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友人より恋人へ向けた笑いには「愛想笑い」が多く、女性はそれに気づきやすいと判明
nazology.net/archives/112410
米UBの研究で恋人間と友人間では笑い声が異なり恋人間では愛想笑いが多くなると判明。さらにこの識別は男性より女性が優れていました。突然彼女が不機嫌になるという人は注意しましょう
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一位は死のリンゴ「人の命すら危険な植物ランキングTOP10」
nazology.net/archives/99765
植物といえば、きれいな花や果実を想像できますが、実は人を殺すほどの猛毒を持った植物もいます。そんな毒植物をランキング形式でご紹介!有名な毒草もランクインしています。
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宇宙で最も美しい星雲「キャッツアイ星雲」を3Dモデル化して解析!
nazology.net/archives/116029
米SUは地球から3000光年離れた非常に複雑な構造の「キャッツアイ星雲」を3Dモデル化することに成功。その複雑な構造が、中心部に存在する連星系の歳差運動で形成された証拠を初めて示しました。
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10秒間の片足立ちができない高年層は、10年以内の死亡リスクが2倍に
nazology.net/archives/111007
英BMSは50〜70代のバランス感覚と死亡率を調査し、10秒間片足立ちできない人は、10年以内の死亡リスクが2倍以上になると報告。転倒リスクの他に、基礎疾患にも影響が出ているようです。
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マウスの染色体数を変更した人工種を作ることに成功!野生種と交配困難に!
nazology.net/archives/114380
中国科学院は2本の染色体を融合することで普通のマウスとは異なる染色体数を持つ新しいマウスを生み出すことに成功したと発表。野生種と交配不可能な特殊な人工種の創出が可能になるかもしれません
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ネズミの尻尾はなぜ気持ち悪いのか?「ネズミの尻尾」の科学
nazology.net/archives/127063
キツネやウサギの尻尾などいくつかの動物の尻尾は幸運を招くアイテムとして古くから人気がありますが、ネズミの毛のない尻尾にそんな話はありません。なぜネズミの尻尾は毛がなく、気持ち悪いのでしょうか?
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都市適応で「タヌキの食事術」が激変! 人目を避けてササッと
nazology.net/archives/104968
東京農工大は、タヌキの採食行動が都市部と山間部でどう違うかを調査。その結果、都市部では山間部に比べ、1回の食事時間が短いと判明。
また餌の多さより、人目につかない見通しの悪い場所を選んでいました。
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まるでプレデターのように口が裂ける驚きの「砂漠トカゲ」
nazology.net/archives/110656
中央アジアの砂漠に生息するオオグチガマトカゲは両頬のヒダを左右にバッと広げる特殊な開口行動が特徴。ただこの行動の意図は詳しくわかっていません。今回中国CASはその用途について調査結果を発表しています
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メガロドンを絶滅に追いやったのは「ホオジロザメ」だった⁈
nazology.net/archives/110051
古代の海洋の覇者メガロドンについて、独MPIは出現から後期になるほど栄養レベルが落ちていたことを発見。逆に同時期のホオジロザメの栄養レベルが上がっており彼らに餌場を奪われた可能性が示されました。
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犬が持つ「人との社交スキル」は遺伝的に備わっていたと示される
nazology.net/archives/90378
犬は生まれたときから社交的でした。米アリゾナ大が訓練していない生後8.5週の子犬に指示を出す実験を行いました。結果3分の2の確率の確率で指示に従ったとのこと。今後、人に従う遺伝子の特定を目指すそう。
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顔を最も魅力的に見せるのは「医療用マスク」と判明
nazology.net/archives/103264
英カーディフ大の研究で、マスクの着用が顔の魅力アップに繋がる効果が実証されました。その中で、最も魅力度を高めるのは医療用マスクと判明。コロナ禍で医療従事者に対する認識が好転したことが原因とされます。
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日本が「世界初の火星サンプルを持ち帰る」MMX計画が進行中。狙うは「生命の死骸」
nazology.net/archives/95108
JAXAは火星衛生フォボスから表層物質サンプルを米中よりも早く持ち帰るMMX計画を進行中。フォボスには火星由来の物質があり、そこから化石化した生命の痕跡や死骸が見つかるかもしれません。
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天然記念物「ヒブナ」の起源を解明!クローン繁殖種なのにキンギョと交雑していた
nazology.net/archives/116776
京大は北海道にいる緋色のフナ「ヒブナ」をDNA解析。これまでヒブナはクローン繁殖種のため交雑は否定されていましたが、1916年に大量放流されたキンギョと交雑していた事を特定しました
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ハイエンドな大人向けおもちゃ「超リアルなモンスターボール」!
nazology.net/archives/104405
ポケモンにハマった子供も今はいい大人。そこで公式の指導の元に精密部品用の亜鉛ダイカストを使ったリアルなモンスターボールが製造されました。なおポケモンを捕獲する高度で神秘的な機能は未実装です。
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月の内部構造が判明!月のコアはどうなっているのか?
nazology.net/archives/126002
仏CNRSは月の物理特性を元に月には固体の内核があると報告。月のコア構造はアポロ計画から液体の可能性が指摘されていましたが、近年は地球同様固体の内核を持つとされていて、今回の研究はこれを裏付ける新たな証拠です
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人が「飲まず食わず」で生き延びられる限界とは?
nazology.net/archives/119470
もし無人島で遭難したら?なんて想像をしたとき、人は水も食べ物もなしでどれくらい耐えられるのかという疑問が浮かびます。これについて実はハンガーストライキを実施して餓死した人々が有力なデータを提供してくれています
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アジア最大級の肉食竜「カルカロドントサウルスの新種」を発見!
nazology.net/archives/96165
ティラノサウルスはもともと小型の恐竜で白亜紀後期に大型化し当時の王者と世代交代します。その間の変化は謎に包まれていますが筑波大などは当時のティラノの5倍の体格を持つ新種の王者を発見しました
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ミジンコは死んだふりで生存率を5倍も上げていた
nazology.net/archives/96389
熊対策の死んだふりには賛否ありますが、東北大はヤゴに襲われたミジンコが死んだふりをすることで5倍も生存率が上がると報告。小さい水中の捕食者は微細な水の動きを手がかりにするため死んだふりが有利に働くようです。
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「6%は素手でグリズリーに勝てる自信あり」どの動物なら人間で勝てる?アンケート結果公開!
nazology.net/archives/89660
アメリカのオンライン調査機関が「あなたが素手で勝てると思う動物」というお題でアンケートを実施しました。アメリカ人の6%はクマでもなんとかなると思っているそう。
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霊長類の絆を強くした要因は寒さだったかもしれない
nazology.net/archives/127271
日本でも寒い時期に互いを抱きしめ合うニホンザルを見ることがありますが、中西北大らはアジアに生息するコロブス亜科のサルの調査で寒さがこれら霊長類の社会的絆を強くした可能性があると報告しました。
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半分がマイクロチップで構成された「サイボーグ土壌」が開発される
nazology.net/archives/93472
ナゾの多い微生物の生態を解明するために「半分がマイクロチップ」の土壌をルンド大が開発。チップに棲みついた微生物を観察することで、今までは難しかったミクロな生物界の詳細が研究できます。
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ファッション性を重視した「どこでも映画を楽しめるXRメガネ」
nazology.net/archives/108628
米VITURE社はPS5とも繋げられ、どこでも映画・ゲームを大画面で楽しめるXRグラスを開発。技術的に新しいものではありませんが街中でもサングラスのように装着できるデザインが特徴です。
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イヌの毛色パターンは「家畜化」より遥か昔から存在していたと判明
nazology.net/archives/94672
毛色の多さは、人が長い年月をかけて、犬種のかけ合わせを続けたからとされています。ところが、アメリカの研究により、5つの主な表現型は、イヌとオオカミが分かれる以前から存在したことが分かりました。
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脳卒中による血腫を取り除く磁気制御のマイクロデバイス
nazology.net/archives/110820
米パデュー大は脳室内出血による水頭症治療用の排水チューブが血腫で詰まる問題を解決する血腫除去用のマイクロデバイスを開発。磁場で制御でき、ブタを使った実験において86%も生存率を高めることに成功しました