スーパーが無いのにファーストフード店が多い!がん死亡率を高める「食の沼地」 nazology.net/archives/127735 田舎は車が無いと買い物に行けないとよく言われますが、米AUはそんな生鮮食品を手軽に入手しづらい地域にファーストフード店だけが進出するとがん死亡率が大きく高まることを報告しました
初の野生アルビノチンパンジーが、生後すぐオスたちに惨殺される nazology.net/archives/93776 チンパンジーも異分子には残酷になります。スイス・チューリッヒ大はウガンダで野生初の真っ白なアルビノの子チンパンジーを発見。観察を続けていたところ母子ともに仲間に襲われ、子は惨殺されてしまったそう
世界初「リンゴの蜜」ができる仕組みを細胞レベルで明らかに nazology.net/archives/94466 みんな大好き蜜リンゴ。でも蜜部分を齧ると味がしない経験ってあるかもしれません。愛媛大はその理由がリンゴ内の浸透圧にあると発見。内部に行くほど浸透圧が低く、水分が集まるので透明、薄味になるそう。
子どもを産むほど「アホ」になる!? 認知能力を犠牲に産卵数を増やす鳥 nazology.net/archives/119683 豪UWAはシロクロヤブチメドリのメスが年間の産卵数増加に従い認知能力を低下させることを発見。高齢の個体ほどエネルギーをライバルと争う認知能力より繁殖力に回すようになることが原因と考えられる
深海のモンスター生物の正体を調査!そのほとんどは「エビの幼生」だった nazology.net/archives/98479 フロリダ国際大は種名が分かっていない深海の幼生を採取し14種の特定に成功。ほとんどがエビの幼体だったようです。深海にはまだ明らかになっていない生物がたくさんいるんですね。すごくきれい…。
空気圧で物を掴む! バナナみたいなソフトロボット nazology.net/archives/108734 MITは簡単に設計と製造が可能な空気圧稼働のソフトロボットを開発。不思議な動作をするバナナみたいな見た目のロボットですが、重要な技術的革新はゴムチューブにかぶせた黄色いニットにあります。
音波で物を持ち上げる「音響ピンセット」が新たな進化を遂げる nazology.net/archives/93445 モノに触ることなく移動させる技術が進化。東京都立大によると従来より精密な音波制御をすることで、音を反射しやすい面からでもボールを持ち上げることができたそう。音で物を動かす技術の実用化へ一歩前進です
数字は「縦」に並べた方が脳は素早く処理できると判明! nazology.net/archives/114144 数字は大抵、横方向に並べられますが、豪MUの研究で、数字の処理速度は縦方向に配置されたときに最大化されると判明。数を水平でなく垂直表示にすると、数字情報を正確かつ迅速に読み取れるかもしれません。
コアと表面が裏返しになった珍しい恒星を発見! nazology.net/archives/105111 ドイツの研究チームは、重い元素が表面にあり軽い元素がコアになった、まるで裏返し状態の珍しい星を発見。この原因を別大学のチームが発表し、白色矮星の融合が原因で破壊された核が降り積もった可能性があるようです。
現代人の祖先と見られる新人種が「ホモ・ボドエンシス」と命名される nazology.net/archives/99035 研究チームはヒトの直接祖先とみられる人種の学名を新たに命名。チバニアン時代にアフリカにいた人種で、ネアンデルタール人の祖先とは別種です。人類がどこから来たのか明かされる日も近いかもしれません
まるでCG!地球を公転する月の姿を外側から撮影した画像 nazology.net/archives/104500 NASAとNOAAが運用する衛星DSCOVRは、太陽ー地球のラグランジュ点にあり地球の前を横切る月の姿を月軌道の外側から時折撮影します。珍しい太陽に照らされた月の裏側はまるで作り物のようですが実際に撮影された写真です
タコには狩りに必ず使う「利き腕」が存在していた! nazology.net/archives/115173 米UMの研究で、タコは狩りをする際に、真ん中から2番目の腕を優先して使うことが判明。どんな獲物でも、必ず2番目の腕で捕まえていました。これは狩猟に特化した「利き腕」と見られます。
レーザー給電により「いつまでも空中に留まれる」ドローン nazology.net/archives/120476 中国NPUは底面に「光電変換機」を取り付け遠隔からレーザーで給電可能なドローンを開発。軽量化のためにバッテリーや活動時間に制限のあるドローンをずっと空中に留まらせて警備や観測業務をこなせるようにする
チベット高原の氷河から約960種の「未知の微生物」を発見! nazology.net/archives/111897 中国CASは、チベット高原の氷河サンプルから968種の微生物群を発見うち98%は新種だったと報告しました。これら微生物にどれだけ危険性があるかは現在不明という。新たなパンデミックの温床となる可能性も
地球の内核の回転速度については、22年6月にも米USCが6年周期で変動し内核が地球自転に対して前後に振動しているとする類似研究を報告しています。 地球内核はたまに逆回転している証拠が見つかる! 不規則なうるう秒の原因か nazology.net/archives/110538
ついに自律型ドローンが人間を攻撃した可能性が報告される nazology.net/archives/89999 SFの悪夢が現実に。国連の報告によると昨年リビア内戦にて、自律的に動くドローンが人間を攻撃したとのこと。機密情報なので死者などの情報は公開されていませんが、AIが人間を攻撃した初の事例になるかも。
体内が”金のお守り”だらけの少年ミイラ「ゴールデンボーイ」 nazology.net/archives/120970 エジプトCUは棺に収められた約2300年前のミイラをCTで調査。その結果10代半ばの少年と判明し、全身に21種49個のお守りが発見されました。心臓部には「黄金のスカラベ」が埋め込まれている。
目撃証言多数!白熊が氷塊でセイウチを撲殺していた! nazology.net/archives/94106 生物学者はイヌイットの伝説と考えていましたが、加アルバータ大の研究で白熊の撲殺事件目撃談が非常に多いと判明。白熊の知能は予想以上に高いようです。ただ未だ学術的観察記録はなく一部の白熊による犯行のようです。
ハダカデバネズミは大人になっても卵子を新たに生産し続けると判明! nazology.net/archives/122402 米ピッツバーグ大はハダカデバネズミのメスは大人になっても卵子を追加で作れると発表。この能力のお陰でハダカデバネズミは生涯にわたって妊娠が可能です。しかしなぜこんな力が必要だったのでしょうか?
月面の裏側で熱を発する巨大な構造物を発見! nazology.net/archives/129364 米SMUは月面の裏側で熱を発する巨大な構造物を発見。構造物は35億年前に活動停止した古代火山の地下にあり直径は50km。また周囲より10℃も暖かくなっていました。いったい何が埋まっていたのでしょう?
2022年最大の満月「スーパームーン」は13日に夜更かしすれば綺麗に見られる! nazology.net/archives/111880 その年最大の満月をスーパームーンと呼びます。これはもっとも月が地球に近づいたタイミングの満月で今年は7月14早朝です。14日の夜より13日に夜更かしした方が大きな満月が見られるでしょう
天の川銀河の153倍もある「観測史上最大の銀河」を発見! nazology.net/archives/105269 蘭ライデン大は1630光年ものサイズがある観測史上最大の電波銀河を発見したと報告。これは地球から30億光年彼方の天体であるにも関わらず、地上から目で見えた場合、満月と同じサイズに映るほど巨大です。
ヒトとサルを分ける「知恵の実遺伝子」がジャンクDNAにも埋もれていた nazology.net/archives/98046 ヒトの脳はチンパンジーの脳に比べて3倍も大きく成長します。その原因が、無意味だと思われていた「ジャンクDNA」の中にあるとルンド大が報告。人工脳からその遺伝子を消すと脳が萎縮したそうです。
今年の7月は記録上もっとも暑い夏だったことが明らかに nazology.net/archives/94954 アメリカ海洋大気庁(NAOO)は2021年7月が142年前から始まった公式記録上、世界でもっとも暑い月だったと報告。留まることを知らない気候変動に対しセクシーな解決が望まれます。
筋トレホルモン「テストステロン」の量は人生の成功に無関係と判明 nazology.net/archives/93796 筋トレが人生を変える神話に異議が登場。英ブリストル大は調査の結果「テストステロン」が人生の成功に影響を与えている証拠がなかったと報告。人生に成功した結果、量が多くなる逆の説を提唱しています。