化は可能なのか? nazology.net/archives/129280 米IUは最小限の遺伝子しか持たない限界までブロックを抜かれたジェンガのような遺伝子の人工細胞に自然淘汰圧を加えて進化を促す実験を実施。1つでも遺伝子機能を失えば死ぬ生物に、進化の予知はあったのでしょうか?
牛の「トイレ学習」に成功! 排泄物を処理して温暖化を防ぐ nazology.net/archives/96444 独FBNは牛にトイレのしつけをすることで環境汚染を減らせると報告。トイレで排泄できればご褒美を与える学習をさせたそう。排泄物から発生するアンモニアを効率よく処理し温室効果ガスに変化するのを防げます。
私たちはどうして”平面の写真”から”立体の物質”をイメージできるのか? nazology.net/archives/106549 米FAUはマウスにりんごの写真と本物のりんごを「同じ」と考える能力があると発表。平面と立体を結びつける能力は高度な知性であり霊長類や一部の鳥に限られていました。やはりマウスは賢い様子。
イヌは「一日一食」にすると有病率が低くなるという研究 nazology.net/archives/100663 米ワシントン大は、10年間にわたる追跡調査で、一日一食のイヌは、一日多食に比べ、加齢に伴う有病率が低いことを発見しました。しかし、まだ相関関係にすぎず、無理に断食させるのは控えるべきとしています。
不要物をストレスなく手放すコツは「関係する品や写真を残すこと」 nazology.net/archives/122223 断捨離で身辺を整理したい人は多いでしょう。しかし思い出の品を手放すの難しい行為です。米チャップマン大はそんな多くの人の共通の悩みである物を手放す際のストレスを軽減する方法について研究しました。
宙に浮いてる!?「テンセグリティ構造」の不思議な仕組み nazology.net/archives/59288 不思議です。不安定に見えるけど安定している立体「テンセグリティ」をレゴで再現することができました。2つの物体のバランスをうまく取るには3本のチェーンが必要。かなりシンプルですが宙に浮いているように見えます
脳波から「鳥が考えている歌声」を予測することに成功 nazology.net/archives/97032 カリフォルニア大は鳥の脳に電極を刺し電気信号を読み取ることで、どんな音節で歌うのか予測できたと報告。鳥の歌声は人の発話のように脳内で処理されていたそう。声を失った人の代わりに機械が話す技術へ繋がる研究です
【人気記事】9000RT!!! ポーランドの「水質検査をする貝」は800万人の生活水を支えている nazology.net/archives/61166
「原始ブラックホールの中は別次元の宇宙」であり、それこそがダークマターの正体かもしれません nazology.net/archives/79195 ビッグバン直後に誕生した原始ブラックホール 実は無数に誕生した別の「子」宇宙である可能性が示されました SFのような話ですが実際に観測が始められています #ナゾロジー
ついに老化プロセスを逆転させることに成功!「若返り」の技術に向けて1歩前進 nazology.net/archives/74124…
笑うだけでも命の危険! 強い「感情」にもアレルギー反応が起きる壮絶な難病 nazology.net/archives/111509 英在住のナターシャさんは笑う泣くなど強い感情を抱くだけでアナフィラキシーショックを起こす難病を患っています。これは過剰な免疫反応が原因で体内バランスが崩れるだけで発作につながるという