チーターはなぜ最も速く走れるのか? 高速走行を実現するメカニズムを解明 nazology.net/archives/89601 地上最速の動物チーター。その速さの秘密が日本の研究により明らかになりました。チーターは走行中に「飛翔期」という全ての足が地面から離れた状態を、2回作ることで高速走行を可能にしていたんです
DIY経験が商品価値を高める「IKEA効果」の認知メカニズムが解明される nazology.net/archives/125147 自分で組み立てた家具の方が出来合いの製品より高い価値を感じることをIKEA効果と呼びます。中央大はこれがなぜ起きるのか調査。商品を評価するとき思い出に関わる領域が活性すると報告します
化石の宝庫ワイト島で「スピノサウルス科の新種」を2種同時に発見 nazology.net/archives/97348 サウスハンプトン大は、ワイト島で2種の新種恐竜を発見したと報告。2種ともスピノサウルス科に属し、全長9m前後で1m級の頭蓋骨を持っていたそう。今後、ダイナソー・アイル博物館で展示予定です。
スーパー生物が宇宙へ!「イカ&クマムシ」を搭載したロケットの打ち上げが迫る nazology.net/archives/89953 イカとクマムシがISSへ旅立ちます。目的はクマムシの強靭な適応能力の理由解明と、イカが宇宙にどう適応するかを確かめるためだそう。結果は宇宙滞在する人体の研究にも活かされます。
鳥類も人と同じ”思いやりの同情能力”を持って、エサを貧しい仲間に施すという研究結果 nazology.net/archives/71083…
FacebookがフリーハンドでARを操作する「神経入力」リストバンドを開発! nazology.net/archives/85279 ARで示された情報を操作するにはスマホやコントローラーが必須でしたが、今回facebookは手首から神経を読み取ることでフリーハンドで人間の意思通りにARを操作することを可能にしました
壁や天井に張り付きスムーズに移動できるロボットが登場 nazology.net/archives/90493 すごい技術が登場しました。このロボットは薄いディスクを200Hzで振動させることで、壁との間の気圧を低下させ吸着効果を得ているそう。ただし、200Hzは人間の可聴域の周波数でけっこううるさいようです。
「ロータリーエンジン」の回転運動をレゴで再現する猛者あらわる nazology.net/archives/67175…
ドナーいらず「新しい人工角膜」の移植手術に成功! nazology.net/archives/80149 コンタクトレンズのように目を覆い手術を簡略化できたとのこと。さらに目に拒絶されにくい素材を使うことにより、今後、人工角膜がもっと身近になる可能性があります。 #ナゾロジー
サケの大量死は「クルマのタイヤ」によって引き起こされていた! 原因物質を特定 nazology.net/archives/75273…
パブロフの脅威条件付けは「長期のトラウマ記憶」を生みやすいと判明 nazology.net/archives/114937 スウェーデンKIは、パブロフの犬として知らる条件付の中で脅威に関するものがトラウマ記憶を発生させることを発見。しかも、その記憶は最長1年も続きました。PTSDの原因かもしれません。
オンラインレビューは雨の日にネガティブな長文が投稿されやすいと判明! nazology.net/archives/109985 スイス・ルツェルン大はレビューが投稿された住所と天候のデータセットから評価内容の傾向を調査。すると気まぐれな人々の心理状態でサービスの評価は簡単に変動してしまう可能性が見えてきました。
幻想的な科学のお話し、プリニウス『博物誌』に記された身近な宝石たちの”知られざる一面” nazology.net/archives/108003 古代の科学をまとめた『博物誌』。その中から現代でもよく知られる宝石たちの話を解説。古代科学の知見からファンタジー小説の設定みたいな話まで興味深い記述を見ていきましょう
極地の氷の融解や地下水のくみ上げが 過去30年間で地球の回転軸をずらしていた! nazology.net/archives/88400 1990年代以降、自転軸の東へのずれが確認されていました。新たな研究はこれが極地の氷の融解と農業用の地下水の大量くみ上げによる水質量分布の変化が原因であると報告しています。
思わず二度見しちゃう。世界初のデジタル日時計の仕組みが面白い nazology.net/archives/66597…
「電子レンジ」で”ビニール袋を宝の山にする”技術が登場! 廃棄プラスチックから水素とカーボンナノチューブを回収できる nazology.net/archives/71728…
失ったクチバシを「道具」で補うオウム nazology.net/archives/96384 NZの国立公園で嘴の上半分が欠損した状態で保護されたミヤマオウムの「ブルース」。なんと彼は舌と残った嘴で道具を掴み毛づくろいをしたのです。オウムが体の欠損を道具で補うのが確認されたのは初めてで彼らの知能の高さが伺えます
かつてヨーロッパでは「人間の頭蓋骨を使った飲み薬」が流通していた nazology.net/archives/99024 医療が未熟だった時代に「体のある部分を食べると同じ部分が回復する」という考えで実際戦場で戦死した人間の頭蓋骨を集めて飲み薬にするビジネスが成立していました。医療データの重要性を感じる事例です
イヌが言語を学ぶ才能の鍵は遊び心?言語からイヌが何を思い描くかも明らかに nazology.net/archives/114774 人間の言語をよく理解しているイヌを見たとき、飼い主のしつけがうまいのかと考えがちですがハンガリーの研究チームはしつけに関係なく遊び心の高いイヌは言語学習力が高い可能性を報告しています
アラスカ~タスマニア間を休憩なし!?渡り鳥のノンストップ飛行記録 nazology.net/archives/116967 独MPIは渡り鳥オオソリハシシギに衛星タグを付けて追跡調査。今回の調査ではこれまでで最長となるアラスカ〜タスマニア間1万3560kmの無休憩の飛行を記録。しかもそれは生後5カ月の個体でした
疑似的な脳と脊髄を持つ「4つ足ロボット」をMITが開発 nazology.net/archives/98608 俊敏さを増す代わりに制御が難しくなってきた4足ロボット。MITは初めての地形でも視覚情報をもとに、地形の隙間をうまく飛び越えるシステムを開発。決め手は脳と脊髄にあたるシステムを統合することにありました
体感温度を5℃下げる新素材「メタファブリック」が誕生 nazology.net/archives/92658 科学で暑い夏を乗り切れる技術が登場。華中科技大学が熱を反射して、体を涼しく保つ新素材を開発しました。中赤外線から紫外線まで反射する物質を使用し体感温度を約5℃も下げます。夏場を凌ぐ商品に実用化されるのか?
火星に繰り返し出現する「ふしぎな細長い雲」の正体が明らかに! nazology.net/archives/84818 火星で周期的に目撃される雲の正体を突き止めるため、火星小型カメラで発生の様子を撮影しました。結果、雲は火山に風が吹き付けることで生じる、長さ1800kmの巨大雲だと分かりました。 デカイ…。
大きい粒ほどビンの中で上昇する「ブラジルナッツ効果」の視覚化に初めて成功 nazology.net/archives/87345 不思議です。3D映像によりナッツがビンの中で上昇するとき必ず縦の向きになって動くと分かりました。この発見により医薬品の錠剤中の粒子を均一に配置できるようになるかもしれません。
鶏より以前に古代ニューギニアで「ヒクイドリ」が家畜にされていた可能性が浮上 nazology.net/archives/97246 米UPennは遺跡で見つかるヒクイドリの卵殻に孵化していた痕跡を発見。単に食用目的で集めた卵を孵化させるのは困難なため家畜にしていた可能性があります。これは鶏家畜化の8千年前です。