人間から「しっぽを消した遺伝子」を発見!マウスの尾を消すことにも成功 nazology.net/archives/96930 ニューヨーク大は人間から尻尾を消した要因を特定。突然変異を引き起こすDNA断片が「TBXT」という遺伝子に混入していたそう。マウスにあえて混入させることで尻尾の有無を調整できました。
運転中に「歌詞付きのハードな音楽」をかけると事故の危険性が高まる nazology.net/archives/96840 英ブルネル大は運転中の「歌詞付きアップテンポ曲」は精神的な過負荷になると報告。さらに音量が上がるほどストレスが強くなったそう。運転中は車内をクラブハウス状態にすべきではないようです。
毛はないけど毛づくろい! イルカが胸ヒレで仲間をこする理由が判明!  nazology.net/archives/111839 近畿大学はイルカが仲間の体をヒレで擦る行為に古い皮膚をはがすお手入れ効果があると発見。「毛づくろい」はサルなど陸棲動物では知られていましたが、海に住むイルカたちも類似行為があるようです
早起きは三文の損? 夜型は「早起き」で生産性が低下すると判明 nazology.net/archives/106831 東京医科大はクロノタイプ(朝型・夜型)とプレゼンティズム(生産性低下)の関連性を調査。結果、朝型の夜ふかしと夜型の早起きが生産性低下に繋がると判明しました。始業時間は見直されるべきかもしれません
脳がないイソギンチャクでも「パブロフの犬」のような高度な学習ができると判明 nazology.net/archives/124299 スイスUFはイソギンチャクの一種・ネマトステラが条件づけ学習できることを発見。これはパブロフの犬に代表される刺激と反応の関連を記憶する学習で基本的に脳がないとできないと考えられている
珍しい「双頭ガメ」の赤ちゃんが誕生!健康に成長中 nazology.net/archives/98136 米・マサチューセッツ州にて、頭2つに体1つのカメが孵化しました。奇形は体への負担が大きく、すぐに死んでしまいますが、このカメは異常もなく、順調に成長しているようです。
「地球の14倍の大きさの竜巻」が太陽で発生している衝撃動画が公開! nazology.net/archives/123708 NASAの観測データにより、地球の14倍にも及ぶ巨大竜巻が太陽表面に出現していることが判明。巨大竜巻は3日間かけて成長し太陽表面に「月サイズ」の白熱したプラズマ塊を落とし続けていました
2千年前の鮮やかな色彩がそのまま保存された「古代エジプトの天井画」を発見! nazology.net/archives/109408 独UTはエジプト・クヌム神殿にて天井画の修復に成功。これは煤と汚れが塗料を保護していたため精巧なレリーフが当時の色彩のまま残されています。まるでナウシカの壁画のようです。
手術中に患者にVRを見せることで鎮静剤の投与量を減らせると判明 nazology.net/archives/115247 部分的な手術では局所麻酔と鎮静剤を用います。米BIDMCは手術中の患者に草原などのVR映像を見せることで、患者をリラックスさせ鎮静剤の投与量を減らし体の負担を抑えることができることを発見しました
阿寒湖の「マリモが巨大化できる理由」が明らかに nazology.net/archives/91861 直径30センチを超える巨大マリモが生息しているのは阿寒湖のみ。国立遺伝学研究所によりなぜ安定的に巨大化できるか解明されました。マリモ内部の共生バクテリアが粘着性のバイオフィルムをつくり密着性を高めていたそう。
アポロが「月から持ち帰った土」で植物栽培に成功! nazology.net/archives/109198 米国UFはアポロ計画で月から持ち帰った土をベースにシロイヌナズナの種を発芽させることに成功。ただ月の土も場所によって性質が異なりアポロ17号が持ち帰ったの土が最も「いい土」でした。これはなぜなのでしょう?
菌類から作られる「生きた棺」が誕生!有害物質を使わずに、”遺体をすばやく自然に帰す”(2020) nazology.net/archives/69267
冬眠中のクマがエコノミー症候群にならない理由を解明! nazology.net/archives/124885 長時間姿勢を保つことで血管が詰まるエコノミー症候群。これは突然死のリスクとも関連します。デンマークAUは冬眠中のクマは血小板の特定のタンパク質が減少していることを発見。血栓治療にも役立つ可能性があります
ミツバチ毒が「特効薬のない乳がん細胞」を100%死滅できると判明!新薬開発のカギとなるか nazology.net/archives/67931…
カラスは「ゼロの概念」を理解できると明らかに nazology.net/archives/90975 驚きです。カラスはゼロの概念を「何もない」ではなく「数値」として理解できると独テュービンゲン大により判明しました。実験により0と他の数字との差を理解できると示されたそう。カラスの賢さがまた一つ実証されました。
太平洋を横断して広まるザトウクジラたちの大ヒットソングを発見! nazology.net/archives/114639 クジラたちは複雑な歌を歌うことが知れておりそれは群れごとに異なっています。ところが今回英セント・アンドルーズ大は太平洋を渡り1万4千kmも広まっているザトウクジラのヒットソングを報告しました
腸内細菌を持たないマウスが「ボッチ」になる理由が明らかに nazology.net/archives/92137 腸内細菌が社交性を動物に与えていました。カリフォルニア工科大により腸内細菌がいないマウスの脳はストレスホルモンの命令を出し続けていると判明。腸内細菌にこの命令を抑える作用があると考えられています。
天然ダイヤを傷つける、世界一硬い「ガラス」の開発に成功 nazology.net/archives/94502 固体より液体に近いといわれるアモルファス。通常ガラスはケイ酸塩のアモルファスですが、中国燕山大は炭素でこれを作成。天然ダイヤより硬く防弾ガラスの最大100倍の強度をもつ新ガラス材料の開発に成功しました。
地球の超深部で「かつて生き物だったダイヤモンド」が形成されていた nazology.net/archives/95202 豪カーティン大は、地球の地殻運動が生物由来の炭素をマントルでダイヤモンドにしていることを発見しました。なぜ宇宙よりも遠い場所の地球深部で有機炭素のみのダイヤができたか注目が集まっています。
「AIとの敗北は人類を進化させる!?」囲碁AIに負けた人類側のスキルが急上昇していると判明! nazology.net/archives/123393 香港城市大は囲碁チャンピオンがAIに負けた2016年を境に人類の囲碁スキルが急激に伸びたと発表。研究者は革新的な思考が機械から人類へ文化として伝播したと述べています
外国語の学習で音楽力が向上すると明らかに!「共通の脳回路」で互いに影響しあう nazology.net/archives/94006 「一芸に秀でる者は多芸にも通じる」その理由の解明に近づきました。ヘルシンキ大は子供の外国語学習と音楽力向上に双方向的なスキルアップが見られると報告。脳では何が起きているのでしょう
警察が押収した密輸品から「完璧に保存された翼竜の化石」が見つかる nazology.net/archives/95298 サンパウロ大は警察が押収した3万点もの化石から、研究史上最も保存状態のよい翼竜の化石が見つかったと報告。先行研究の結果を覆し、頭部が大きく長時間飛べないと判明したそう。犯人も驚いたでしょう。
エベレストには登山家の咳やくしゃみで飛散した菌が保存されていた! nazology.net/archives/123500 米CUはエベレスト登頂前の最終キャンプ地でヒト由来の細菌を採取できた発表。実験室で培養し増殖させることも成功した。菌の採取地は標高7906mで通常ヒト由来の微生物は生存できないと考えられていた
人骨含めた大量の白骨が散乱する「恐怖の洞窟」のヌシが明らかに! nazology.net/archives/94809 アラビア半島の溶岩洞窟に白骨で埋め尽くされた区画を発見。調査の結果洞窟のヌシはハイエナの可能性が高いようですが、調査班は洞窟の奥から謎の唸り声も聞いており他にもまだ何か潜んでいる可能性も。
47都道府県の「水の硬さ」を一斉調査 最も水道水の硬度が高い県は? nazology.net/archives/92359 世界的に水道普及率の高い日本ですが、各県の水道水は水質や地域差が明確化されていません。東京大学の研究チームは日本の水道水の大規模な水質調査を実施。結果国内で最も水が硬いのは千葉と埼玉でした。