単為生殖でクローン繁殖するミツバチが見つかる nazology.net/archives/90916 はたらき続けるためにクローンを造るハチがいると判明。シドニー大によると南アフリカの「ケープミツバチ」に無性生殖で子供を作る能力があったそう。さらに先天性障害などもなく約30年も同じクローンを生み出す種もいました。
高度に成熟したAIの「睡眠不足」が問題視されるかもしれません nazology.net/archives/79395 人間の生体脳を模倣した人工知能は、継続して動作させると不安定になることが分かりました 解決策は擬似的な睡眠を経験させることだったとのこと ヒトの睡眠の意義の解明にも役立つかもしれません #ナゾロジー
ハチドリはホバリングするため他のエネルギー源を捨てて「糖のエネルギー変換」に極振りしていた! nazology.net/archives/120354 独MPIはハチドリが秒間80回で羽ばたく異常なエネルギー生産のためアミノ酸などのエネルギー変換能力を捨て糖のみの変換に極振りしていたと報告。驚異の代謝の理由が明らかに
史上最速「25秒で一回転する白色矮星」が見つかる nazology.net/archives/98308 英ウォーリック大は、最も速く回転する白色矮星を発見したと報告。1回の自転に25秒しか掛かりません。この星が高速回転する理由は、隣接する別の天体から出るガスが、水車のように星を回転させるからだそう。
なぜ人間もサルも「ぐるぐる回る」のが好きなのか? nazology.net/archives/123390 英UoWはゴリラやチンパンジーの回転行動を分析、彼らがめまいを積極的に求めている可能性を発見しました。人類もダンスや儀式に回転を多用しますが類人猿がぐるぐる回ることを好む理由はなんなのでしょうか?
人工磁場でテラフォーミングされた火星を守るとんでもない計画を発表 nazology.net/archives/100489 火星は強い磁気圏を持たないため太陽風の影響を直に浴びます。オックスフォード大は火星の月フォボスから荷電粒子を放出し火星を磁気で保護するという大胆なアイデアを発表しました。
完全に再生されないトカゲのしっぽを骨まで完全再生させることに成功! nazology.net/archives/98382 トカゲのしっぽは上下どっちも腹側として再生されるため背側にあるはずの骨が再生されません。そこで米USCは再生芽に腹側化の信号に反応しない神経幹細胞を加え完璧に尾を再生させることに成功しました
ハキリアリは足を「コンパスの軸」にして半円を正確に切り出していた! nazology.net/archives/128405 ハキリアリは採取した大量の葉に菌を植えてキノコを栽培する凄い虫です。さらに独UWは彼らが足をコンパスの軸のように固定し、弧を描くように半円の葉を切り出すスキルを持つことを発見しました。
デジャヴュの科学的解明が進む 原因は思い出せない記憶に眠るレイアウト nazology.net/archives/115848 コロラド州立大は既視感の起こりやすい条件について調査。VRを使った実験から似たレイアウトで既視感を感じる人が多いことを発見しました。超常現象扱いもされた既視感の科学的解明が進んでいます
コーヒーを飲む人は、飲まない人と異なる「コーヒー脳」をもつ nazology.net/archives/89671 頭がシャキッとする?ポルトガル,ミーニョ大によるとコーヒーを常飲者の脳は余計な接続性が低下し、運動や刺激に対する反応が効率化されているとのこと。さらに非常飲者でも1杯飲めば一時的な効果があったそう。
中型の恐竜が存在しなかった理由がついに解明! nazology.net/archives/83889 肉食恐竜の推定体重には中型(100〜1000キロ)の種がほぼ存在しませんでした。 疑問に思った研究者が「大型種の子どもが中型種を担っていた」ことを発見。体重の分布という基本情報が大発見につながったのは驚きといえます。
謎が深すぎる。植物すらいないハワイ溶岩で唯一生き延びる「溶岩コオロギ」(2019) nazology.net/archives/34212
巨大翼竜はぜんぜん飛べなくて陸上で生活していた可能性が高い nazology.net/archives/109197 名古屋大は絶滅した翼竜と現生鳥類の滑空能力を航空力学に基づいて検証。結果超大型のケツァルコアトルスはほぼ飛べず地上生活がメインだった可能性が高まりました。彼らは空を見上げるだけだったかもしれません
不安や抑うつ症状の強い子どもほど、周りに相談できなくなると判明 nazology.net/archives/106651 国立成育医療研究センターは、不安や抑うつ症状の重い子ほど、人に相談せず様子を見る傾向があると発表。 また保護者も子どものうつに対して様子見してしまう傾向があるようです。
SFファン待望の技術! ホログラムで「宇宙ステーションとの通信」に成功! nazology.net/archives/107866 NASAはホログラムをISSに送り、会話に成功したと報告。この技術は「ホロポーテーション」と呼ばれARグラスとの組み合わせで実現しています。 この夢の技術にはどんな用途が想定されるのでしょうか?
樹が引っかからないよう伐採を続けた結果、送電線下がチョウの楽園になっていた nazology.net/archives/95983 東京農工大が人の手の入った環境のチョウの数を調べたところ、送電線下がチョウにとって最も餌が豊富な楽園になっていたと判明。この結果は生物多様性を守るためのヒントになるかもしれません。
手術せずに胃バイパスと同じ減量効果が得られる治療薬が誕生! nazology.net/archives/124139 米SUは投与するだけで体重を劇的に減少させ血糖値も下げられる化合物「GEP44」の開発に成功したと発表。さらに既存薬と違い、嘔吐などの副作用も一切なし。一体どんな仕組みで機能するのでしょうか?
おしっこや海水でどこでも発電できるランタンが登場 nazology.net/archives/87736 大発明です。尿中や海水中の塩分を利用して電気を生みだすランタン「WaterLight」が開発されました。明かりだけでなくUSBポートがついているので、被災や遭難したときでもスマホの充電ができちゃいます。
長老の木は森を支える遺伝子を供給していた! nazology.net/archives/104531 米CTSは古木は現在とは異なる環境に適応した存在であり森全体に遺伝的多様性を与えていると発表。これにより森は環境の激変に対しても素早く立ち直ることができるようです。古木は人間の集落同様に重要な長老だったようです
結局クマムシの驚異的な耐久性は何のために進化したのか? nazology.net/archives/112075 クマムシは絶対零度で凍結されても人間が死ぬ500倍もの放射線に晒されても空気がない宇宙空間に10日間放置されても生存できます。なぜクマムシたちは地球で必要ない条件に適応するように進化したのでしょうか?
世界一リアルな人型ロボットがバージョンアップ! あらゆる感情表現が可能に! nazology.net/archives/113999 昨年12月に話題になった表情豊かなロボット「Adran」がバージョンアップ。並の役者より表現力が豊かだと世間を驚かせています。人と見分けのつかないロボットの登場も近いかもしれません
東アジアでは2万5千年前に「古代コロナウイルス」が流行していた nazology.net/archives/87770 驚きです。アリゾナ大学によるとDNA調査の結果、東アジア人の間で、過去にコロナウイルスの大流行あった可能性があると判明。アジアで比較的コロナウイルスの蔓延が緩やかだったことに関連しているのかも。
ミツバチは「偶数」と「奇数」を学習できることが判明! nazology.net/archives/108579 豪RMITの研究で、ミツバチは訓練により「偶数」と「奇数」を識別できるようになると判明。人以外の動物でこの能力が確認されたのは初めてです。さらにミツバチには偶数と奇数の判別で得意なほうがありました。
約1年半持続する割れないシャボン玉の作成に成功! nazology.net/archives/103836 仏リール大は水をベースにした泡を最大で465日も持続することに成功。通常のシャボン玉に使われる界面活性剤の代りにプラスチック粒子を入れグロセロールを加えることで、重力と蒸発の影響を克服したとのこと
オウムたちがごみ箱を開ける方法を「まねっこ」で広げている nazology.net/archives/93348 オウムにも「社会的学習能力」があると判明。マックスプランク動物行動研究所によると豪州で確認された「ゴミ箱を開ける行動」が徐々にオウム間に広まっていたそう。オウムもインフルエンサーから学ぶんですね。