カフェバグダッド/CAFE BAGHDAD(@cafebaghdad)さんの人気ツイート(リツイート順)

中東で、日本の漬物のような役割を演じているともいえるオリーブの実。漬け具合や品種、国による作り方の違いで、かなり味や食感に幅が出る。トルコ・イスタンブールの市場にあったマーブルチョコのようなミックスオリーブは、色々なタイプを試すことができるし、見た目にも美しい。
サハラ砂漠と地中海の国アルジェリアのお菓子は、時に優雅で時に毒々しい。130年にわたり植民地支配を受けたフランスの菓子とアラブ菓子の影響はもちろん少なくない。だが、繊細かつ大胆なデザインの工芸を育んできた、この地の先住民ベルベル人の心性も表しているようにも思えてくる。
砂漠でのアラビック(アラビアン)コーヒーの作り方。さっき紹介した日本語堪能なサウジアラビア人が、砂漠でわざわざ書いてくれたもの。いれる過程での注意点まで書いてくれていたれりつくせり。これを基本にして、日本でアラビック・コーヒーを作ってみよう。捨てないでいてよかった。
極東最大のクルド人コミュニティ「ワラビスタン」から、荒川を渡ったところにある東京・十条のクルド料理店「メソポタミア」。以前、食べた料理をまとめた記事です。行く前にご一読ください/現地感にあふれた中東飯、クルド料理10皿|カフェバグダッド @cafebaghdad #note note.mu/cafebaghdad/n/…
うわさに聞いていた岩手県北上市のロシア料理店「トロイカ」のチーズケーキを食べてみた。濃厚なチーズは、自社で手作りしているそう。酪農王国岩手ならではの名物洋菓子。甘さは控えめ、食べごたえあり。レストランではビーフストロガノフやピロシキ、ペリメニなどもあるそう。そっちも食べたい。
【速報】中東ワインインポーター「エインシャント・ワールド」の東京・荻窪の新店舗オープンは、10月26日(土)になる見通し。トルコ東南部クルディスタンやレバノン山岳部で、キリスト教徒が醸すワインやシリア産蜂蜜を販売。中東を代表するお菓子バクラヴァ(イラク製)の試食もあるそうだ。待ち遠しい。
トルコでアイラン、イランでドゥーグというヨーグルト飲料は、両国のレストランに必ずある。甘くなく酸っぱさがやみつきになる。今日から岩手県西和賀町の湯田牛乳公社が発売開始した「食事とのみたいヨーグルト」は、日本に食中ヨーグルト飲料を普及させることを狙う。甘さ控えめ、ケバブと合うかも。
サイゼリヤがきょうから羊串焼きを導入したらしいけど、中国のサイゼリヤ(薩莉亜)ではさらに一歩進んで羊のアバラ骨付き肉の鉄板焼があるらしい。イランでは「シシリク」といい、ヨーグルトベースのつけだれに一晩漬けて焼くかなりの高級料理。シシリクまで上陸したら日本の「外食革命」の到来だ。 twitter.com/qooalex83/stat…
サイタマ国カワグチには、トルコのロカンタ(大衆食堂)系のカフェレストランが実は結構ある。東南のはずれにある「シリン」のランチには、白インゲンの煮込みがあった。ライス、エキメッキ(パン)、レンズ豆スープ、それにチャイが飲み放題で1000円。トルコを旅する感じも味わえ、かなりお得感がある。
実りの秋はナッツの季節。中東でも、お菓子や料理にふんだんに使われる。鳥の巣を連想させる伝統アラブ菓子「アッシュ・バルバル」には、ひなや卵のようにアーモンドなどがおさまる。イランでは菓子パンに特産のピスタチオ。シリアではカシューナッツ入り炊き込みご飯。乾いた風が味をさらに深くする。
早稲田大学のサークル「エジプト文化研究会」が刊行した「中東料理を知るための21章」。東京とその周辺のアラブ、クルド、ウズベキスタン料理店を紹介。料理も値段付きで紹介していて、中東飯の食べ歩きが趣味という人には便利。先日の早稲田祭で売り出され、近くオンラインでも販売開始とのこと。
鮮やかな原色のピクルスが並ぶ食品市場。中東の漬物は濃いピンク色や黄色に染められたものも多く、日本との色彩感覚の違いを実感する。ただ、褐色のケバブとのトータル・コーディネートを考えると納得できるものもある。シリア・ダマスカス旧市街にて。
パレスチナ伝統刺繍で和服帯を作る発想はとてもユニーク。さらにウズベク絹糸を使いパレスチナ刺繍を施そうという考えたICEJ。綿糸しか使わないパレスチナ刺繍に新たな輝きを与える。東地中海のパレスチナと中央アジアのウズベキスタン、そして極東・日本をつなぐ。これぞ現代のシルクロード。
イスタンブールの老舗 #バクラヴァ 店、カラキョイ・ギュルオールのナーディル・ギュル会長が来日。在京トルコ大使館で、作りたてのバクラヴァにシロップをかけ回す実演をした。11日には、松屋銀座にバクラヴァ店「ナーディル・ギュル」んオープンさせる。トルコのバクラヴァ店の日本出店は初。
1973年創業のロシア料理店が、自家製チーズを使って作るチーズケーキ。岩手県北上市の「トロイカ」製。口内にまとわりつくような食感、濃厚でミルキーな味わいは、かなり独特。歴史と伝統がある岩手の酪農が、この味を支えているのだろう。エジプト出身の猫も、その魅力を感じ取れるらしい。
日本の食卓に定着しているポテトサラダ。大正時代に帝国ホテルのシェフが考案した説があるという。とはいえ、そもそもは帝政ロシア時代の19世紀、モスクワのシェフが生み出した「オリビエサラダ」が起源ともいわれる。西アジアのイランにもオリビエサラダがある。伝播ルートを究明できたら面白そう。
もちは、日本を含むアジアで広く食されているが、岩手県一関市の「もち本膳」は、かなり異彩を放つ。かつては、改まった席で出される儀礼食。この地に伝わる「もち暦」によると年間60回以上、いろいろな味付けで食べたそう。今でも市内の飲食店などで提供していて、当時をしのぶことができる。
東京・銀座の中東料理店「ミシュミシュ」が、「生活が難しくなってる方」に無料で食事を提供するとのこと。あらかじめ、電話などで連絡を入れると「スムーズに対応出来る」そうだ。 詳細は、ミシュミシュのフェイスブックページで。facebook.com/54234709248422… twitter.com/negi_514/statu…
シリアの菓子には、和菓子にも通じる端正さがある。それは首都ダマスカスの旧市街、カフェのたたずまいにも共通する何か。シリアの人々が安寧を取り戻し、旅行者にとっても再び訪れることができる街に戻ってほしい。 twitter.com/thesyrianblog/…
エジプト人のアラビア語学者を父に、日本人を母に持ち、日本で日本語で文筆活動を続けるエッセイストの師岡カリーマさんの言葉だからこそ説得力がある。「『単一民族』の何がそんなに自慢なのか」という問いかけ。日本は中東と同様、民族が交錯してきた歴史があるし、これからも交錯し続けるだろう。 twitter.com/danketsu_renta…
バクラヴァなどのアラブ菓子、ギンギンに甘いとよく言われるが、控えめのものもある。レバノンの老舗「ドゥウェイヒー」の詰め合わせ。地中海岸の宗派のるつぼの国で、キリスト教マロン派の一族が製造。コロナ前、首都ベイルートの国際空港のパスポートコントロールのすぐ前で、山積みで売っていた。
東京の小田急線・代々木上原駅に降りたら、頭にスカーフをかぶった女性の姿が目立った。近くのモスク「東京ジャーミイ」でバザーが開かれていた。建物内は人の波。洋服や食器などの物販、ケバブやマントゥなどの屋台も出ていた。礼拝所から見上げるドーム内側のデザインが素晴らしく、みとれてしまう。
トルコのアナトリア高原にある、古代ヒッタイト帝国の都ハットゥシャの遺跡は、本当に気持ちのよい場所。春や初夏はさわやかな風が吹き抜け、草原に寝転びたくなる。数千年の時を経て今も鎮座する緑色の立方体石も謎めいて美しい。
古代ペルシャ帝国の首都だったペルセポリスの遺跡。ここは2000年以上前にアレキサンダー大王軍の攻撃で廃墟になった。わずかに残った遺構や壁画などが後世の人々にとっての貴重な財産になっている。一度失われたものは、未来永劫もとには戻らない。写真を見返してそう思う。#IranianCulturalSites
父がガザ出身のパレスチナ人という男性が営むアラブ料理店「ざいとぅーん」。シリア・アレッポ風ケバブにはニンニククリームの「トウム」が添えられていたり、中東のハンバーグ「コフタ」のトマト煮込みにはフレッシュトマトを使ったりと、これまでの日本のアラブ飯とは違う。杜の都仙台に現れた名店。