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受精のときの花火「亜鉛スパーク」は3億年前から起きていた
nazology.net/archives/92507
人を含む哺乳類は受精のときに亜鉛イオンを放出することが知られています。ノースウェスタン大によりその現象がカエルの卵でも起きていると判明。その歴史は哺乳類と両生類が枝分かれした3億年前に遡ります。
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「光る角を持つトナカイ」がTwitterで話題に
この話、フィンランドのトナカイ飼育者協会が交通事故防止のため、角に蛍光塗料を塗る試みをした結果です。年間4000件も事故が起きているそう。2014年に始まった取り組みなのですが、残念ながらほぼ効果はなし。
ドライバーはさぞ怖かったでしょうね… twitter.com/cullend/status…
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1億年前のコハクに閉じ込められた「新種の古代花」を発見しました!
nazology.net/archives/78078…
新種の起源は超大陸ゴンドワナにあったそう
オーストラリアから現在のミャンマーまで1億年かけて旅をしてきました
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「まるでサッカーボールの巨大金魚」が拡大中(米)
nazology.net/archives/92599
衝撃。ミネソタ州バーンズビル市が膨れあがった巨大な金魚の写真を公開しました。ペットから野生への放流が原因とのこと。水草を食べ尽くし生態系を乱しています。ショップで売られている姿からは想像できない大きさです。
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水と空気と光だけで有機燃料を製造できる「人工光合成」パネルが開発される。集積回路がギ酸を生成!? nazology.net/archives/67470…
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食中毒は「性感染する」と明らかに 食中毒菌の意外な感染経路
nazology.net/archives/89809
性交渉にはリスクが伴います。オクラホマ大により肛門などを用いた性交渉を行うとカンピロバクターに感染する確率が14倍高くなると判明しました。性交渉と食中毒の関係を周知させるキャンペーンが必要とのこと
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カラスはお気に入りの道具を「保管」すると判明\
nazology.net/archives/102365
英USTの研究により、カレドニアガラスは道具に価値を与え、有用なものは手元に保管することが分かりました。フック有りと無しの小枝では、圧倒的にフック有りを選ぶ傾向にあったとのことです。
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温暖化の影響で、アマゾンの鳥は体が縮んでいた
nazology.net/archives/99920
米IERCはアマゾン奥地で鳥類が40年間で小型化していると報告。生物の小型化はベルクマンの法則に則った変化で体熱を容易に放出するために見られる傾向です。短期間の進化は地球に何かが起きている証拠かもしれません。
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24歳ではじめて匂いを感じた女性~最初は全てが悪臭だった~
nazology.net/archives/96773
ドイツ人のサラ(仮称)は生まれつき嗅球という器官がなく嗅覚を感じません。しかしある日突然に嗅覚に目覚めます。これは嗅球を使わない迂回路が脳に形成されたためと思われますが大人では初めてのことです。
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仮想世界でも「人混み」は時間の流れを遅く感じさせる効果があると判明
nazology.net/archives/118454
米コーネル大は仮想世界の「人混み」でもプレーヤーの体感時間を10%ほど長く感じさせる効果があると発表。人間の心理が生み出す時間の歪みとはどういうものなのでしょうか?
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1つの細胞内に「異なる生物を起源とした7種類のゲノム」を持つ集合生物を発見!
nazology.net/archives/125669
カナダUBCは起源の異なる7種類のゲノムが、1つの単細胞生物「クリプトモナス」の内部で保持されていたと発表。余分なゲノムはいったいどこから入ってきたのでしょうか?
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ウサギに「逆立ち歩き」させてしまう遺伝子が判明? 遺伝子の欠陥でホッピングが不可能に
nazology.net/archives/85760
小走りするときに、後ろ足を上げた逆立ち状態になるウサギがいます。その原因がRORBという遺伝子の欠損により起こると判明。研究によりウサギの逆立ちを矯正できるかもしれません。
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実は蚊よけ? 肉食のネコがマタタビを好きな理由とは?
nazology.net/archives/111188
ネコはマタタビを前にするとふにゃふにゃに酔っ払ったような行動を取ります。なぜ本来肉食動物であるネコが植物のマタタビをそんなに好むのでしょうか?岩手大はそれが単なるネコの嗜好品ではない可能性を示唆します
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ソフトクリーム型の殻をもつ「奇妙な新種アンモナイト」を北海道で発見!
nazology.net/archives/83164
発見された新種は「エゾセラス・エレガンス(蝦夷地の優雅なアンモナイト)」と名付けらました。
異常巻きアンモナイトの一種エゾセラス属での新種発見は44年ぶりの快挙とのことです。
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ヒトは思った以上に「他人とのディープな会話」を望んでいる
nazology.net/archives/102193
米NUは初対面の相手に対して、当たり障りのない軽い話題よりディープな会話を求める人が実際は多い事実を報告。明日過ごす親密な相手が見つからなかった人はディープな会話を避け過ぎたのかもしれません。
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「単細胞」は思ったより賢いことが判明!
nazology.net/archives/112291
単細胞といえば、馬鹿の代名詞のように使われる言葉ですが、スイス・チューリッヒ大は単体の細胞が想像以上に複雑な情報を収集して自律的な判断を下していることを発見。もう単細胞を単純な馬鹿とは呼べなくなるかもしれません。
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イヌは臭いで時間を認識する?! 動物の時間感覚の不思議
nazology.net/archives/114051
イヌは時計など読めませんがかなり正確な時間感覚を持っているように感じます。嗅覚の優れたイヌは臭い濃度の時間変動から時の流れを感じ取れるといいます。他にも動物たちが時間を測る方法を解説します。
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一度気になった騒音は音が小さくなっても「ストレス」となっていた
nazology.net/archives/114919
名古屋大はドローンの発する騒音シミュレーターを用いて被験者の感じるストレス度を調査。その結果、一度騒音が気になると音が小さくなっても、無意識で感じるストレスは低減しないことがわかりました
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天空の遺跡「マチュ・ピチュ」の名前 実は間違いの可能性
nazology.net/archives/106663
南米ペルーの山頂にある有名なマチュ・ピチュ遺跡。実はこの名前、探検家と地元民の行き違いで命名された、間違いの名称だった可能性が指摘されています。
その経緯や本当の名前はなんなのか解説していきます。
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建設現場で土方作業をサポートする人型ロボット「アトラス」
nazology.net/archives/120720
パルクールする様子などで話題のロボット開発企業ボストン・ダイナミクスの人型ロボット「アトラス」が今回は建設現場の作業サポートを実践。不安定な荷物を掴み投げ渡す複雑な工程を見事にこなしています
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音楽が「ゾクゾク感」と「鳥肌」をもたらす仕組みを解明!なぜ人類には音楽が必要なのか nazology.net/archives/72919…
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カモノハシに紫外線を当てると”シアン色に発光する”特性を発見!「光る哺乳類」の目的とは? nazology.net/archives/72677…
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史上初、恐竜の化石に「おへそ」の痕跡を発見!…いや待って爬虫類のおへそって何?
nazology.net/archives/110363
英UCLらは、草食恐竜であるプシッタコサウルスの化石に「おへそ」の痕跡を見つけたと発表。恐竜は卵生のため、へその緒はありません。でもおへそにあたる跡は残ることがあるようです。
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石の「水切り」を成功させる物理的な条件が明らかに
nazology.net/archives/87439
子ども時代の遊びも科学で攻略できます。水切りによって石が跳ねる条件は「水面から重力の3.8倍の加速度をもつ力を石が受けること」だと判明。効率よく力を受けるためには水面と石の角度を20°前後にすると良いようです。
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地球の自転が遅くならなければ「生命は誕生しなかった」という研究
nazology.net/archives/93952
藍藻誕生から10億年間地球は低酸素の状態でした。米ミシガン大は1日が一定以上の長さにならないと藍藻が充分な酸素を放出しないと発見。月が地球を引っ張っていなければ私たちは誕生しなかった可能性も。