まつエクの自動ロボットが開発され、運用されています。めちゃ凄いです...!顧客は希望のデザインを選び、ベッドに寝ているだけで施術が完了します。まつエクはロボが画像センサで顔形状を認識し、まつ毛をかき分けながら行ってくれます。米では40%のコストダウンと施術時間の削減に成功しています.
馬用トレーラーが3Dプリントで開発されています。米では人件費と材料費の高騰により製造コストが上昇し、馬用トレーラーの価格が2,000万円(数年前の約1.5倍)に達しています。3DPにより部品数や工数削減が可能となり半額の1,000万円で製造可能です。今年の夏にはフルサイズの試作が完成予定です。
無人航空機MQ-9Bの燃料油用熱交換器が3Dプリントで開発中です。熱交換器は金属焼結3DPの普及で急速に進化しており、サイズが90%ダウンで性能が50%UPになるともいわれています。無人航空機は性能を上げるためにも熱交換器の小型・軽量化が必須とされており、3DPにより進化が後押しされています。 twitter.com/namchan_koushi…
昔からあるインクリメンタルフォーミングとの違いは、土台の柔らかいマットに押し付けながら加工する部分にあるはずなのですが、特許の詳細は不明です。。一部の企業しか使えない技術が、装置を買えば誰でも出来るようになるのは、とても素晴らしいことだと感じます。
重力蓄電は地中や海中で行うタイプなど様々あり、世界中で様々な蓄電方法が模索・実験されています。グリーンエネルギーの国内普及には蓄電池容量が360-510GWh必要とされており、揚水発電の蓄電容量は130GWhと30%程しかありません。日本に適した蓄電システムがどのようになるのか今後が楽しみです。
米軍需産業で想像以上に3Dプリントの活用が進んでいます。戦闘機エンジン部品のブレードは消耗品で補修・交換する必要がありますが、現状は費用が約7,000万円かかります。これを3DPで補修すれば1,200万円(20%)で済み、空軍全体では100億円近いコスト削減効果あり。産業革命レベルで進化してます。
ドイツ鉄道が8年前より3Dプリントを活用し始め、累計10万個の保守パーツを製造しています。プラスチック製のフックや砂型のマスター等に活用しており、コスト削減はもちろん、納期を80%削減することに成功しています。7年後には現在の500種類から20倍の10,000種類に運用幅を広げる計画です。
世界初の3Dプリント品への自動着色装置 DM60。バスケットに製品を入れて、カラーカートリッジをセットしてボタンを押すだけ。後は自動で均一な着色を行ってくれる。SLSとMJFに対応。3DPの量産システムが着々と構築されてきてます。欧州は3DPが本当に活発。
この3Dプリント製の圧電素子スゴい!柔らかくて強く、外力も全方向に対応。ウェアラブル機器とか色んなモノに使えそう。バージニア工科大学で研究中。
手の平の写真を1枚送るだけで、オーダーサイズのマウスが届くサービスが登場しています。写真を機械学習モデルに通すことで、手の形状を決定し、3Dモデルのパラメータをカスタマイズすることでフィットするマウス形状を生み出します。全てオーダー仕様になるため、製造は3Dプリントが活用されています.
3DプリンターJ750 サンプル3 透明度かなり高い。綺麗な色付きのクリアも出せるようになったらしい
一般的な3Dプリンターで金属部品を製造する研究が行われています。造形を含めて4つの工程を経ることで達成されています。焼結などを行うため、最終品は造形時から約60~70%収縮します。硬度や組織構造も通常製法とほぼ変わらないとのこと。複雑で微細な金属部品を製造しやすい環境が整ってきました。
現時点の価格は数百万円ですが、企業と提携して安価に量産を目指しています。 Utah Bionic Leg ユタ大学 Tommaso Lenzi coe.utah.edu/2022/10/05/uta….
ディズニーが公表したキャラクターロボですが、モーション制御の手法が少しだけ公開されていました。人のモーションキャプチャデータを元に、人とロボの各部位の重さの違いなどを考慮されて、データが生成されています。また、キーポーズを決めるだけで、間の動作を補完するソフトも開発されています。
犬ロボがついに警察犬として導入されます。ロサンゼルス市警では、銃撃犯に関する事件や爆発物の評価、捜索救助任務などを対象にボストンダイナミクス製のSpotを導入します。武器や顔認識機能は搭載されません。ロボットが巡回して治安を維持するようなSFの世界がついにやってきました。
PC上で4,000台の犬ロボをトレーニングさせることで、1日で6年間分の経験を積むことができます。機械学習により得られたその経験をロボにコピーすることで制御します。経験に基づいて動作するため、研究者でさえ次の動作が読めません。 カルフォルニア大学 Jitendra Malik scs.cmu.edu/news/2022/visu…
SNSの炎上対策はchatGPTが有効かもしれません。担当者任せの企業SNSがたまに炎上しますが、無償(今は)で第三者目線のチェックができるchatGPTは使えそうです。そのうち各SNSに標準搭載されて、投稿時に警告やエラーが出てきそうです。弊社もインスタ運用を担当者に任せるので試してみる予定です。
大型セラミック3DプリンターがKickstarterで約2千万円集めています。セラミックやモルタルなど高粘度の材質で3Dプリントが可能です。過去の同様機種よりも大きく、ビルドサイズが500×500×700mmあるため、今まで以上に使える場面が増えそうです。約12万円 Kickstarter Matrix kickstarter.com/projects/ceram…
次世代ディスプレイ競争の覇権を日本が取るかもしれません。有機ELよりも色純度を高く表現できる量子ドットディスプレイにおいて、青色量子ドットを合成することに成功しています。青色LEDの誕生でLED機器が進化したように、大きな進化の礎になりそうです. 東京大学 中村 栄一 s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2022/…
3Dプリントされた栄養食品が発売されました。アプリで顔をスキャンすると、パーソナライズされた7種類の栄養素を含むグミが3DPされて届きます。1粒は約200円で、28個入り(5,600円)のサブスクサービスです。そのうち、味や匂いも調整できるようになるかもしれません。
人形ロボットがついにドラム演奏できるようになりました(♫音出ます♫)音楽のMIDIファイルを元にエンドエフェクタ動作を調整して制御されています。複雑な動作を連続して同時に動かす目的で、ドラムを選んだとのこと。このXiaomiのCyberOneは数ヶ月前の発表時点から進化しており、今後が楽しみです。
紙飛行機を自動で作り、飛ばし、分析するシステムが研究されています。レーザーカットで紙を切り抜くとこから始め、飛行機を飛ばした後の軌道の記録・分析まで行います。試行錯誤のプロセスを自動化することで、設計の一部をロボに任せる日がくるかもしれません。最近のAIの進化を考えるとありえるかも
最高精度200nmの3DプリンターがドイツのNanoscribe社から発表されました。高精度造形の仕組みは2PPという3Dプリント方式(写真2枚目)。上下からレーザーを照射して造形していく面白い技術。これならvatも必要ないのか。
ちなみに匂いは全くしません👍
火星の砂を地球に持ち帰るプロジェクトがスタートしています。火星の探査ローバーが採取したサンプルをサンプル回収船が回収し、小型ロケットで宇宙に打ち上げた後、サンプルが入ったユニットを衛星が捕獲し、地球に射出します。ロケットの打ち上げは2027年で、2033年に火星サンプルが届く予定です。