「イルカ目線の狩り」が体感できるPOV映像の撮影に成功! nazology.net/archives/119994 米NMMFは調教イルカ6頭にカメラを装着し狩りの主観映像を撮影。音声も録音されイルカ目線の迫力ある捕食シーンが記録されました。ウミヘビまで食べて研究者を驚かせましたが普通野生のイルカは食べないらしい
ミネラルウォーターの種類も判別できる「機械仕掛けの舌」を開発! nazology.net/archives/111017 IBM Researchは電解液特有の電気信号を学習した電子舌を開発。化学分析などには向かないようですが、ミネラルウォーターの種類判別や、密造酒の判別ができるそうです
Googleとハーバード大学が最も詳細な「脳の3Dマップ」を公開 nazology.net/archives/90294 人の脳は非常に複雑なコンピュータ。その回路の一部を地図にするができました。Googleとハーバード大の共同で脳をスライスし、断面画像を繋ぎ合わせ3D化しました。特設サイトで自由に閲覧可能です。美しい。
長寿記録122歳が人間の寿命限界なのか? nazology.net/archives/124164 人間の最高齢記録は1997年以降更新されていません。これは人間の寿命の限界が120歳前後であることを示しているのでしょうか?米ジョージア大は出生・死亡データの分析から、この寿命限界はまだ伸びる可能性があると報告します
🌏ナゾロジーチャンネル 【真冬の女子高生はなぜ生足でも平気なのか?】 寒い季節に肌を露出するファッションができる理由について、今回はサウスフロリダ大学の研究を参考に、解説します。 ここには熱中症とも関連した多くの人に認識してほしい問題が隠れています youtu.be/FGy_yBD6MNI
ミクロ世界の最高峰を決める「ニコン顕微鏡コンテスト」の受賞作が決定! nazology.net/archives/115284 光学機器メーカーNikonが開催する、顕微鏡で撮影された映像コンテストの受賞5作品が発表されました。グランプリは「発生中のゼブラフィッシュ胚を移動する細胞」でした。記事で受賞5作品を紹介します
砂時計の中心にある核融合もまだ始まっていない原始星 nazology.net/archives/117813 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が誕生したばかりの星を捉えました。砂時計のように広がるガス雲のくびれの部分に星は形成されており、これを取り巻くガス円盤が黒い線のように映っています
あくびの長い生き物ほど、脳が大きいと判明!体のサイズは関係なし nazology.net/archives/88567 近年の研究では「あくびに脳を冷やす機能がある」と判明しています。さらにニューヨーク州立大によるとあくびが長いほど脳のサイズが大きいと示されました。大きな脳をもつほど冷却に時間がかかるんですね。
炭素の粒子から電子を引き抜く「最小の発電システム」が発見される nazology.net/archives/90598 発電装置はどこまで小さくできるのか?MITの研究チームが新たな発電方法を発見しました。カーボンナノチューブをシート状にして溶媒につけるだけで電気を作れるそう。小さなのロボットの電源になり得ます。
喫煙者は新型コロナウイルスで入院すると重症化率・死亡率が高くなると判明! nazology.net/archives/97443 英ICLは喫煙者が新型コロナに罹患した場合重症化率が80%上昇し死亡率も高まることを報告。以前喫煙者は新型コロナ感染率が低下するという報告もありましたが現在政治的理由で撤回されています。
今までナゾだった「金星の正確な自転速度やコアのサイズ」が明らかに nazology.net/archives/88093 15年にも及ぶ調査が実りました。カリフォルニア大によると金星に電波を送り、その反射波を分析することで金星の特性の一部が判明。ぶ厚い大気が摩擦を起こし1日の時間が変化する性質をもつそう。
イスラエルが「戦闘機搭載レーザー兵器」のテストに成功 nazology.net/archives/91447 空中からレーザーを放ちドローンを撃墜できました。イスラエル国防省によると出力を高くすることでレーザーで標的を焼くことが可能。さらに空中から発射することで雲に遮られる影響をさけられるそう。ゲームみたい…。
ストレスで鼻アレルギーが悪化するメカニズムの一端が明らかに nazology.net/archives/89229 一年中花粉症のようなつらい鼻炎。これは精神的ストレスで悪化するといわれていました。今回ストレスホルモンが、鼻粘膜の免疫細胞を活性化させるメカニズムが明らかとなり、新薬開発に役立つと期待されています
切られた身体がまた再生!プラナリアの謎 nazology.net/archives/93439 切っても切っても再生するヘンな生物「プラナリア」を知っていますか?実は身の回りの川やアクアリウムなどに生息する彼らの生態を今回は紹介します。なんと再生した個体は脳だけでなく「記憶」まで引き継いでいるんだとか。すごい。
プロペラをスクリューに変形!「飛行と潜水」が可能なドローン! nazology.net/archives/121731 変形機構は古くからロマンある表現の1つでしたが中国・同済大はプロペラをスクリューに変えて空と水中で活動できるドローンを開発中。まだ概念実証の段階ですが実用化されれば幅広い活躍が期待できそうです
巨大な竜脚類はどうやって子育てしていたのか? nazology.net/archives/120682 印DUはインド中央部でティタノサウルスの巣と卵を大量発見。密集した巣に親が入り込むスペースがないことから卵の世話はせず、ヒナも孵化後はすぐ巣立ったと見られる。仲睦まじい親子恐竜の姿は実際はなかったのかもしれない
ヒトは年齢とともに「顔の対称性」が低下していた nazology.net/archives/95544 先天的な異常やケガを負った人の顔を治す形成外科医が、手術で目指すべき顔の対称性について調査しました。結果、人には年齢とともに顔が非対称になっていると報告。この原因は顔にかかる重力が不均等だからと分析しています
宇宙を加速膨張させる「暗黒エネルギー」はブラックホール内に溜まっている!? nazology.net/archives/122514 米ハワイ大は暗黒エネルギーが銀河中心にある超大質量ブラックホールに詰め込まれているとする初めての観測結果を発表。今回はこの謎が多いニュースの解説に挑みます
オレオのクッキーとクリームを綺麗に分離するYouTuberの実験 nazology.net/archives/97002 オレオを食べるとき誰もがクッキーとクリームを綺麗に分離させたいと思うはず。科学チャンネル「TheActionLab」は真空チャンバーでこれを実現。ちなみに私はそんなこと考えたこともありません
「凧あげ」で高高度の強風を利用する新しい風力発電システムが登場 nazology.net/archives/109289 ドイツのエネルギー企業は凧あげの原理を利用し高高度の強風を捉える風力発電機を開発。建造・運搬が容易であり設置地域も選ばないため、新しい風力発電の形になるかもしれません。
人工培養された涙腺に「感情の涙」を流させることに成功 nazology.net/archives/85184 脳と繋がっていない培養皿上の涙腺に感情由来の涙を流させることができました。泣くのに必要な脳からの神経物質を直接与えることで涙を再現したそう。将来、ドライアイを治すために涙腺を移植できるかもしれません。
28年間檻にいたチンパンジーが「初めて空を見た」感動の瞬間を撮影! nazology.net/archives/128757 実験動物としてずっと檻の中で過ごしてきたチンパンジー「バニラ」は研究所の閉鎖で新たな保護施設に引き取られる際、初めて空を見ます。初めて目にする空に生き物はどんな反応をするのでしょう?
地球上の「野生哺乳類」と「人類」の総質量を比較したら圧倒的に人類の方が重かった! nazology.net/archives/123336 地球の動物の重さを比較したら何が一番重いでしょう?ワイツマン科学研究所は様々データから推定値を計算し野生哺乳類全体より人類が、さらにはその合計より家畜が重いことを発見しました
ジャンクフード好きで太っている妊婦さんの「子どもは肥満になる」 nazology.net/archives/102514 英サウサンプトン大は、母親のBMIが高いほど子の食生活が乱れると報告。さらに母親が偏食の場合、子の体脂肪率が高まる傾向も調査で判明しました。母親の食生活が出産前の子に影響を与えていたのです。
免疫細胞の移植で「進行性」の多発性硬化症の改善に成功! nazology.net/archives/107601 米AB社は難病として知られる進行性の多発性硬化症を治療する方法を開発したと発表。治療に使用した改造済の免疫細胞は多発性硬化症の「真の原因」を駆除するのに上手く機能したようです。 その原因とは一体?