「日光で消えるプラスチック」が開発される! たった1週間で分解可能 nazology.net/archives/92600 実験失敗が新素材を生み出しました。華中科技大がpH測定のためのフィルムを開発するため研究をしていた所、偶然新素材を作成。密閉されたスマホなどの内部部品としての利用が想定されています。
「Wi-Fi」を吸収して充電できる装置が登場 nazology.net/archives/89563 Wi-Fiの電波をエネルギーに変える技術が登場しました。東北大によると、特殊な素子を使いWi-Fiから電波を吸収して、LEDライトを発光させることに成功。Wi-Fi環境では機器が自動充電される時代がくるかも。
人体の神経と直接接続できる新型「人工ニューロン」を開発! nazology.net/archives/113117 中国南京医科大は電気信号だけを読み取っていた人工ニューロンと異なり、神経伝達物質で情報伝達が可能なデバイスを開発。生体の神経と接続できるため、麻痺の治療や外骨格スーツと人体の接続などが期待されます
ゆるキャラ?山形大が「ナスカの地上絵」を新たに168点発見! nazology.net/archives/119045 山形大は南米ペルーでの19〜20年の調査であまり神秘的でないゆるキャラみたいなものも含め168点の地上絵を発見。大きさは10〜300mで年代はBC2〜AD7と見られる。新たな地上絵発見から制作意図解明も期待されます
日本最大のカルデラ噴火「9万年前の阿蘇4噴火」の全体像が明らかに! nazology.net/archives/124748 阿蘇山噴火は今後100%起きると予想されており産総研は将来の被害を予想するため9万年前の阿蘇4噴火の全体像をまとめました。火砕流は山口県まで達し、火山灰は北海道でも15cm積もっていたという
小さな銀河に不釣り合いな「異様に大きいブラックホール」が見つかる nazology.net/archives/101035 現在銀河の大きさと中心ブラックホールのサイズには相関性があると考えられています。しかし、米テキサス大は天の川銀河の30分の1の矮小銀河から天の川銀河と同サイズのブラックホールを発見しました
ロボットの人工筋肉になる「パワフルな形状記憶ポリマー」が開発される nazology.net/archives/96811 形状記憶ポリマーはこれまで蓄積できるエネルギーが小さく大きな仕事はできませんでした。スタンフォード大は自重の5千倍も動かせる新しいパワフルな素材を開発。「見ろやこの筋肉!」とドヤれそうです
「まるでエイリアン!」アゴと歯茎が分離して突出する深海ザメがSNSで話題沸騰中! nazology.net/archives/116292 ある深海生物がアメリカのTwitter上で「ヴェノムやエイリアンのようだ!」と話題になっています。日本では「ワニグチツノザメ」と呼ばれるこの生物は一体何者なのでしょうか? twitter.com/fasc1nate/stat…
ラットに仲間を助け他者を見捨てる「差別の脳回路」が見つかる nazology.net/archives/92806 誰かを助けるには「快感」を得ることが必要でした。テルアビブ大により仲間を助けるマウスの脳では「報酬」を感じる回路が活性化すると判明。また見捨てたマウスとともに「共感」はどちらでも起こっていたそう。
マグロは痒いところをサメにこすりつけて解消していた! nazology.net/archives/116525 身体が痒いとき遠洋の魚たちはどうしているでしょう?実は彼らはサメに身体をこすりつけて解消しています。豪UMAは特にマグロが積極的にサメを利用することを発見。危険行為にも見えますが大丈夫なのでしょうか?
世界最古の義眼は約4800年前に作られていた!それは未来を見通す”預言者の目” nazology.net/archives/109283 2006年にイランの遺跡で女性の遺骨にはめられた世界最古の義眼が発見されました。瞳孔や血管まで再現された高度な品ですが完全に人間には似せておらず魔術的な意図があった可能性も
高温で精子ができなくなるメカニズムが判明! 数℃変化でもアウト nazology.net/archives/109896 日本基礎生物学研究所はマウス精巣の温度と精子生産の関係を調査。わずか数℃の温度上昇で精子細胞の染色体異常が発生し細胞死するとわかりました。精巣はどうしてこんなにも温度に敏感なのでしょうか?
『HENTAI』愛好家を真面目に心理分析した論文が登場! nazology.net/archives/104152 豪MUはHENTAIコンテンツ(エロ漫画など)を好んで見る人々を心理分析。一般人よりアニメキャラに強い魅力を感じる一方人間への魅力の感じ方は正常でありHENTAIと実在する人間ポルノの影響は同列にすべきでないと語ります
「VRゲーム」の視線の動きでADHD診断する! nazology.net/archives/119547 ADHDの症状は一般にも理解が進んできましたが未だ診断は問診で判断され誤診も多く存在します。フィンランド・アールト大はADHDが視線の動き方や判断に特徴がある点に着目。VRを用いた診断方法を新たに開発しました
「削らない」虫歯治療へ。ペプチドで歯のエナメル質を再生 nazology.net/archives/92373 現在の虫歯治療では歯を覆うエナメル質は一度破壊されると再生できないため削って塞いでいます。米ワシントン大はこれをペプチドで再生することに成功。虫歯が治せる歯磨き粉が誕生するかもしれません。
後悔の原因は「選ばなかった選択肢の情報不足」にあると判明! nazology.net/archives/109777 米ダートマス大は捨てた選択肢に感じる後悔の大きさは、情報の曖昧さに起因すると発表。研究ではデートアプリで相手を選択したとき、選ばなかった相手の顔がわかると後悔が小さくなる現象が確認されています。
恐竜を滅ぼした隕石は富士山を超える4.5kmの津波を引き起こしていた! nazology.net/archives/115826 チクシュルーブ衝突体は巨大津波を発生させたと推定されますが、米ミシガン大は地球規模のシミュレーションと地質調査でその広がりと規模を再調査。衝突2分半で4.5kmの津波が生じていたと報告しました
人工遺伝子回路の設計により植物の根の構造を変化させることに成功 nazology.net/archives/113429 米スタンフォード大は植物の遺伝子の発現を電子回路のように制御する「人工遺伝子回路」を設計。シロイヌナズナの根の数をコントロールすることに成功しました
ドライブは「オクスリ」? 平凡な運転でも人間は「過覚醒」を起こしていたと明らかに nazology.net/archives/88902 ハンドルを握るとハイテンションに。ヒューストン大によると、太古の人類が体験しなかった、乗り物の「加速」には神経を覚醒させる作用があるそう。快楽にもストレスにもなるので要注意。
実はフジツボ痒かった。ザトウクジラの「アカスリ行動」を世界で初めて記録! nazology.net/archives/126091 クジラは顔にフジツボが付いて気にならないのか疑問に思ったことはないでしょうか。豪GUはザトウクジラが仲間と海底を転がりアカスリする様子の撮影に成功。特に顔を入念に擦っていたそうです
石を「大人のオモチャ」代わりにサルが自慰をすると判明! nazology.net/archives/113392 加レスブリッジ大はカニクイザルが石を使って「自慰」を行うことを発見。利用する石には個体ごと好みがありオスとメスでも使用法が異なっていました。 ※記事にはおサルのセンシティブな画像が含まれます
魚はホホジロザメのことを皮膚掃除のブラシとして使っていた! nazology.net/archives/99749 マイアミ大はサメの餌となる魚がわざわざサメに近づき体当たりしているのを確認。これを調査した結果、多くの魚たちがサメのヤスリのような肌を皮膚の健康を保つブラシ代わりに利用している可能性が出てきました
140世代かけて「マウスを魔改造」 人工進化の長期研究が成果を報告! nazology.net/archives/106194 独FBNは140世代を超えるマウスの人工進化研究の結果を発表。50年に渡る長期研究は超巨大化、超筋肉質化、超多産化、超スタミナ化マウスを生み出しており、肥満や不妊治療に役立つ知見になるでしょう
ハワイ沖海底3000mに「黄色いレンガ道」を発見⁉︎ その正体とは? nazology.net/archives/108878 米OETは、ハワイ沖にある世界最大級の海洋保護区にて、人工的な歩道のようなものが見つかったと報告。「黄色いレンガ道」と言えば、『オズの魔法使い』に登場する魔法の国への道標です。これは一体?
ミツバチは「鏡の上を飛ぶ」と大変なことになる nazology.net/archives/107810 1963年にミツバチは波が一切ない湖面の上を飛ぶことができないという事実が報告されました。 これはどういうことなのでしょうか? 仏AMUは鏡面のトンネルを使って実験しミツバチの飛行の秘密を解き明かします。