竜脚類の化石から「呼吸器感染症」の証拠を発見! nazology.net/archives/104660 トロント大は約1億5000万年前のディプロドクスの頸椎から呼吸器感染症の病痕を発見。恐竜がどんな病気に罹患していたかの手がかりになりそうです。首が長い恐竜は強い咳ができないためかなり辛かったでしょう。
ロボットに初歩的な自己認識能力を持たせることに成功! nazology.net/archives/112122 米コロンビア大はロボットに自分の体について視覚的な自己認識を与えることに成功したと発表。「自己モデリングは自己認識の原始的な形」であり自己認識を持つことはロボットにとって良い判断をする助けになるでしょう
ヘビの「第5の移動法」が発見されました! nazology.net/archives/79456 ヘビの移動方式は、過去100年間、わずか4タイプに限定されていましたが、今回新しい「投げ縄移動」が確認されました ヘビが輪っか状になって円柱をはい上るものとのこと #ナゾロジー
イルカは騒音があると「人間同様大声で話したりジェスチャーする」と判明 nazology.net/archives/120374 英ブリストル大は音声コミュニケーションを行うイルカが騒音下でどう振舞うか実験。すると人間同様に大声を出したりお互い向き合ってジェスチャーしました。彼らはそんなとこも人間くさいようです
ホーキング定理が50年を経て実証される「ブラックホール合体後に表面積増大」 nazology.net/archives/92564 天才物理学者ホーキング博士が唱えていた「2つのブラックホールが合体した場合、表面積が元の2つの和より大きくなる」という定理を、重力波の観測から実証したと米研究チームが発表。大発見です
運動好きなマウスの血を輸血すると「脳機能がブーストされる」と明らかに nazology.net/archives/101350 米スタンフォード大により、輸血によって運動後のマウスで増える血液成分が、輸血先の運動していないマウスの脳でも働くことを確認。その成分を人為的に増強できれば、人間も運動効果を偽造できるかも
自閉症の子どもたちを救う「マインクラフト」の世界,ゲームがもたらす良い影響 nazology.net/archives/94156 2016年にカリフォルニア大が発表した研究によるとマインクラフトは自閉症の子たち社会的スキルを学ぶ場として活躍するとのこと.自由度の高いゲームだからこそ自分を表現することができたんですね
チェルノブイリ原発事故から35年。被災者の子供への影響が調査される nazology.net/archives/87941 被災者の子供130人のゲノム解析を行った結果、放射線が世代を超えて影響していないことが確認されました。研究者は福島第一原発事故についても触れ、「被災者にとって心強い結果だ」と述べています。
ロシア北極圏にて「光る雪」を発見 その正体とは? nazology.net/archives/103067 昨年12月、ロシア北西の雪原で雪が電飾を埋めたように光っているのを発見。調査の結果原因は夜光虫のような発光能を持つプランクトン「カイアシ類」と判明。ただこれは通常陸にはおらず雪に埋もれた正確な経緯は不明です。
人は短時間で追加されたロボット指を使ってピアノが演奏できると判明 nazology.net/archives/100493 英ICLは11本目のロボット義指を追加してピアノ演奏する実験を実施。するとほとんどの人が1時間程度で演奏できるようになりました。これには演奏経験の豊富さより本人の運動神経が関係しているようです
日本最古のニワトリの雛を発見!ニワトリ飼育は弥生時代に始まった? nazology.net/archives/125195 北海道大は弥生時代の遺跡から日本最古となるニワトリの雛の骨を発見。雛の骨の存在は飼育の証拠として有力。年代はBC3〜4世紀で、その頃に日本最初のニワトリ飼育が始まった可能性が浮上しました。
光ピンセットを使って原子をキャッチボールすることに成功! nazology.net/archives/119420 韓国KAISTは光を使って物体を掴む光ピンセット技術を用いて、原子を放り投げて後に再補足する、原子レベルのキャッチボールに成功したと発表。光ピンセットの基本原理と共に解説します
ウーパールーパーが陸生への「変態能力」を手に入れてしまった裏話 nazology.net/archives/101212 アホロートルは水生の両生類で、世間ではウーパールーパーの名で知られています。元は水中で一生を過ごす生き物ですが、あるキッカケで、陸生への変態能力を持ってしまったのです。その秘話を紹介します。
「新種のスピノサウルス」の化石をポルトガルで発見! nazology.net/archives/104934 NOVAの研究で1999年に見つかっていた化石が、スピノサウルスの新種だったと判明。他種の化石も複数見つかっていることから、イベリア半島はスピノサウルスのホームタウンだった可能性が高いようです。
声優並に超リアルな演技ができるボイスロイドが登場しつつある nazology.net/archives/104841 Sonantic社はAI技術で作られた音声読み上げソフトによる動画を公開。動画では機械音声特有の単語間の違和感がなく感情のある演技まで実現しています。デモも公開されており記事内で遊び方を紹介します。
ココアは「むずかしい」仕事の生産性を上げるという研究 nazology.net/archives/74420…
赤ちゃんの泣き声を「完璧に声マネする鳥」が現る nazology.net/archives/95906 シドニ・タロンガ動物園は固有種の「コトドリ」が衝撃の声マネを披露したと報告。シャッター音をマネた過去がありますが、人の声の例は珍しいそう。コトドリは鳥類で一番鳴き声が美しい鳥です。
「最悪の干ばつ」で緑が減っている!? ヨーロッパの衛星画像がすごい! nazology.net/archives/114573 EUの地球観測チームは、2021年と2022年の夏におけるヨーロッパの衛星画像を公開。深刻な干ばつにより、乾燥地が急拡大しています。1540年以来、最悪の干ばつと報道されています。
5人に1人は「寒さを感じない」突然変異を起こしていた nazology.net/archives/83397 筋肉繊維に影響を与える遺伝子が変異すると人は「耐寒性」を得ることが発表されました。 さらに世界の5人に1人がこの変異遺伝子を持っているとのことです。
生命の根本原理「セントラルドグマ」を東大が理論的に解明!…一体何がすごいの?(2019) nazology.net/archives/45978
驚異の2.7トン!「世界最大の硬骨魚」の記録を更新する巨大マンボウを発見 nazology.net/archives/116274 昨年12月に、ポルトガルのファイアル島沖で水揚げされたウシマンボウの死体。計測の結果、重さ2744kgに達し、それまでの最高記録を400kg以上も塗り替える結果となりました。
世界初!飛沫で浮遊するウイルスを水に回収、殺菌に成功 nazology.net/archives/90734 近畿大学は世界で初めて、飛沫で浮遊するウイルスの効率的な回収に成功。水に捕獲されたウイルスはオゾンを添加することで99%以上殺菌できます。新型コロナを除菌する空気清浄機がまもなく誕生するかもしれません。
トンボは「死んだ状態でも」背面飛びから姿勢を安定化できると判明 nazology.net/archives/82822 トンボを背面状態で落下させたところ、空中で左右いずれかに反転して正常ポジションを自然に取ることが判明。 失神、死亡しててもこの生態は見られたそう。 ドローンなどの安定性への応用が期待されます。
【訂正とお詫び】 ツイート内で誤植が生じていました。申し訳ございませんでした。 ✗ 成長の遅いオスの廃棄ロスに繋がります。 ◎ 成長の遅いオスの廃棄ロス削減に繋がります。
なぜ天気が悪いと頭痛になるのか? nazology.net/archives/89714 天気の変化に敏感な人は、よく雨が近いと頭痛を訴えることがあります。そこにはどんな科学的メカニズムがあるのでしょう?気圧変化が体に与える影響や、つらい頭痛への対処法について、英国ダラム大エリクソン教授の解説を紹介します。