眠れないとき「時計」を見るともっと眠れなくなる nazology.net/archives/126495 寝けない夜に時計を見て「ああもうこんな時間。後3時間しか寝られない」と焦ってしまったことはないでしょうか。米IUは不眠問題と行動の関係から眠れないとき時計を確認する行為が不眠を増長させていることを報告しました
9900万年前の琥珀から「毛がフサフサ」の新種カタツムリを発見! nazology.net/archives/116757 スイスUBはミャンマーで採集された白亜紀の琥珀から毛の生えた新種の陸生カタツムリを発見。現生でも殻に毛を持つ種が見つかっていますが、カタツムリが毛を持つ理由とはなんなのでしょうか?
2億3000万年前の恐竜の祖先のウンチに「新種の古代虫」を発見 nazology.net/archives/91985 お宝がウンチに眠っていました。ポーランドで見つかったフンの化石から「最古の甲虫」とみられる虫が見つかりました。分析機器を用いて3Dモデル化にも成功。新種であることも判明したそうです。
ドリルに髪が巻き込まれ眉毛を含む「全頭皮剥離」となった女性の”大規模縫合手術” nazology.net/archives/120706 髪が巻き込まれて頭皮が剥がれてしまう想像をしたことはあるでしょうか?今回そんな痛ましい事故にあった女性の縫合手術を担当したデンマークOUHの報告を紹介します。※閲覧注意
切手サイズの極小ゲームボーイが開発される nazology.net/archives/98571 ゲームボーイみたいな極小ゲーム機Thumbyは画面に有機ELを採用しバッテリーで2時間プレイ可能。5種のゲームが収録済ですがマイクロUSBでPCに繋げば自分でソフト開発も可能。Kickstarterで約2200円支援すると1個贈呈されます。
世界初、17世紀の手紙の「バーチャル開封」に成功!触れずに中身を読める nazology.net/archives/84214 何重にも折られた手紙をX線で読み取り、仮想的に開封できました。筆跡まで見事に再現し、手紙が内容まで読み取れたそうです。 風化で開けられなくなった手紙も、科学で再び読めるなんて素敵ですね。
オーストラリアの砂漠の真ん中に豊かな生態系を保存した「化石の楽園」を発見! nazology.net/archives/102970 豪AMRIは同国の砂漠地帯で約1600万年前の化石が非常に良好な保存状態で大量に残された宝庫を発見。動植物や昆虫、魚類が細胞レベルで保存されており、色の復元まで可能とのこと。
ロシアが偽ウクライナ人を使った情報戦を展開 AI合成顔は本物より信頼される nazology.net/archives/105734 ロシアがAI合成したウクライナ人の顔を使いSNS上でウクライナの政治批判をしていたと発覚。実際英ランカスター大は先月AI合成顔が本物の顔より信頼されやすいという研究を報告しています。
現代の錬金術!? 大気中のCO2でダイヤモンドを作るのに成功 nazology.net/archives/106122 米国の人工ダイヤ製造企業エーテルは大気中のCO2を回収してダイヤモンドを作ることに成功したと発表。都合が良すぎてちょっと怪しいですが環境問題への対処として非常にユニークな提案なのは確かです。
月曜日は憂鬱になりやすいだけでなく「心臓発作」も生じやすかった nazology.net/archives/128020 月曜が憂鬱という人は多く日本ではサザエさん症候群などと呼ばれますが、それは心臓にも負担をかけているかもしれません。英BHSCTは統計的に月曜が他の曜日と比べ13%も心臓発作リスクが高いことを報告
空間・時間・平行世界を駆使する「5次元チェス」がリリース。 過去に刺客を送って世界線を変える nazology.net/archives/65680…
なぜシャワーを浴びていると「アイデア」が浮かびやすいの? nazology.net/archives/115893 シャワーの最中にいいアイデアが浮かぶと感じる人は多いかもしれません。米UVは”適度な”タスクが、頭をぼんやり働かせるより創造力を高めやすい理由を研究。ひらめきと軽いタスク間の関係について報告しています
地球の内核は個体でも液体でもない「超イオン状態」の可能性 nazology.net/archives/104953 地球内核は長い間固体と考えられています。しかし中国IGCASは地球コアには軽元素が含まれており、これがイオン化して鉄格子の間を液体の様に流れる固体でも液体でもない超イオン相である可能性を指摘します
クマムシは「カタツムリに乗って移動する」と判明! nazology.net/archives/107716 ポーランドUAMの研究でクマムシは同じ場所にすむカタツムリに乗って、近くの別の生息地へ移動することが判明。風任せで飛ばされるより確実に生息に適した場所へ運んでもらえるようです。ただちょっとリスクがあるようです
イワナは泳ぐ前にあくびをする!魚のあくびにも「覚醒作用」があった? nazology.net/archives/120627 北海道大はイワナの稚魚が泳ぐ前にあくびを頻繁に行うことを発見。その多くは水底でじっとした状態から泳ぎ出す直前に集中し、魚のあくびにも内温動物と同じく覚醒作用があることが示唆されました。
「光の速度が低下する」ありえない世界を表現したゲームが開発される nazology.net/archives/99200 ETHのゲルト氏はMITゲームラボの仲間と光の速度が低下していくゲームを開発。光の速度が遅くなると世界がどう見えるか特殊相対論の世界を体感できます。世界は一体どのように見えるのでしょうか?
史上初!量子トンネル効果によって分子結合が生成される様子を確認! nazology.net/archives/122815 濠のインスブルック大は世界初となる量子「トンネル効果」を利用した分子結合の生成に成功したと発表。実験では1000億回の衝突あたり1回のトンネル現象が起こって新分子が誕生しました。
急なお腹の痛み「過敏性腸症候群」の原因がついに判明しました! nazology.net/archives/80044 ストレスや不摂生ではなく、特定の食べ物に対して誤作動を起こした免疫が原因とのこと 免疫で分泌される「ヒスタミン」が腸を刺激していました 原因となる食べ物を特定できれば予防できる可能性も #ナゾロジー
水で緩やかに遺体を分解する葬儀「アクアメーション」とは? nazology.net/archives/103201 日本では火葬が一般的ですが、エネルギー量や排出ガスの面で懸念されています。一方、アクアメーションは加水分解により、有機物をゆっくり分解。温室効果ガスを出さない上に、遺骨も火葬より32%多く残ります。
アナドリは小笠原とハワイの間にある「見えない壁」が越えられない nazology.net/archives/124667 森総研は世界のアナドリの遺伝集団が小笠原とハワイ・大西洋の2つに分かれることを発見。ハワイと小笠原は大西洋より近く、海鳥の移動を妨げる要因は見当たりませんが何か人には見えない壁があるようです
山道の移動をサポートする「超軽量歩行用外骨格」が登場 nazology.net/archives/123293 ゲーム「デス・ストランディング」に配送をサポートする外骨格が登場しましたが、そんなデバイスに憧れた人には朗報です。中国で歩行用外骨格が登場。ユーザーの動きを学習し登山などの移動をサポートしてくれます
新たな解剖学研究で「女性は男性より小腸が30cm長い」と判明!なぜ女性だけ? nazology.net/archives/125488 米NCSUは人間の小腸は女性のほうが男性より30cm長いことを発見。実は今まで体系的に調べられていなかったようです。女性だけ長い理由は妊娠や授乳の備えと考えられます。
ARで近視を改善するメガネが登場! nazology.net/archives/114328 スマホの普及もあり近視の人が増え続けています。近視を改善するには遠くの景色を見ると良いと言いますが、窪田製薬はAR技術で遠くを見続けているような状態を作るメガネを発売。1日2時間程度の利用で近視が改善できるといいます
三葉虫には「三叉の角」を持ちカブトムシのようにバトルしていた種がいた! nazology.net/archives/120584 英NHMは角を持つ三葉虫「ワリセロプス」がメスを巡ってオス同士の争いをしていたと発表。カブトムシの様に相手をひっくり返すのに角を使っていたと見られる。性的競争の起源に近づく発見です
イギリス政府「ロブスターも痛みを感じる」と正式に認定 nazology.net/archives/100356 英国では7月から、甲殻類と軟体動物を愛護の対象に含めるべきか、審議していました。今回、膨大な先行研究のレビューから、ロブスターやタコに感覚があることを認定。生きたままの調理が禁止されるかもしれません。