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絶滅した人類「ホモ・ナレディ」は現生人類より十万年以上早く死者の埋葬をしていた
nazology.net/archives/127406
南アWUはアフリカ南部の洞窟内で20万年以上前の埋葬地を発見。ホモ・ナレディという絶滅したヒト族によるもので現生人類の埋葬より十万年以上も早い最古の埋蔵の痕跡だという。
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まるで「どこでもドア」 全身を投影するホログラムボックス
nazology.net/archives/99222
「PORTL Inc」はまるでその場で会っているかのような臨場感で遠隔地の人と会話できるボックス型の投影機器を開発。価格は約690万円と高めですが低価格レンタルや小型版も計画されています。
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「DNA折り紙」でウイルスを無害化するナノカプセルの作成に成功
nazology.net/archives/92808
新たな感染症への対策として「体内のウイルスを捕まえるナノカプセル」が注目されています。ミュンヘン工科大はDNA折り紙という手法で開口部をもつカプセルを開発。ウイルスを無害化することができるそう。
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葉っぱで「温室」を作って、防寒する不思議な花 発見者は日本人
nazology.net/archives/101518
ミヤマニガウリは秋になると、葉が花を包み込み寒さから実を守ります。なんと温室の内部は、外気温より4度以上もも暖かくなるとのこと。この現象は2008年に、現在92歳の日本人男性によって発見されたものです
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女王アリに昇格すると「寿命」が増大する秘密を解明!
nazology.net/archives/114368
働きアリは女王に昇格すると、寿命が7カ月から4年に延びます。米NYUは、女王になったアリが、産卵のためにインスリンを増大させつつ、老化を止めるためのインスリン阻害タンパク質も生成することを発見しました。
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余暇を「時間の無駄」だと感じる人の幸福度は低い
nazology.net/archives/95545
米OSUは生産性を重んじ余暇を無駄な時間と感じる人は幸福感が薄いと報告。そんな人は子どもの付き添いなど責任を伴った活動や、資格集めのような長期目標と余暇活動を関連付けて使うと幸福度の上昇につながるとしています。
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低糖質食より単純なカロリー制限が「がん成長を抑制させる」と明らかに
nazology.net/archives/99133
MITは高脂質低糖質のケトン食とカロリー制限のがんに対する効果をマウスで検証しました。結果、カロリー制限のみに抑制効果があったそう。マウス実験では糖質ではなく脂質の低下が重要だと分かりました
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カンガルーは人類よりも進化的に先を行く存在だった⁈
nazology.net/archives/127093
生物学者は長い間カンガルーなど有袋類は卵生の哺乳類と胎生の哺乳類の間に位置する劣った存在と見なしてきました。ところが英NHMの新たな研究で有袋類こそ共通祖先から最も先に進化した存在である可能性が浮上しました
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死んだ星「白色矮星」の中に、外層でまだ核融合を続ける星がいた
nazology.net/archives/96221
伊ボローニャ大らは外層で水素の核融合を続ける白色矮星が存在すると報告。ゆっくり冷えて消える星ですが、外層の核融合で予想より冷えるのが遅くなっていたそう。星の年齢測定が10億年近くズレる可能性も。
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ネコの「ゴロゴロ音」はどうやって発声されるのか
nazology.net/archives/103521
ネコには「ニャー」と鳴く他に「ゴロゴロ」と喉を鳴らす音があります。両者の発声の仕組みはまったく違います。それからゴロゴロ音には、人の血圧を下げる効果もあるのだとか。ここでは発声法や健康効果について紹介します。
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強力な「カーボンナノチューブの人工筋肉」が開発される
nazology.net/archives/82099
CNTをねじってコイル状にすると伸び縮みします。熱で駆動させる方法もありますが、今回は電気化学的に動作するそう。人間の筋肉の29倍の力を発揮します。
#ナゾロジー
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神殿地下に「精巧な巨大トンネル」を発見!クレオパトラの墓か?
nazology.net/archives/117968
ドミニカUASDはエジプト北部オシリス神殿遺跡の地下13mに全長1300mに及ぶトンネルを発見。非常に精巧な造りで研究者は幾何学的奇跡と表現。未発見のクレオパトラの墓につながる可能性もあるという
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自然の中で1時間過ごすだけで「ストレスが緩和される」
nazology.net/archives/114807
独MPIは、森林での1時間の散歩がストレス処理に関わる脳領域の活動を低下させると報告。公園などでぼんやり過ごすことが好きな人もいるでしょうが、一時間だけでも心には十分良い作用があるようです。
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永久凍土から「2万4000年前の微生物」が復活し、クローン増殖する!
nazology.net/archives/90562
太古の時代から生物が蘇った。凍結した「ヒルガタワムシ」がシベリアで見つかりました。さらに解凍すると活発に動き出したんです。この蘇生メカニズムが解明されれば他の生物を保護する方法が分かるかも。
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ハチの訓練で新型コロナを検出、感染者の匂いに反応して「舌を出す」
nazology.net/archives/88717
数キロ先の花も匂いで見つける「ハチ」って犬並みに嗅覚が鋭いんです。新型コロナのサンプルを嗅がしたのちに砂糖水を与える実験を繰り返すことで、「コロナの匂いが近づくと舌を出すハチ」が完成したそう
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ストレスでハゲる仕組みが明らかに
nazology.net/archives/86889
ストレスでハゲるとよく聞きますが、そのメカニズムの解明はハゲ治療に役立ちます。研究により「コルチコステロン」というストレスホルモンが発毛に必要なタンパク質を減らすと判明。ストレスからハゲへの一貫したメカニズムが分かりました
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「ロゴに激似なのでプリングルス・スパイダーに改名を!」ケロッグ社が国際クモ学会へ嘆願
nazology.net/archives/111623
東南アジアのキドニーガーデン・スパイダーは、お腹の模様があのロゴにそっくり。そこでケロッグ社は改名の嘆願書を国際クモ学会へ提出。商品宣伝に生物の改名はありなのでしょうか?
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カラスにも「自意識」があることを初めて実証!生物の主観は”大脳皮質”がなくても発生可能だった nazology.net/archives/70148…
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キリンはワインのように「おしっこをテイスティング」すると判明!
nazology.net/archives/121960
米カリフォルニア大はオスキリンがメスに排尿を促しその尿を口に含んでテイスティングする様子を発見。犬もメスの尿を嗅ぎますがキリンがあえて排尿の瞬間を狙うのは彼らの首が長いことに関係があるようです
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「脊髄インプラント」で脊髄損傷マウスを再び歩行可能に!
nazology.net/archives/104497
イスラエルTAUは脊椎を損傷させたマウスにヒト神経細胞を含む脊髄インプラントを与えたところ、歩行能力を回復させることに成功。この成功を受けて、ヒトでの臨床試験も計画中です。
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明晰死:臨死体験の大規模研究からみえた「死の淵の脳科学」
nazology.net/archives/118035
米ニューヨーク大は心肺停止から蘇った患者の20%が明晰な死の体験(臨死体験)しており心停止後も意識が生きていたと発表。誰もが最後に体験する死、その間際に脳内ではどんな反応が起きていたのでしょうか?
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「手の匂い」だけで男女を96%の精度で見分ける新しい科学捜査技術が誕生!
nazology.net/archives/129216
米FIUは手の匂いに含まれる揮発成分の分析により96%の精度で男女を識別することに成功。この技術は科学捜査の利用を想定している。DNAや指紋と共に犯人特定に一役買うと期待される。
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哺乳類の鼻は「祖先の上アゴ」から進化したと明らかに
nazology.net/archives/99241
蛇は口先に鼻がありますが、哺乳類は別の器官として鼻を持ちます。そのナゾを東大らが解明。なんと1億年の時をかけて発生過程で上アゴから鼻を分化できるように進化していました。嗅覚が発達したと原因と考えられるそう
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日本の子どもは我慢強い? 実は食べ物だけだった
nazology.net/archives/112420
京大の研究で将来の報酬のために目の前の物を我慢できるか調査するマシュマロ・テストが日本の子供の場合食べ物では我慢強くなる一方、逆にプレゼントを使うと米国の子どもより我慢できないことが判明しました。