楽器には反応せず、歌にだけに反応する「歌回路」が脳内に存在していた nazology.net/archives/105209 米MITは会話や楽器演奏では活性化しない、歌にだけ反応する脳回路を発見。この歌回路は生まれながらに持っている先天性回路の可能性が高く、歌の存在がヒトの進化上でも重要だった可能性を示しています
\最もRTされた記事をもう一回⭐️🔭/ 爆速で成長する新種の「宇宙トマト」が遺伝子編集で開発される nazology.net/archives/49506 遺伝子編集により、従来よりも短期間で実り、もはやブドウように育つトマトが開発されました。宇宙船内や、温暖化で荒廃が進む都市部でも栽培可能な優れトマトです。
俊敏なロボットを作るには「ふわふわな尻尾」が必要だった nazology.net/archives/90050 チーターが速く走れる秘訣は「ふわふわな尻尾」。米カーネギーメロン大が動物の尻尾を応用したロボットを開発。定説では尻尾でバランスをとると言われてますが、事実は「空力を利用して抵抗力」を作っていたそう。
リアルT-1000!自ら溶けて檻から抜け出し再固化できるロボットを開発 nazology.net/archives/121020 香港CUHKは約30度で融解する金属ガリウムに磁性粒子を混ぜ込んだロボットを開発。外部磁場による加熱で液体化し室温で自然冷却することで固体に戻ります。T-1000の実現も間近か?
仕事中の脳の疲れは「何もしない5分休憩」で十分に回復すると判明! nazology.net/archives/129111 休憩の仕方は人それぞれですが散歩などは効果的と言われても仕事中は難しいでしょう。しかし豪USは何もせず5分間過ごすだけで集中力が回復することを発見。身一つでできる最も効率的な休憩法かも?
4億6千年前の海洋世界をすっぽり保存した化石群がイギリスで見つかる! nazology.net/archives/125736 中国CASは英ウェールズの採石場でオルドビス紀の古生物たちを大量に封じ込めた化石群を発見。すでに170種以上が回収され、そのほとんどが新種という。オルドビス動物群の発見は非常に貴重です。
メスを噛んでフェロモンを強制注入する変態カエルを発見 nazology.net/archives/100975 独ゲーテ大は中米のカエルのオスが交尾の際メスの背中を噛みフェロモンを強制注入するのを発見。これは産卵を促す意味があると考えられ、このためにオスは繁殖期に口周りの変態(生物学的な意味で)を起こしていました
謎に包まれていた蝶の起源が判明!「蝶は1億年前に北アメリカで誕生した」nazology.net/archives/126673 私たちの身近な種でも起源が解明出来ていないものがあります。蝶もその1つでしたが、米FUは蝶が今から約1億年前、恐竜たちがいた白亜紀中期ごろに現在の北アメリカ中西部で誕生したと発表しました。
火山灰に50日間も埋まっていたミツバチが奇跡的に生存 nazology.net/archives/100562 今年9月スペイン領のラ・パルマ島で火山噴火が発生。その50日後火山灰に埋もれたハチの巣箱が発見されましたがなんと中のミツバチは生きていました。ハチたちは唾液と蜜の分泌液で火山灰の侵入を防いでいたようです。
イカは夕飯の「好物」のために昼食をセーブできると判明 (2020) nazology.net/archives/51885
若いマウスの「うんち移植」で老いたマウスの脳が若返ると明らかに nazology.net/archives/94376 マウスの糞便移植で脳が若返りました。スウェーデン,カロリンスカ研究所は糞便移植により老マウスの腸内で脳活動を助けるGABAなどの物質が増加していると報告。さらに脳の海馬にも変化が見られたそう。
2021年は、地球の自転がもっとも速い年になるかもしれません。 nazology.net/archives/79057 2020年から地球の自転が24時間より短くなる傾向が見られるようになりました 原因は不明とのことですが、この事態が続けば時間を1秒引く「負のうるう秒」が導入されるようです
ラットのオスにはメスにない「特別な友情」があると判明 nazology.net/archives/93820 漢の友情がラットで成り立つ。英ポーツマス大によると研究所内のラットの観察から、オスは「友情のような概念」に基づき個体間の距離を変えていたと判明。興味深いことにこの傾向はメスには見られなかったそうです。
魅力的な女子生徒はオンライン授業で成績が下がると判明! nazology.net/archives/117914 スウェーデンのルンド大は顔が魅力的な女子生徒ほどオンライン授業において成績が低下する傾向にあることを発見。教育現場における生徒の「美しさ」は、成績にどんな影響をうんでいたのでしょうか?
「雷の化石」から自然界では極めて珍しい準結晶を発見! nazology.net/archives/121282 伊フィレンツェ大は激しい放電で形成された「雷の化石」とよばれる閃電岩から通常の結晶ではありえないケイ素と金属を含んだ12角形準結晶を発見したと発表。準結晶は高次元結晶の3次元投影と表現される珍しい構造です
ガラスで折り紙や切り紙ができる新技術を開発! nazology.net/archives/124074 中国ZUは複雑な加工の難しいガラスで折り鶴を作れてしまう新技術を発表。ガラス成分を練り込んだ折り紙で鶴を折った後、熱でガラスを結合させその他の成分を除去する。燃やして誕生するとは折り鶴ではなくもはやフェニックス!
赤ちゃんの頭の匂いは男性を落ち着かせ、女性を勇敢にすると判明! nazology.net/archives/100294 WISは赤ちゃんの頭のニオイ成分が男女で異なる攻撃性の増減を引き出すと報告。これは連れ子を殺そうとする父親の攻撃衝動を諌め、子を守る母親のの闘争心を強化するために発達した可能性があるようです。
喉頭がんの発症リスクは「オーラルセックス」により増大していた⁈ nazology.net/archives/125542 中咽頭がんはかつて喫煙や飲酒が主原因とされていましたが、近年では性行為によるヒトパピローマウイルスの感染が最大の原因であることが分かっています。特に性器から口内に伝染することが原因とされる
たとえ部屋に1人でもオンラインゲームの協力プレイは「脳の同期」を起こすと判明 nazology.net/archives/114819 ヘルシンキ大はオンラインゲームで協力プレイを行うと互いの姿が見えなくてもプレーヤーの脳波が同期すると発表。オンラインの繋がりは思った以上に強固なのかもしれません
ドライブは「オクスリ」? 平凡な運転でも人間は「過覚醒」を起こしていたと明らかに nazology.net/archives/88902 ハンドルを握るとハイテンションに。ヒューストン大によると、太古の人類が体験しなかった、乗り物の「加速」には神経を覚醒させる作用があるそう。快楽にもストレスにもなるので要注意。
へその緒の切断を「60秒待つ」ことで、2才までの死亡率が低下する nazology.net/archives/101660 豪シドニー大の研究で、へその緒の切断の遅延により、乳児の死亡率・障害リスクが20%減少すると判明。へその緒を通じて送られてくる母親の血液が、感染症予防や酸素レベルの上昇に役立っているとのこと。
花の受粉作業 実はハチではなく「ガ」がやっていた! nazology.net/archives/112532 デンマークAUはこれまでハチの作業と考えられていた花の受粉作業を、夜間「ガ」が行っていたと発見。これまでこの事実は知られていませんでしたが温暖化に伴う調査で、知られざるガの夜勤シフトの実態が偶然発覚しました
一酸化炭素などの「火災ガス中毒」を解毒できる化合物の開発に成功! nazology.net/archives/122330 同志社大らは火災ガス中毒を解毒する化合物を開発。血中でガス成分を捕らえ尿として排出する。現在火災ガス中毒は現場で治療できず火災死亡が高い原因。研究者は10年以内の配備を目指したいと語る
「宇宙には好みの向きがある」銀河の分布に非対称性を検出 nazology.net/archives/127249 ノーベル賞級の発見です。 米UFは宇宙に分布する100万個の銀河の3次元的な分布に非対称性があり「宇宙には鏡像関係にある2つのうち好みの向きが存在する」と発表。いつから宇宙は非対称になったのでしょうか?
石油のような炭化水素をつくれる「植物プランクトン」を発見 nazology.net/archives/93035 植物からガゾリンが合成される未来に近づきました。豊橋技術科学大は植物プランクトンの一種が炭素数10〜38までの炭化水素を合成できると発見。この範囲はガソリンも含みます。バイオ燃料技術を飛躍させるかも。