「後ろ向きウォーキング」には”健康メリット”がたくさんあった nazology.net/archives/118579 後ろ歩きは脳や神経への負荷が高く通常より40%近くもエネルギー消費があがります。さらに歩幅は狭まるため関節への負荷が少ないメリットも。周囲の安全に配慮が必要ですが効果的な運動となるようです
マーベルヒーローを真面目に健康診断した論文が医学誌に発表される nazology.net/archives/101556 豪UQはマーベルヒーローの健康診断を実施。身体活動に問題はないものの健康リスクを抱えるヒーローは多く、たとえばハルクはキレすぎ、スパイダーマンは寝不足とのこと。(ただしマイティー・ソーは除く)
JWSTが新たに4つの古代銀河を発見!今度はビックバンの3億年後 nazology.net/archives/124493 JWSTが今度はビッグバンから3億年後の領域で小規模な銀河を発見。重元素の割合などは理論通りだが星形成速度は驚くほど早いという。これで観測されていない宇宙はビッグバンから3億年以内だけとなった
ほぼ雪なし⁈「北京オリンピック会場」の衛生写真が公開 nazology.net/archives/104636 オリンピックを見ていて背景の山に雪が全然ないと思った人は多いでしょう。NASAは1月29日にそんな五輪会場を映した衛星写真を公開。同地は2月でも少量の雪しか降らず、実は今回の競技場のほぼ全てが人工雪なのです
1億年以上前、ホタルの光は「赤色」だったことが分かりました! nazology.net/archives/79070 時代とともに赤→緑→黄色と変遷してきたのですが、目立つ色に変わった理由は、 「不味いから食べるな!」 と天敵に警告する一面があったそうです #ナゾロジー
ヒットソングの流行とウイルスの感染拡大は類似パターンがある nazology.net/archives/96962 情報を遺伝子になぞらえたミームという言葉がありますが、マックマスター大は人気曲のDL数と感染症を予測するSRIモデルが一致すると報告。遺伝子をコピーするウイルスとヒット曲には類似性があったようです
月サイズなのに質量は太陽の1.35倍の白色矮星が見つかる nazology.net/archives/92224 Caltechの研究チームは観測史上最小にして最大質量の白色矮星を発見。白色矮星は重いほど小さくなり、チャンドラセカール限界(太陽質量の1.38倍)に達すると超新星を起こします。この星は爆発寸前限界サイズなのです
シマウマは「黒地に白シマ」なのか「白地に黒シマ」なのか nazology.net/archives/100340 シマウマの縞模様は病気を媒介するアブの感覚を狂わせ体に着地するのを阻害するためだということが最近英国の研究で明らかになりました。この進化を遂げる前、もともとシマウマは何色の毛をしていたのでしょうか?
「魂の重さは21グラム」という通説はどこで生まれたのか? nazology.net/archives/120523 多くのフィクション作品に引用される魂の重さは21gという通説。これはどこから始まった話なのでしょう?それは霊魂の存在を信じる米国の医師マクドゥーガルが1901年に行ったある研究に由来しています
絵画のように”止まった波”が現れる物理現象『超放射相転移』が起こる磁石を発見 nazology.net/archives/103197 温度が下がったとき電磁波が止まる「超放射相転移」。50年前に予言されたこの不思議な現象を京大・馬場氏のグループが現実で観測に成功。マイナーな分野ですが重要な研究成果です。
「茶色い卵は栄養価が高い」に科学的根拠はなかった nazology.net/archives/95537 茶色い卵を産む鶏は体が大きくエサも良く食べますが、米NCSUが調査した結果卵の色で栄養価に違いは認められませんでした。高級卵ならともかくスーパーに並ぶ色違いの卵は人間の栄養状態に影響しないようです。
「黒板を引っかく音」がゾッとするほど不快な理由 nazology.net/archives/93626 神経学者シュレヤシ氏は黒板をひっかく音を聞いたとき人間の脳は恐怖を司る扁桃体が活性化していると解説。周波数成分の一部は人間の悲鳴と一致しているため、これが身の毛もよだつ不快音の原因とされています。
タコは痛みを「物理的にも感情的にも」経験していることが判明 無脊椎動物では初 nazology.net/archives/84481 タコは痛みを与えられた場所を記憶し、意図的に避けると分かりました。さらに痛んでいる部位を20分以上気にする行動までとりました。タコも人間のように感情や思考を持っているのでしょうか。
粒子加速器に頭を突っ込んでしまった唯一の人物…その運命やいかに nazology.net/archives/87816 怖い。1978年のソ連で、陽子などの粒子を加速させる装置に頭を突っ込み、ビームに撃ち抜かれる事故が起きました。ビームの経路に沿って脳などが損傷していますが被害者は現在も存命とのことです。
ニセの記憶を脳に簡単に埋め込めることが判明 nazology.net/archives/85823 被験者の両親にニセの子ども時代のエピソードを話されると、人間は簡単に信じてしまうことが分かりました。実験により記憶の捏造がいかに簡単なのか示されたのです。
「冬生まれの子」は運動能力の発達が早いと判明 nazology.net/archives/105594 国立成育医療研究センターは、育児アプリの記録分析から、冬生まれの子は夏生まれの子に比べ、「ひとり歩き」など運動能力の発達が早いことを発見。これは発達過程をリアルタイムに「見える化」した初めての研究です
ミイラの「最後の晩餐」から古代エジプトの料理レシピを完全再現!料理名は”ティラピアのシチュー” nazology.net/archives/70364…
中国伝説そっくりの「キリン」化石を発見! 首が長い現生キリンの進化のヒントにも nazology.net/archives/110124 中国IVPPは約1700万年前に絶滅したキリンの近縁種の化石を発表。首が短く頭蓋が円盤状の盾でオス同士が頭突きでメスを争ったようです。現生キリンが首を長くしたヒントになる可能性も
栄養をたくさん取ると成長が促進されるメカニズムは脳にあった! nazology.net/archives/99477 100年前に比べ日本人の栄養状態はかなり改善され全体的な身長、思春期の時期が早くなっています。ケンブリッジ大はこれが起きるメカニズムを解明。脳内の遺伝子が栄養を検知し成長速度を調整していました。
生きた哺乳類から毛を盗むシジュウカラの謎の習性 nazology.net/archives/93895 シジュウカラは危険を犯して生きた哺乳類から毛をむしります。ときには人間からもむしります。これまで謎だったこの習性をイリノイ大は営巣ためだと特定。しかし生きた動物からむしる理由は依然として不明なままです。
世にも珍しい「クリスタル石器」、聖なる力を宿す「魔法の剣」として作られた可能性が示唆されました nazology.net/archives/79982 先史時代の石器は主に堆積岩から作られていますが、スペインで見つかった石器は「無色透明の水晶」でできていたそう 水晶は魔法を宿す石として使われていました #ナゾロジー
ラプトルの鉤爪は「獲物を切り裂く武器」ではなかった⁈ nazology.net/archives/120827 映画でもお馴染みのラプトルは鋭い爪で獲物を引き裂くイメージがあります。しかし米BYUはラプトル類とよく似た鉤爪を持つ現生鳥類の調査から鉤爪が切裂く能力を持たず獲物を地面に固定するピンだった可能性を報告。
「内緒の買い物」にはパートナーとの関係を良好にする効果があった⁈ nazology.net/archives/113099 米DUの調査で夫婦やカップルの9割が相手に内緒の消費行動をしており、その罪悪感から相手への気遣い行動が増えると報告。研究者この成果から先日妻にバレたワインの大人買いを許してもらいたいと語ります
「近視が予防できるメガネ」が開発される! nazology.net/archives/109151 近年の研究で近視予防に日光を浴びることが有効と示されています。米Betterlab社はこの報告をもとに日光を蓄積し照射するメガネフレームを開発。若年者が1日2回着用すれば近視予防に繋がるといいます。
ネコを外に出さないほうがいい理由。 飼い主にも危険が…? nazology.net/archives/36497 外出をするネコは、屋内にいるネコよりも病原菌に感染する確率が約3倍も高くなるとオーバーン大学の研究により分かっています。人間にも感染し、脳炎を引き起こすトキソプラズマ症に感染するリスクもあるんです。