クローン社が開発する「人間そっくりのロボットハンド」 nazology.net/archives/115967 現代のロボットは機能に特化しており見た目が人間と乖離した部分も多くなっています。しかし米企業クローンは人工筋肉を使った見た目が人間そっくりのロボットハンドを開発。人に似せる理由はなんなのでしょうか?
ピザが健康食に⁈ 食物繊維を添加できる改良デンプン「FiberX」を開発! nazology.net/archives/118419 豪RMITは食品に添加して食物繊維量を増加できる改良デンプンを開発。これを使えば味や食感を損なうことなく食品の消化プロセスを改善できる。繊維量の少ないピザやケーキが健康食になるかも?
「生体工学角膜」が失明治療に革命を起こす? nazology.net/archives/84503 まるで映画の世界のように、視力を復活させる生体工学技術が登場しています。カメラの映像を義眼に転送し、脳に光として認識させることで、人や物の輪郭、影、大きな文字を見ることができます。
世界初の遺伝編集トマトが日本で発売開始 nazology.net/archives/97149 筑波大などによるCRISPR遺伝編集によって睡眠改善効果のあるGABAが通常の5倍含まれるトマトが販売を開始。これは最近話題となった肉厚マダイと同じ技術で自然に近い方法のため遺伝子組み換え食品の規制対象になりません。
5kgの巨大腫瘍を「ただの太り過ぎ」と勘違いし放置してしまった女性 nazology.net/archives/128887 伊UCは同国在住の52歳の女性の腹部から全長40cm、重さ5kgの腫瘍を摘出したと報告。女性は単なる肥満と考え放置して危険な状態になっていた。記事には症例写真があるので閲覧に注意してください。
子育て熱心な父親ほど、脳のある領域が大きいと判明 nazology.net/archives/99813 イギリスの研究により、育児に積極的な父親は、そうでない父親に比べ、「視床下部」のサイズが大きいことがわかりました。視床下部は、愛情や愛着といった感情活動と密接にかかわっています。
「cute」と「kawaii」は異なる概念?日本独自の幅広い対象に向けられる「かわいい」の意味とは? nazology.net/archives/125250 赤ちゃんや動物からグロテスクな深海魚まで「かわいい」は様々な対象に向けられます。この概念は何に起因し何を表現しているのでしょう?海外の概念との違いも含め解説します
世界最強の陸上生物「ラーテル」の正体とは? nazology.net/archives/98520 ギネスブックに「世界一恐れを知らない動物」と認定されているラーテルとはどんな生き物でしょうか。ハチと共生してエサを探したり、鎧のような皮膚を持っていたり…そのおもしろい生態をご紹介します。
三角形の車輪でスムーズに走れる自転車!秘密は『ルーローの三角形』 nazology.net/archives/126786 変わった車輪の自転車を作るエンジニアのゴルディエフ氏は三角形の車輪を持つ自転車を製作。三角形の車輪でもスムーズに走れる理由はルーローの三角形という有名な図形を利用している点にあります。
5億年前の「三葉虫の交尾方法」をついに解明! nazology.net/archives/108968 米ハーバード大は、再発見された三葉虫の化石に、他種に見られない特殊な付属肢を発見。オスはこれを「留め具」にして、メスの体を固定していたことが示されました。体の固定にはどんなメリットがあったのでしょうか?
「船首渡し板」を脚代わりにして”自力で上陸する”ロボット船 nazology.net/archives/107646 係留場所がない浜などでは船を引っ張り上げ荷降ろしなどをする必要があります。しかし船を岸に上げるのはかなり大変な作業です。そこで米ボート会社は自力で岸に上がるロボット船を開発。一見間抜けですが便利です
分子生物学者が人工子宮装置を使った「ベビーファーム」のSF動画を公開 nazology.net/archives/119108 ドイツのSF映画製作者で分子生物学者のアルガイリ氏がマトリクスみたいなベビーファームのコンセプト動画を公開。単なる絵空事でなく科学研究に基づいているとのこと。少子化の果てはこんな未来なのかも
「アオサ」が傷の治癒を助けると判明 海藻と皮膚の分子構造は似ていた nazology.net/archives/86769 皮膚の傷跡の悩みはアオサで解決するかも。アオサに含まれる分子は人間と似ていて、細胞増殖の足場にできると分かりました。アオサ内の分子を傷口に印刷することで治療時の傷跡を最小限にできるんです。
「GPSを仕込んだニセ卵」でウミガメの密売ネットワークを一網打尽! ”希望の卵”が登場 nazology.net/archives/70784…
消えた「モノリス」今度はルーマニアに出現! 形・サイズともにそっくり nazology.net/archives/74830…
有毒生物は自分の毒を「スポンジタンパク質」で吸って耐えている可能性がある nazology.net/archives/94184 どうして毒を持つ生き物は自分の毒に侵されないのでしょうか。カリフォルニア大は、彼らは毒耐性を高めるのではなく、「スポンジ」のようなタンパク質で毒素を吸い上げているかもと報告しています
お化け屋敷は友人と行った方が怖くなる nazology.net/archives/103783 米カルテックはこの世で最も恐ろしいと話題のお化け屋敷「17th Door Haunted House」で実験を行い、グループ人数が多いほど恐怖の感覚や身体ストレスが高まっていることを発見。恐怖は伝播するようです。
8.9億年前、酸素が少ない時代を生きた「最古の動物化石」を発見か nazology.net/archives/93694 地球の酸素が豊富になったのは8億〜5.4億万年前の時代です。それ以前の時代から「海綿生物」の痕跡が見つかったかもという報告がNature誌上に掲載されています。動物の誕生を3億年以上更新する発見です。
キスの感覚も体験できる!? 口の触覚を再現するVR技術!  nazology.net/archives/108587 米CMUらはVR世界でもキスの触覚を体験できる夢のデバイスを開発したと発表。ゴーグルの下に取り付けられた機材から発せられた「あるもの」が唇に対してリアルなキスの触覚をあたえてくれます。
動物が持つFTO遺伝子で作物のサイズ・収穫量の50%増加に成功 nazology.net/archives/94028 シカゴ大は気候変動による不作への対策として肥満などに関連するFTO遺伝子をイネに挿入。収穫量を大幅に増加させることに成功しました。これはジャガイモでも同様に成功。農業の突破口になるかもしれません。
ナゾの天体「踊る幽霊」の正体に天文学者が困惑 nazology.net/archives/94542 ウエスタンシドニー大が見つけた二人の幽霊。その正体は2つの銀河を囲む電子のジェットでした。さらに各銀河の中心には超大質量ブラックホールがありジェットを複雑に曲げています。なぜこうなったのかさっぱりわからないそう
「緑内障」を検知して自動で薬剤を放出するコンタクトレンズを開発! nazology.net/archives/109391 中国・中山大は、緑内障の発症原因である「眼圧の上昇」を検知してくれるコンタクトレンズを開発。さらに、レンズに設置された抗緑内障薬の「ブリモニジン」を放出します。
「しゃっくり」を92%の確率で治すストローが開発される nazology.net/archives/91393 しゃっくりに悩むに人に朗報です。テキサス大によると、通常のストローより吸引力が必要なストローで、痙攣を起こしている横隔膜を刺激できたそう。今後効果を証明するための科学的な検証が待たれています。
ネイティブ・アメリカンの薬草に「下痢止め」の効果を持つ分子が本当にあった nazology.net/archives/100132 米UCIの研究で、先住民が重宝した植物に、鎮痛・下痢止めの薬効をもつ分子が見つかりました。中毒性の高いオピオイドに取って代わる、新たな薬剤の主成分として使えるかもしれません。
1日1回目薬をさすだけで子供の近視を遅らせる「アトロピン点眼薬」とは? nazology.net/archives/122849 近視は目が成長中の子供時代に進行しやすく現在近視は世界的に急増中です。子供の近視予防にはアトロピン点眼薬が有効という説があるため、今回香港CUHKは低濃度でその有効性を評価しました