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マウスの血を安定的に「ヒト化する」ことに成功
nazology.net/archives/84642
他生物の赤血球を破壊する肝臓ごとヒト化することで、ヒトの血を「自分の血」として造るマウスを生み出すことに成功しました。
輸血用血液をマウスが造る未来がくるかもしれません!
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人形となって多くの命を救う「セーヌ川の身元不明少女」のデスマスク
nazology.net/archives/121542
救命活動を支える心肺蘇生法訓練人形通称レスキューアン。この顔のモデルは19世紀末パリ・セーヌ川で見つかった身元不明の少女の溺死体です。なぜ彼女は人形となって多くの命を救う事になったのでしょう?
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国土地理院の最新調査で「日本の島の数」が35年前の調査の2倍以上になる!
nazology.net/archives/123122
島国日本が持つ島の数は、現在公式には1987年海上保安庁が発表した6852島となっていました。国土地理院は35年ぶりに日本島数を再調査。結果最新のデータでは1万4125島と島数が2倍以上となりました
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犬が見る世界には赤がない?! 人間と犬の見え方の違いとは
nazology.net/archives/112273
イヌの見ている風景がどんなものか考えたことはあるでしょうか?イヌは人間と異なり感じる色の種類が少なく、視野は広いものの立体視できる範囲が狭くて視力が低いのです。今回はそんなイヌの視界について解説します
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幹細胞を静脈注射するだけで「脊髄損傷を治療できる」と判明
nazology.net/archives/83744
脊髄損傷の治療法は限られていて、患者の回復力に依存していましたが、幹細胞の静脈注射が非常に有効だと判明しました。
回復のメカニズムが解明されれば、脊椎損傷の治療薬が開発される可能性があります。
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「へそのゴマ」の正体が何か知っていますか?
nazology.net/archives/78838…
その正体は2005年になるまで不明とされていましたが、ある科学者が解明に成功しました
ズバリ「服の繊維くず」とのこと
発見の経緯を紹介します!
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土星の環は予想以上に若かった!?誕生からわずか4億年の可能性!
nazology.net/archives/126268
米CUは土星の環に積もる塵の速度を元に環の形成が4億年前と推定。土星の年齢約45億と比べ環は非常に若いことに。研究者は土星の環は今後1億年で消える可能性も指摘。宇宙レベルでは短期間だけ見られる存在かも
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「ビッグバンで生成された原初のヘリウム」が地球のコアから漏れ出している
nazology.net/archives/107142
ヘリウム3はビッグバンで生成された元素ですが、米UNMはこれが地球コアから漏れ出ていると報告。ビッグバンの残留物が今も地球にあり、そこから地球形成の歴史を探るという壮大な研究です。
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ブラックライトで発光するスズメバチの巣を発見
nazology.net/archives/95350
パリ大が生物発光する新しい生き物を求めてベトナム北部の密林で夜間ブラックライトで調査したところ生物発光を持たないスズメバチの巣がなぜか光っているのを発見。研究者は2つの仮説を立てていますが現状理由は不明です。
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人は正義の心を進化の過程で手に入れた? 乳児も”悪者は罰する”と判明!
nazology.net/archives/110417
阪大は乳児でも操作可能なシステムを開発。いじめをするキャラクターを見せたところ生後8カ月の乳児の多くが悪者を罰する行動を取ったと報告しました。「道徳心」は先天的なものかもしれません
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抗生物質が効かない「スーパーバグ」の急速な進化のカギが見つかった
nazology.net/archives/92972
Piit医学部は細菌が数日で耐性菌に変わる驚異的な進化速度の背景は、バクテリオファージが細菌に有利な遺伝子を与えていたためと報告。「敵の敵は味方」とは限らなかったようです。
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月は惑星衝突から「たった数時間」で形成された⁈ シミュレーション映像が公開
nazology.net/archives/115864
英ダラム大は、初期の地球に原始惑星テイアが衝突した「ジャイアント・インパクト説」のシミュレーションを実施。その結果月は従来の説とは違いわずか数時間で形成された可能性が示唆されました
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「瞳孔のサイズが大きいほど知能が高くなる」という研究結果
nazology.net/archives/90492
瞳孔のサイズと知能に関連性がありました。ジョージア工科大の実験では瞳孔が大きい人ほど、記憶,推論,注意力を測定するテストで高スコアを記録したそう。「目は心の窓」といいますが「頭脳の窓」でもあるのかも。
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ガラガラヘビは「音響トリック」で敵の距離感を狂わせていた
nazology.net/archives/94989
カールフランツ大は, ガラガラヘビが警戒音の周波数を急に変化させることで, 敵の距離感を狂わせていると報告.接近に合わせて徐々に高めていた音を急に変化させることで, 距離感が一気に縮まったと勘違いさせます.
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クマノミに見える? 孔雀クモの新種を発見 ディズニーキャラにちなんで「ニモ」と命名
nazology.net/archives/86092
オレンジ色の顔を持つ珍しい「孔雀グモ」が見つかりました。発見者がfacebookにあげたところ、専門家が新種だと認定しました。オレンジ色がクマノミみたいで可愛らしいですね。
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ネコはどれくらいヒトの言葉を理解しているの?
nazology.net/archives/109620
ネコは自分以外に興味がなく人の話も全然聞いていないように見えます。しかし京都大らの研究から同居している仲間や家族の名前などを認識していることがわかりました。なお猫カフェのネコだと結果が少し変わるようです。
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地球最強生物「クマムシ」は、”紫外線を青い光に変換して身体を防御する”と判明 nazology.net/archives/71304…
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地球上の酸素は10億年後に失われ「生命は絶滅する」と判明
nazology.net/archives/84148
地球に酸素が豊富にある時代は、地球史から見るとわずかな期間です。10億年後の地球では太陽の膨張から酸素が激減してしまう驚愕の研究結果が発表されました。
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二枚貝たちはとってもキュートな泳ぎ方をします。
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マウスを「バカ」にする腸内細菌を発見
nazology.net/archives/95859
カリフォルニア大らはビロフィラ菌と呼ばれる腸内細菌に、マウスの認知機能を低下させる働きがあると報告。ビロフィラ菌が腸内で増殖することで免疫細胞に影響を与え、脳の海馬の働きを低下させることが確認できたそうです。
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1日1本のビールが心血管病患者の死亡リスクを低下させるという研究
nazology.net/archives/93646
お酒好きな人は無理に我慢しなくてもいいのかも。英UCLが4万人を対象にした調査から週に105gまでのアルコール摂取で有意なリスク低下がみられたと発表。ただし飲酒をしない人に勧める結果ではないので要注意
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「細部を覚えていない」ことはボケではなく脳が正常に機能している証だった
nazology.net/archives/100288
最近の事を話していても細部が間違っていて「それ違うよ」と指摘される事があります。これはボケの始まりなのでしょうか?実は記憶の細部を間違うのはボケではなく正常な脳機能の現れかもしれません
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都市の明かりがなかったら「地球の夜空」にはどれくらい星が見えるのか?
nazology.net/archives/118706
ゲーム等では満天の星空が表現されていたりしますが、実際都市の明かりによる光害がなければ夜空にはどれくらいの星が見えるのでしょうか?
ボートルスケールという9段階の指標で夜空を見てみましょう
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アブラムシを引き寄せて翅を生やして拡散する驚くべき「寄生RNA」
nazology.net/archives/101302
日本の北海道大学は植物とアブラムシに感染するウイルス内に潜む「寄生RNA(Y-sat)」が植物や虫の成長を制御して巧みに拡散していることを発見。これは生物の細胞を操る情報のような存在です。