痛みで転げ回ることには実際に鎮痛作用があった!七転八倒で苦痛が和らぐ仕組みを解明! nazology.net/archives/119943 独ハイデルベルク大は足の小指をカドにぶつるなど七転八倒したとき痛みが実際和らぐ仕組みを解明。脳の運動中枢から伸びる2つの神経回路が運動を鎮痛作用のある信号へ変換していました
小学生が発掘した化石が、3000万年前の新種「足ながペンギン」と判明 nazology.net/archives/96634 ニュージランド・マッセー大によると2006年に小学生が発掘した化石が新種の巨大ペンギンだったと最新研究で判明。過去に沈んだ大陸ジーランディアに生息していたと考えられるそう。お手柄です。
チェルノブイリの汚染区域周辺で「黒いカエル」が増えていた! nazology.net/archives/115561 スウェーデンUUは、チェルノブイリの汚染区域で、メラニンの豊富な黒色カエルが繁殖していることを発見。本来は黄緑が主流ですが、メラニンのおかげで放射線による細胞損傷を軽減できた個体が生き残ったようです
精子、卵子、子宮を使わずに「マウスの人工合成胚」の作成に成功! nazology.net/archives/113051 イスラエルWISは3種類の幹細胞を混ぜ合わせマウスの人工合成胚を作成することに成功。ヒトに応用できれば幹細胞から直接胎児を作るなど不妊治療や移植臓器生産に役立つことが期待されますが倫理的な問題も
体を洗ってきれいにすると不安やストレスが軽減される nazology.net/archives/113770 カナダ・トロント大は不安を感じされる動画を見た後に、体を洗うイメージを思い浮かべるだけでも不安のレベルが下がることを確認。体を洗うと気分もスッキリする人は多いでしょうがその関連が初めて科学的に示されました
ボトックス注射でうつ病や不安症のリスクを減らすと判明! nazology.net/archives/102107 米カリフォルニア大によれば、ボトックス注射を行った4万人の経過データを分析したところ、額や首など特定の部位に注射された人々で、うつ病や不安症に陥るリスクが大幅に減っていたことが示されました
「太陽が死んだ後の太陽系」にそっくりな死んだ星系が見つかる nazology.net/archives/98211 ケック天文台は白色矮星の周囲を木星軌道で回るガス惑星は発見。太陽の寿命はあと50億年と言われますがこの星系は、もし木星衛星まで逃げれば人類が太陽の死を眺めつつこの厄災を生き延る可能性を示唆しています
レーザービームでゴキブリを自動迎撃するAIが登場! nazology.net/archives/115717 英HWUはゴキブリをレーザーで自動迎撃するAIベースのデバイスを開発。また、レーザーの出力を変えることで殺傷以外に気絶や進行方向の操作も可能とのこと。製品化の予定は未定ですが組立方法は公開されています
布マスクでも異なる素材を重ねれば99%の飛沫粒子をカットできる(米研究) nazology.net/archives/58112 異種素材を重ねた布マスクは、飛沫粒子の80%~99%をカットし、N95マスク同様の効果が期待できるとが判明しました。素材は片方を綿、もう片方にシフォン、天然シルクなどを選択すると良いようです。
二酸化炭素から「人工デンプン」を合成することに成功! nazology.net/archives/97659 デンプンは植物の光合成から作られますが、その効率は2%程度です。中国科学院はその8.5倍も効率よく人工的にCO2をデンプンに変換することに成功。食料を農業でなく工業的に生み出せる時代になるかもしれません。
あらゆるインフルエンザ型に対応した万能「mRNA」ワクチンを開発 nazology.net/archives/118386 ワクチンガチャが全てアタリになります。米UPennはmRNA技術を用いて既知の20種類全ての型に対応する万能インフルエンザワクチンを開発。ワクチン打ったのに罹るということがなくなるかもしれません
2650万年前の「モンスター級の巨大サイ」が見つかる nazology.net/archives/91241 デカすぎる。地上最大の哺乳類とみられる巨大サイ「パラケラテリウム」の化石が中国科学アカデミーにより発見されました。体長8m肩高4.8m重さ24トンと予想されるそう。進撃の巨サイですね。
光の運動量を0にすると二重スリット実験で「しま模様」が消えると判明 nazology.net/archives/108705 米ハーバード大は屈折率が0になる材料中で光がどう振る舞うかを計算。結果、光の運動量が0になり二重スリット実験で「しま模様」を作らなくなりました。光は一体どういう状態になっているのでしょうか?
宇宙へ放つ「逆さまの雷ブルージェット」の発生源を突き止める nazology.net/archives/80382 1990年スペースシャトルが、雲から上空に放出される青いロケット噴射を撮影。今まで原因不明とされていた、この「ブルージェット」の発生源が、国際宇宙ステーションでの分析により特定されました。 #ナゾロジー
本物のレンガより高い強度と断熱性を持つ「半透明なエアロゲルのレンガ」 nazology.net/archives/125185 ガラス張りの壁は明るく開放的で建築によく用いられますが断熱性と耐久性には問題がありす。スイスEMPAはシリカエアロゲルとガラスを組み合わせ本物のレンがより高い性能を持つ半透明なレンガを開発
内臓脂肪は「脳の命令」で燃焼していたと明らかに nazology.net/archives/95218 科学誌Natureに掲載された論文によると、脳と内臓脂肪が神経で繋がっていると世界で初めて示されました。さらにこの神経から発せられた信号が脂肪の代謝を制御していて、将来的に肥満治療に役立つ可能性も示唆されたそう。
遺伝操作で「猫アレルギーの人でも飼える猫」が誕生しつつある! nazology.net/archives/106845 米In Bio社は猫細胞の遺伝子を書き換え猫アレルギーの原因物質を作らないようにすることに成功。猫を遺伝操作することで猫好きの猫アレルギーという悲劇をなくせるかもしれません。
「Wi-Fi」を吸収して充電できる装置が登場 nazology.net/archives/89563 Wi-Fiの電波をエネルギーに変える技術が登場しました。東北大によると、特殊な素子を使いWi-Fiから電波を吸収して、LEDライトを発光させることに成功。Wi-Fi環境では機器が自動充電される時代がくるかも。
陽子に新たな素粒子が含まれている可能性が浮上!教科書も書き直し必須か? nazology.net/archives/113641 NNPDFコラボレーションは陽子の内在的な因子として新たにチャームクォークと反チャームクォークのペアが含まれる可能性が高いと発表。物理の教科書が書き換わるかもしれません。
安楽死マシンの死神博士、今度は「安楽死インプラント」の計画を発表 nazology.net/archives/102257 今月初め、安楽死マシンの運用がスイスで合法化され話題となりました。その開発者が今度は、認知症のための「死のインプラント」の構想を発表。スイッチを押し忘れると、薬物が自動投与されるという。
独立制御可能な「第6の指」を身体化することに成功 nazology.net/archives/105045 電気通信大は追加された6本目の指の身体化に成功。以前に報告された同様の研究では足の指の動きを利用していましたが、今回は腕の筋肉を読み取ることでまさに新たな独立した体の部位として感覚的に操作することができます。
ロシアが偽ウクライナ人を使った情報戦を展開 AI合成顔は本物より信頼される nazology.net/archives/105734 ロシアがAI合成したウクライナ人の顔を使いSNS上でウクライナの政治批判をしていたと発覚。実際英ランカスター大は先月AI合成顔が本物の顔より信頼されやすいという研究を報告しています。
ハリモグラは汗でなく「鼻ちょうちん」で体を冷やしていた! nazology.net/archives/120614 猛暑の豪州で動物たちは様々な方法で体温を調節します。しかしハリモグラだけ体温の調節方法が謎でした。豪CUは今回ハリモグラが鼻ちょうちんを弾き、鼻先を濡らすことで体温を冷却するユニークな能力を持つと発見
イカのタンパク質から傷を「1秒で自己修復する」新素材が開発される(2020) nazology.net/archives/65495
「コーヒー牛乳」は抗炎症作用を高める最高の組み合わせかもしれない! nazology.net/archives/121281 デンマークUCはポリフェノールとタンパク質の結合が免疫細胞の抗炎症作用が倍増することを発見。前者はコーヒーに後者は牛乳に豊富なため、コーヒー牛乳は抗炎症作用を高める可能性があるという