運転中に「歌詞付きのハードな音楽」をかけると事故の危険性が高まる nazology.net/archives/96840 英ブルネル大は運転中の「歌詞付きアップテンポ曲」は精神的な過負荷になると報告。さらに音量が上がるほどストレスが強くなったそう。運転中は車内をクラブハウス状態にすべきではないようです。
ゾウは「お姉ちゃん」がいると生存率が高まることが明らかに nazology.net/archives/97360 国際的な研究グループの発表によると、子ゾウはお兄ちゃんよりお姉ちゃんがいるほうが、大きな恩恵を受けられるとのこと。 人間と同じくお姉ちゃんの存在は母親をサポートする役割を果たしていると考えられます。
ノミより小さい史上最小0.5mmの「遠隔操作可能なマイクロロボット」 nazology.net/archives/109801 米ノースウェスタン大は史上最小のマイクロロボットを開発。形状記憶合金を利用し電力や油圧などの動力なしに稼働し遠隔操作も可能。そしてなぜかカニ型です。
「ホットドッグは野菜」とアメリカの子どもの4割が信じていると明らかに nazology.net/archives/99913 米ファーマン大学の研究で、アメリカの子どもの4割は、ホットドッグが植物性食品からできている、と考えていることが分かりました。また、フライドポテトは動物の肉から作られると答えたようです。
昆虫の「全脳マッピング」にはじめて成功! nazology.net/archives/123196 英ケンブリッジ大は世界で初めて昆虫の完璧な「全能マッピング」の作成に成功したと発表。昆虫➔マウス➔サルと全脳マップが進んでいけば、将来的には高度な動物の意思や精神を仮想世界内部で再現することができるでしょう。
「咥えて口を動かすだけ」わずか10秒できれいになるスポンジ歯ブラシ nazology.net/archives/112369 歯ブラシが面倒でこまめに磨いていない。そんな人は多いのではないでしょうか?ドイツの歯科医チームがそんなズボラな人向けに究極の自堕落な歯ブラシを開発。見た目は間抜けですが実はかなり機能的です
「あーたたたた!」1秒間に「タ」を6回言えないと2年後にボケる可能性 nazology.net/archives/106898 岡山大学は1秒間に発音できる「タ」の数が6回未満の場合、2年後に要介護の前段階にある「フレイル」状態になる可能性が高くなると発表。ただ発音練習によりフレイルを予防できる可能性もあるようです。
凍死と熱死のギリギリの境界で生きるチベット高原の「温泉ヘビ」とは? nazology.net/archives/118812 変温動物は暑すぎても寒すぎても生存が難しくなります。しかし標高4500mのチベット高原に生息する温泉ヘビは地熱で暖まった温泉を利用して凍死を免れ、また熱耐性の遺伝子も発達させた不思議な種です
冬に感染症が流行るのは寒いと「鼻の免疫機能」が低下するからだった nazology.net/archives/118734 米ハーバード大は鼻が冷えると鼻粘膜の免疫機能が大幅に低下することを発見。冬の風邪やインフルエンザの増加は主に空気の乾燥や室内の密と関連付けられていましたが初めて生物学的な理由が説明されました
死の直前の「走馬灯」が偶然脳波スキャンにとらえられる nazology.net/archives/105197 米ルイビル大は男性患者が亡くなる際に付けていた脳スキャン装置から、死の直前30秒間に記憶の想起に関連する脳波が突然記録されたと発表。 まだ断定はできませんが人は死の直前幸福な記憶を再現するのかもしれません
人を起業家にするトキソプラズマ オオカミが感染すると群れのリーダーになる nazology.net/archives/118296 米UMはトキソプラズマに感染したオオカミは46倍も群れのリーダーになりやすいことを発見。この寄生虫は人間に感染した際も起業志向を強めるなど大胆な性格に変化させる傾向が指摘されています
深く眠りに落ちる直前に目覚めると創造的アイデアが浮かびやすくなる! nazology.net/archives/126339 米MITは覚醒から睡眠に移行する最初の段階で目を覚ますと創造力が向上すると報告。実験ではうつらうつらとした状態でテーマを考えながら目を覚ました参加者は小説などで高い創造性を発揮したという。
コロナ禍の人減少で「タヌキの食事スタイル」が大胆になっていた! nazology.net/archives/119929 農工大はコロナ前のタヌキが夜間かつ見通しの悪い場所で採食していたのに対し、コロナ禍では昼間かつ人に見つかりやすい場所でも積極的に採食していることを発見。人間活動の減少で大胆になっているようです
童貞マウスは「バナナの香り」にビビッて児童虐待しなくなると判明 nazology.net/archives/109979 加マギル大は出産前後の母マウスの尿が含む「バナナの香り」の化学物質がオスマウスの児童虐待を防止していると発表。特に交尾経験のないマウスに効果が高く、児童を狙うやべえ童貞を退ける力があるようです
SFが現実に 「 外骨格歩行装置」の技術向上 nazology.net/archives/92190 SFの存在だった技術が現実になりつつあります。しかし、私たちは長年の成果だけを見て、そこに至る研究者たちの苦労を知りません。元々は人間の歩行研究から始まった外骨格歩行装置。その研究の歩みを見てみましょう
両脚麻痺男性「歩くイメージ」を脊髄に送るインプラント治療で再び歩けるように! nazology.net/archives/126765 スイスEPFLは両脚麻痺患者の「歩くイメージ」をAIが解読し運動刺激に変換する新たなインプラントを開発。患者本人の脳活動を利用し脚の動きの制御に成功したのは今回が初めて
イキイキした生活が「ボケ防止遺伝子」を活性化せると判明! nazology.net/archives/99556 MITはおもちゃなど充実した生活を送らせたマウスはボケ防止遺伝子が後天的に活性化し、認知症因子を持つ家系のマウスでも発症しないことを発見。楽しみを見つけてイキイキ生活することが認知症予防になるようです
70歳を過ぎてもウェイトトレーニングには効果があると判明 nazology.net/archives/115486 人間は40歳から筋肉量が落ち始め高齢での筋トレは無意味だと思われがちです。しかしデンマークUCは70歳前後の高齢男性でも筋肉量の増加や身体的健康の向上が確認できたと発表。筋トレに遅すぎることはないようです
「エビを食べてサメに食べられたイカ」の化石発見 nazology.net/archives/88701 こんな偶然あるんですね。エビを食事中にサメに食べられた古代イカの化石が発見されたそう。チューリッヒ大の研究者によると、「捕食者が自分のエサを食べるのに夢中で、周りに注意を払うのをおこたる良い例」とのことです。
よくわかっていなかった巨匠たちが油絵具に「卵黄」を混ぜた理由をついに解明! nazology.net/archives/124327 18C以前の名画はしばしば卵黄のタンパク質が検出されます。その理由は不明でしたが独KITらは油絵具に卵黄を混ぜると顔料粒子の結合が高まり絵画の仕上がりに多くのメリットを生むことを発見
🌏ナゾロジーチャンネル 【人間はいつ上達しているのか?】 高難易度ゲーSEKIROはよく一晩寝たらボスに勝てるようになったと言われます。 同様に一晩寝たら上達したという話はよく聞かれますが、ピアノや自転車など練習するとき、人間はいつ上達しているのでしょうか? youtu.be/-TtztCEDetk
AHDHは使わない物を積み上げる「買いだめ障害」を発症しやすいと判明! nazology.net/archives/105497 英ARUはADHDの人は、普通の人と比べて所有物を蓄積する傾向が大幅に高いと発表。 自分の使用限度を超えて物品を溜め込む背景にはADHDなどの脳機能障害が潜んでいるようです。
ヒトとイルカが140年間も協力して漁をするブラジルの漁村「ラグナ」 nazology.net/archives/121262 ブラジル南岸の町ラグナでは漁師とイルカが協力したボラの追い込み漁が140年以上も続いています。米OSUはこの協力漁が双方の漁獲量を増やし、イルカの長期的な生存率も高めていることを発見しました
会話型AIが成長すると突然「新しい能力」を獲得すると判明! nazology.net/archives/123754 Googleとスタンフォード大は会話型AIを成長させていくと、会話以外の新能力を訓練なしに突然、獲得すると発表。また新しい能力がどんなものかは予測不能で獲得するまでわからないようです。
「意識」が量子効果で生じることを示す実験結果が発表される nazology.net/archives/107923 カナダとアメリカで行われた独立した2つの研究でヒトの意識は量子的な効果で発生しているという量子意識仮説を支持する研究結果が発表されました。ヒトの意識が量子世界の産物なら脳は量子器官なのかもしれません