素粒子ミューオンの検出でクフ王ピラミッドに隠された「秘密の部屋」を特定! nazology.net/archives/122944 名大らは宇宙から降り注ぐミュー粒子を原子核乾板で検出しピラミッド内部の隠れた構造を数cmの精度で特定。これは大規模なレントゲン撮影のような手法。宇宙のパワーでピラミッドの秘密を暴きます
野生のチンパンジーとゴリラは「長期にわたる社会関係」を築いていた nazology.net/archives/115656 米WUSTLは、アフリカ中部コンゴでの約20年に及ぶ研究で、チンパンジーとゴリラが持続的な社会交流をしていたことを初めて証明。天敵からの保護、採餌の協力、子供同士の遊びなど多岐にわたります。
生身で宇宙空間に出たとき、人体はどれだけ耐えられるのか? nazology.net/archives/100179 宇宙空間に生身で晒されると人体には何が起きるでしょう?一瞬で凍結する?血液が沸騰する?膨張して爆発する?専門家はこれらは瞬時に起きることはないと説明します。短時間なら耐えられる可能性もあるようです
頭を使った作業をすると強い疲労を感じるのはなぜ? nazology.net/archives/113309 体を動かして疲れるのは理解できますが頭を使って疲れるのはなぜでしょう?理由は諸説ありますが仏ピティエ・サルペトリエール病院はグルタミン酸の蓄積が原因と報告。これは意思決定にも悪影響を及ぼす可能性があります
凍死を避けるために自らの脚を切断する昆虫が見つかる! nazology.net/archives/127598 米ワシントン大は雪上で暮らすクモガタガガンボが足の凍結を感知して自ら足を切断する様子を観察。ガガンボは外的に襲われた際足を切断することがありますが凍傷を避けるための切断は生物として非常に珍しい行動です
3000年の時を経て「アメンホテプ1世」のミイラの調査に初成功 nazology.net/archives/102597 1881年に発見された古代エジプトの王アメンホテプ1世のミイラ。あまりに精巧に装飾されていたため、棺は未開封のままでした。しかし今回、CTスキャンにより中身を初調査。年齢や身長が特定されました。
実はキノコは「保冷剤」になる!?意外なキノコの冷たさに関する研究 nazology.net/archives/125960 米JHUはキノコが周囲の環境より常に低温を維持していることを発見。ヒラタケは6℃も低かったという。さらにチームはキノコで簡易的な保冷装置も試作。夏場の食材はキノコと一緒買うといいかもしれません。
潜ったら戻れない?世界一危険な泉「ヤコブの井戸」とは? nazology.net/archives/120385 米テキサス州にある「ヤコブの井戸」は浅い川底に空いた直径4mの穴で、深さは10m以上、その先は約1.3kmの入り組んだ水中洞窟に繋がっている。探検に臨んだダイバーが何名も命を落としている危険スポット
Tレックスは化石から推定されるサイズより70%大きかった!? nazology.net/archives/117913 現在見つかっているTレックスの化石はわずか32体に過ぎません。加CMNは性的二形・成長曲線から最大のTレックスを推定。計算上の予測に過ぎませんが恐竜の王が非常に巨大だったという可能性はワクワクします
牧羊犬より「ドローン」の方がヒツジの心臓にやさしいと判明 nazology.net/archives/86627 羊にとって牧羊犬での管理は強いストレスだったようです。牧畜でのAI活用を目的に「牧羊ドローン」で羊を誘導したところ、犬を使うより心拍数の数値が低くなると判明。AIを使うことで羊に優しい牧畜ができます。
水中で狩りをする新種「ゴジラ蜂」を日本で発見! 史上初の”潜水できるハチ” nazology.net/archives/72949…
ホタルはミリ秒単位の光の「またたき」までちゃんと会話になっていた! nazology.net/archives/122275 慶應大らはヘイケボタルのオスがミリ秒単位の微かな瞬きでオスと交尾済・未交尾のメスを識別していることを発見。オスや交尾済メスは「こっちに来るな」という牽制を婚活中のホタルにしていたようだ
漁師が発見した「エイリアンみたいな透明な生物」がSNSで話題に! nazology.net/archives/120204 海外ユーザーがTwitterに投稿した謎の生物が反響を呼んでいます。全身が透明で詳しい正体も不明ですが、識者によると「オオタルマワシ」という深海性の甲殻類の可能性が高いようです
ノーベル生理学・医学賞と「最後の知恵の実」の発見 nazology.net/archives/115737 沖縄科学技術大学院大学の客員教授であるスヴァンテ・ペーボ氏がノーベル賞を受賞しましたが、今回はペーボ氏のスゴイとしか言いようのない実績と「最後の知恵の実」遺伝子発見につながる経緯を紹介します
赤ちゃんの「かわいさ」には人種や個人の好みを超えた共通の特徴があった nazology.net/archives/105291 「かわいさ」は個人の好みと思われがちですが大阪大は日本人赤ちゃんを使ってその特徴を調査。すると人種や個人の好みを超えてかわいさには9割の人が一致する客観的特徴があると明らかとなりました
古代ギリシアで作られた人類初の飛行ロボ「空飛ぶハト」 nazology.net/archives/101909 今から2400年ほど前、ギリシアの哲人アルキタスにより開発された「空飛ぶハト」。蒸気の圧力を利用した飛翔体は200mもの飛距離が出たという。これは、人類初の飛行ロボとして歴史に名を残しています。
9300万年前の「翼の生えた新種ザメ」を発見! サメとエイの「キメラ」だった可能性も nazology.net/archives/85275 発見された新種は翼幅が約2mもありプランクトンを食べて暮らしていました。エイの先祖ではなく他の魚類がエイやサメの真似をした結果、今回の新種が生まれたようです。
「夢での行動が現実の肉体に反映されない仕組み」が解明されました! nazology.net/archives/79795 新たに発見された延髄の抑制回路の存在が、夢の中での動きを現実に出すのを防いでいるとのこと この研究はフルダイブ型VRの実現に向けた大きな成果です #ナゾロジー
恐竜を絶滅させた隕石は「春」に衝突したと判明! nazology.net/archives/105434 約6600万年前にメキシコに落下した直径10kmの隕石。これが国際チームの研究で、春に落下したと判明しました。生物の多くは春先に繁殖するため、隕石衝突の煽りを受けやすくなったと見られます。 恐竜、春に散る…
ノーベル物理学賞「量子もつれ」をわかりやすく解説 nazology.net/archives/115781 今回は「量子もつれ」について可能な限り表現を簡略化した図や文章を使い誰でも「量子もつれ」の核となる神秘的な部分を感じて頂けるように解説します(努力義務)。オリジナル紙芝居は広い心で受け止めて下さい
ミトコンドリアに次ぐ新たな細菌を「人工的に細胞内に共生させる」研究が進行中 nazology.net/archives/99091 米MSUはマクロファージに枯草菌を共生させ細胞の炎症を制御することに成功。将来的にミトコンドリアのような共生菌を細胞内へ人工的に付与することで人類が新たな能力を得られるかもしれません
ブラジルの海岸で「悪魔の手」のような骨を発見!持ち主はあの生物? nazology.net/archives/118201 今月20日、ブラジル・サンパウロの海岸で人ではあり得ない長さの指を持つ手の骨が発見された。この世のものとは思えないが、専門家によりクジラ類の骨と判明している。5本指は陸上にいた祖先の名残り。
地球全球凍結は最大10億年の地層を削っていた! カンブリア爆発など「大不整合」原因の新たな証拠 nazology.net/archives/103861 カンブリア爆発は実は地球全土で地層が削れたための勘違いと言われています。米ダートマス大はこれが地球最大の氷期全球凍結の氷河侵食で失われた新たな証拠を発見しました
地球は温暖化しているのになぜ日本は「最強寒波」に襲われるのか? nazology.net/archives/120925 最強寒波の到来に温暖化じゃなかったの?と言う人もいますが、なぜ温暖化が進むと日本は強い寒波に襲われるのでしょう?三重大は北極の暖かなスポットが日本に繰り返し強い寒波をもたらす説を提唱しています
デタラメな情報に意味を見出す人は、自分の「創造力」を過信しやすい!? nazology.net/archives/111182 米UCは、意味のない言葉の羅列に意味を見出す人は、自身の創造力を過大評価し、自身の考えを客観視する能力が低いことを発見。 「ん?この文字列はまさか!」と思いやすい人は要注意かも。