人類初「火星の空をヘリコプターで飛ぶ」ことに成功 nazology.net/archives/87347 地球で初めての飛行が成功してから117年、ついに人類は火星での飛行にも成功しました。火星の大気は地球の1%しかなく翼の揚力を得ることが困難です。研究の末、軽量化、翼の巨大化を両立。歴史に残る偉業を達成しました。
カフェインで眠気を吹き飛ばしても単純作業の効率しか上がらない! nazology.net/archives/89971 ミシガン州立大はカフェインが眠気を吹き飛ばす効果を1晩徹夜した参加者で検証。結果、複雑な作業の持続力には効果がなく、単純作業の効率上昇しか認められませんでした。過信は禁物のようです。
塩の分析から、火星には予想より約10億年も長く水が存在していたと判明 nazology.net/archives/103983 NASAは2008年に火星から塩の堆積物を発見。米Caltechはこの薄い塩の堆積物が水の蒸発から形成された可能性が高く、火星の水は従来の理解より10億年長く存在していたと報告しています。
「宇宙最初の星の輝き」が特定される nazology.net/archives/91663 宇宙に星が誕生したとき、その様子は花火のように見えたそうです。ケンブリッジ大によりその誕生がビッグバンの2億5000万年から3億5000万年後に発生したと判明しました。今後打ち上げられる宇宙望遠鏡によりその光が観測できるかも。
「オーガズム瞑想」は脳機能を独特なパターンに変化させる nazology.net/archives/100052 瞑想と性感には融和性があることが米トーマスジェファーソン大により判明しました。瞑想状態になった男性に女性の性感帯を刺激してもらい、脳の状態をMRIで測定。結果、男女ともに脳活動が大きく変化していたそう。
実は緑色!? 「鏡」の持つ真の色とは nazology.net/archives/105848 色は物体が反射する波長で決まっています。では光を全部反射して像を結ぶ鏡は何色と言えるのでしょうか? イラストでは銀色で表現されることもありますが、合わせ鏡を利用すると僅かながら鏡が反射しやすい波長が見えてきます。
虚空に浮かぶ瞳のような「天の川銀河でもっとも明るい星」 nazology.net/archives/96991 まるで瞳のように見えるのは太陽の100万倍の明るさで輝く「りゅうこつ座AG星」です。この天体は激しい爆発と静止を繰り返すLBVという珍しい星で、その爆風が虹彩のような星雲を星の回りに形成しています。
透明で荷物が丸見え!好きな色に光る!さらに乗れる!スーパー電動スーツケース nazology.net/archives/118478 重いスーツケースを引きずる作業から解放してくれる乗れるスーツケースが登場しました。バッテリーとつながるUSB端子も搭載されスマホの充電も可能。これは便利アイテムといえるのでしょうか?
未知の人類「ドラゴンマン」を中国で発見、ネアンデルタール人より現ヒトに近縁である可能性 nazology.net/archives/91781 驚愕です。英中の合同研究により中国北東部ハルビンで未知の人類だと「ホモ・ロンギ」の頭蓋骨が見つかりました。約95万年前に現人類との共通祖先をもつそう。英名はドラゴンマン。
暗殺者(アサシン)の語源となったイスラムの「暗殺教団」誕生の歴史 nazology.net/archives/110870 アサシンという言葉は今日、映画やゲームに使われるほど市民権を得ています。では史実の中で、アサシンはどのように誕生したのでしょうか?その生みの親ハサンからアサシンという言葉の誕生まで解説します
高齢ドライバーはなぜブレーキを踏み間違うのか? nazology.net/archives/112105 名古屋大は高齢者と大学生を使ったペダル操作の実証実験を実施。結果、操作ミスがなくても高齢者はペダル操作で脳がビジー状態に近くなっており、特に足を斜めに出すブレーキ操作の認知不可が大きいことが判明しました
瞳孔は明るさだけでなく「物の数」にも反応していた nazology.net/archives/98967 シドニー大は人間の瞳孔が明るさだけでなく点の数が多い場合も広がることを発見。風景内の敵の数や餌の数などを素早く認識するために備わったと考えられ、数値情報が本質的には知覚と関連している可能性を示しています。
吸って使う「見えないマスク」の開発に成功! nazology.net/archives/122333 米ノースカロライナ大は吸引するだけで気道や肺の防護機能を増強できる粒子状の「見えないマスク」を開発したと発表。激しい運動や食事、SEXなど通常マスクの着用が困難な状況に役立つと期待されます。
世界初の3Dプリント義眼、英国で提供 「本物と見分けがつかない」 nazology.net/archives/100681 義眼の製作は医師の手作業が多く、時間がかかりがちでした。その現実を英眼科病院に務める教授らが3Dプリントを応用することで打開。通常6週間の作業期間を2〜3週間に短縮できました。着用者にも好評です。
幹細胞から造られた人工胚をサルの子宮に移植し妊娠させることに成功! nazology.net/archives/124965 中国科学院はサル幹細胞を「胚様体」に変換しメスザルの子宮に移植したところ「妊娠状態」へと移行できたと発表。出産には至りませんでしたが生命研究の倫理問題について議論が必要になるかもしれません
腸の炎症は「マイクロプラスチック」が原因である可能性 nazology.net/archives/102183 中国・南京大の研究により、炎症性腸疾患の人の便で高濃度のマイクロプラスチックが検出されました。その濃度は健常者の1.5倍。濃度が高い人ほど症状も重かったとのこと。腸の不調はマイクロプラスチックが原因かも?
ニンジンを食べすぎると肌がオレンジ色になる可能性がある nazology.net/archives/97517 研究者によると人参を食べ過ぎると色素のβカロテンが血液を通じて皮膚に沈着し手などがオレンジに変色するそう。柑皮症と呼ばれ日本ではミカンでかかることで有名です。ただ健康には無害なので心配はいりません。
性交中に死ぬ「腹上死」は若い男女でも起きると判明! nazology.net/archives/103867 英SGULの研究で、心臓トラブルを主原因とした腹上死の平均年齢は38歳で、男性65%・女性35%だったと判明。 これまでは中高年男性の問題とばかり思われていましたが、若い層でも十分起こりうるようです。
なぜ指はふやけてシワシワになるのか「進化上の利点」があった nazology.net/archives/94495 実はシワシワの指には以下のメリットがあります ・水を排水する経路を作る ・タイヤの溝のような防滑性 2013年英ニューカッスル大によりシワシワの有無でぬれたものの掴みやすさが変わることも実証されています
「異性への魅力の正体」は手汗などの生理的反応を同期させる能力だった nazology.net/archives/99319 ライデン大は、人間は心拍や手汗の増減など生理学的反応が同期した相手に対して、最も魅力的に感じると報告。表情や身振り手振りと行った外面的な要因ではなく、無意識や神経が魅力に関わってるようです
毒ヘビから飼い主の子供を守って死んだ勇敢なネコ「アーサーの物語」 nazology.net/archives/126517 猫は犬と比べるとあまり懐いてくれない印象があります。しかしちゃんと人間に家族の絆を感じているようです。2021年豪州で、自らの命を賭して毒蛇から飼い主の子供を救った勇敢なネコの話を紹介します
福島の残留放射線レベルの調査にスネークが活躍 nazology.net/archives/93248 米ジョージア大は阿武隈高原のヘビが土壌放射線レベルと高い相関を持つと発見。ヘビは行動範囲が狭く土に密着するため結果的に地域の汚染レベルをそのまま反映する模様。今後汚染地区の優秀な諜報員として活動してくれそうです
現代ウマの起源は「約4200年前のロシア南西部」と明らかに nazology.net/archives/98930 仏の研究所が、家畜化されたウマは約4200年前ロシアのステップ地帯で誕生したと報告。一気に勢力を広げ、ユーラシア大陸上のほぼ全てのウマの種に取って代わったそう。勝利の女神は現代ウマだけに微笑んだんですね。
鼻づまりの原因物質をマウスで発見! 画期的治療法の開発に期待 nazology.net/archives/103331 東京大学は花粉症などのアレルギー性鼻炎によって起こる「鼻づまり」の原因物質(15-HEDE)をマウスを使った実験で発見したと発表。 原因物質は強制的に鼻づまりにしたマウスの「鼻水」に潜んでいました
チョコボ型ロボット!? 走る鳥を参考に逆関節の脚部を開発 nazology.net/archives/106380 ドイツMPI-ISはダチョウなど走る鳥を参考にロボットの脚部を開発。走行時、待機時のエネルギー効率を従来の300%も改善させることに成功しました。やはりロボットの足は逆関節が一番のようです