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刺し傷を受けても「自然治癒してその場から逃げる」ソフトロボット
nazology.net/archives/118976
ロボットと生物の大きな違いに傷の自然治癒という点があります。米コーネル大は刺し傷が自然と繋がり内部の信号経路も修復されるロボットを開発。さらに傷の位置に応じてその場から逃げる動作もするという
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ヒナは親鳥の声を「卵の中から」学習していた
nazology.net/archives/96166
豪フリンダース大は卵中の鳥の胎児の心拍数を測定し、親の声に反応していることを発見。鳥には誕生時から親鳥の声と騒音を聞き分けている素振りがみられていました。鳥の鳴き声の学習はすでに卵の段階で始まっていたとは驚きです
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重くても簡単に配置換えできる「歩くテーブル」
nazology.net/archives/126188
重いテーブルを移動させるためにガタガタ揺すりながら動かしたことがあるでしょう。オランダの家具デザイナーは特殊なリンク機構で軽く力を入れるだけで自分で歩くテーブルを製作。これはどういう原理で歩いているのでしょう?
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IQは遺伝子で決まるのか? 生き別れた双子の調査から大きなIQの差を確認!
nazology.net/archives/109035
米CSUは2歳で生き別れ米国と韓国でそれぞれ育った双子を調査。結果、性格特性に多くの一致があったものの、IQに大きな差が見られました。遺伝子だけで知能は決まらないかもしれません
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犬は飼い主と再会すると「うれし涙」を溜めることが判明!
nazology.net/archives/113808
麻布大は、犬が飼い主と一定時間を置いて再会すると、目の涙量が増加することを発見。これは強い情動により、幸せホルモンのオキシトシンが分泌されることが原因です。また、犬の涙は人を惹きつける作用もありました
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男性の方が平均寿命短い理由 「男性しか持たないY染色体の喪失」が関連
nazology.net/archives/112055
大阪公立大は高齢男性の白血球から男性しか持たないY染色体の喪失が心不全発症に関連すると発表。平均寿命は世界的に女性の方が長い傾向がありますが、これはその原因の一部を説明するかもしれません。
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「せきの音」で新型コロナウイルスかどうかを診断できるAIの開発に成功! “98.5%の精度”で驚異の的中 nazology.net/archives/72777…
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【追記】
この研究は2016年に『American Osteopathic Association』に発表されたもので、2018年にイグノーベル医学賞を受賞しています。元の論文は以下で読むことができます。
degruyter.com/document/doi/1…
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「死んだふり」を操る遺伝子を発見!
nazology.net/archives/99700
「たたかう」ことも「にげる」ことも「ぼうぎょ」もできず「スキル」もない動物に残された最後の戦法「しんだふり」はリアル世界では有効です。
東京農大の研究によって「しんだふり」にかかわる遺伝子群が解明されました。
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CERNが実験により、現代物理学を支えていた「超対称性理論」に崩壊の危機が迫っています
nazology.net/archives/79736
実験結果によると、長らく存在すると考えられていた「超対称性の粒子」が、いかなる条件でも観察されなかったとのこと
新しい物理学をつくる必要があるかもしれません
#ナゾロジー
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「重力が光を曲げる現象」を宇宙望遠鏡で捉えることに成功
NASAが重力レンズ効果として知られる、遠くの銀河を歪めたり拡大させる現象をハッブル宇宙望遠鏡を通して撮影しました。
この現象は重い天体の引力が光を曲げることで発生します。
発表文(英語)は以下のリンクから
nasa.gov/image-feature/…
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なぜ鮮度の落ちた卵は水に浮くのか?
nazology.net/archives/117193
卵の鮮度を見分ける方法として新鮮な卵は水に沈み、古い卵は水に浮くと言われます。しかし密閉されているはずの卵がなぜ鮮度で浮き沈みするのでしょう?水に浮く卵は捨てるべきなのでしょうか?その点も含め記事内で解説します
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”塩粒サイズ”なのに”10時間給電可能”な「マイクロバッテリー」を開発
nazology.net/archives/105607
独TUはロールカーテンの仕組みを参考に個体電池を小さく丸めた超小型バッテリーを開発。僅か0.04mmでありながらチームの持つ最小コンピュータに10時間の給電を実現しました。
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咀嚼や貧乏ゆすりにイライラする「ミソキネシア」は、3人に1人に存在すると判明
nazology.net/archives/95819
他人の反復的な動きに嫌悪感を抱く「ミソキネシア」は、あまり知られていない心理現象です。しかし、カナダの研究チームにより、3分の1の人が経験していることが明らかになりました。
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人が消えた福島の町でイノシシが繁栄。置き去りにされた家畜ブタと「ハイブリッド種」を作っていた
nazology.net/archives/9204
原発事故から10年。荒廃した福島の町は今、イノシシの天下となっています。しかも、避難時に放置された家畜ブタと「異種交配」していたとのこと。
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🌏ナゾロジーチャンネル
【細胞をたくさん持つクジラが「がん」にならない理由とは?】
細胞のコピーエラー「がん」は細胞の数が多い生物ほどかかりやすいはず。ところがクジラはがんになりません。
今回はこの「ピートのパラドックス」と呼ばれる問題を解説します。
youtu.be/8KbFiauMv0I
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保護されたウミガメが「トンガ大噴火」を事前に予知していた⁈
nazology.net/archives/104743
豪CTRCは保護していたウミガメに追跡装置をつけて海へ放流。するとウミガメは数千km直進した後、トンガ噴火の直前に急反転していたのです。動物の地震感知能力は度々報告されますがウミガメでは初めてです。
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オウムが観光客のカメラを盗んで逃走、一部始終が録画されていた!
nazology.net/archives/104392
ニュージーランドの国立公園で野生のオウムが観光客のGoProを盗む事件が発生。しかし録画が始まっていたため犯行の一部始終が全て撮影され、後に回収されたカメラには驚きの空撮映像が残っていました。
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レゴ®ブロックを「洗濯機で回す」と生命の神秘が生まれるという研究(2018)
nazology.net/archives/21182
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ホルモン治療で「アルコール依存症のサル」の飲酒量が低下!
nazology.net/archives/104284
米アイオワ大の研究で、アルコール依存症のサルに肝臓ホルモン「FGF21」を投与した結果、飲酒量を50%減らすことに成功。FGF21が特定の脳領域に影響し、「お酒を飲みたい」欲求を抑えてくれるようです。
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ペンギンのような潜水する水鳥は「進化の袋小路」に直面していた!
nazology.net/archives/119875
英UBの研究でペンギンタイプの潜水する鳥は他の鳥類に比べ絶滅リスクが高いことを発見。潜水に特化した鳥類は多様性が低下しており形態の逆戻りも見られないため進化の袋小路に来ている可能性があるという
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\最もRTされた記事をもう一回⭐️🔭/
人に会えなくなった水族館の魚たちに次々と「うつ症状」が出始める
nazology.net/archives/60253
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笑顔になるだけで「幸福度も上がる」ことが判明!
nazology.net/archives/116524
米SUは19カ国3878人の被験者で作り笑顔の効果を実験。結果意識的に笑顔を作るだけで幸福度が上がると判明しました。たとえ一時でも笑顔になれるコンテンツが身近にあれば、人はいつもより幸福になれるのかもしれません
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文章で指定した理想の顔を作ってくれる「キャラクリ支援AI」が登場!
nazology.net/archives/123271
数時間かけていたゲームのキャラクリが一瞬で終わるかもしれません。中国のNetEase社は文章を入力するだけで、指定に沿ったアバターを作ってくれるAIを開発。今後様々なゲームに搭載されるかも