まつエクの自動ロボットが開発され、運用されています。めちゃ凄いです...!顧客は希望のデザインを選び、ベッドに寝ているだけで施術が完了します。まつエクはロボが画像センサで顔形状を認識し、まつ毛をかき分けながら行ってくれます。米では40%のコストダウンと施術時間の削減に成功しています.
犬ロボがついに警察犬として導入されます。ロサンゼルス市警では、銃撃犯に関する事件や爆発物の評価、捜索救助任務などを対象にボストンダイナミクス製のSpotを導入します。武器や顔認識機能は搭載されません。ロボットが巡回して治安を維持するようなSFの世界がついにやってきました。
体内の患部へ薬剤を輸送するマイクロロボットが研究されています。3Dプリント技術を活用してつくられたこの極小ロボットを体内に数千個投入し、超音波で制御しながら、目的の患部まで移動させ、目的地で薬品を徐々に放出して利用します。
ドイツ鉄道が8年前より3Dプリントを活用し始め、累計10万個の保守パーツを製造しています。プラスチック製のフックや砂型のマスター等に活用しており、コスト削減はもちろん、納期を80%削減することに成功しています。7年後には現在の500種類から20倍の10,000種類に運用幅を広げる計画です。
器用なロボットハンドが研究されています。指内に数十個のLEDを仕込み、物に触れたときに変化する内壁からの光の反射を機械学習アルゴリズムで読み取ることで、1mm以下の精度で触覚部位を特定できます。更にシミュレータで約1年分の練習を数時間で学習し、この複雑な動作が可能にしています。凄い...
スマホの画面にボタンが追加されるかもです。薄型の電気浸透ポンプが開発されたことで、OLEDパネルを少しだけ膨らませることが可能になります。これにより、画面のボタン位置だけを膨らませることで、操作感をより向上させる可能性があります。ポチポチ操作のガラケー世代としては興味深いです。
重力蓄電は地中や海中で行うタイプなど様々あり、世界中で様々な蓄電方法が模索・実験されています。グリーンエネルギーの国内普及には蓄電池容量が360-510GWh必要とされており、揚水発電の蓄電容量は130GWhと30%程しかありません。日本に適した蓄電システムがどのようになるのか今後が楽しみです。
大規模な重力蓄電施設の建設が米と中国で始まっています。数十トンのブロックを昇降させて電力を位置エネルギーに変換するシンプルな仕組みです。揚水発電と考え方は同じですが、コストや損失、建設期間、環境負荷が低く、世界的に注目されています。自動倉庫のような構造で都市部にも建設可能です。
手の平の写真を1枚送るだけで、オーダーサイズのマウスが届くサービスが登場しています。写真を機械学習モデルに通すことで、手の形状を決定し、3Dモデルのパラメータをカスタマイズすることでフィットするマウス形状を生み出します。全てオーダー仕様になるため、製造は3Dプリントが活用されています.
砂漠の鳥 サケイが水を羽に蓄えるメカニズムが解明されました。サケイは貴重な水をヒナに持ち帰るため、大さじ約2杯分(25ml)の水を羽に蓄えで20km以上運ぶことが可能です。コイル状になった内側の羽毛が水に触れることでほどけて細かなメッシュが形成され、毛細管現象で水が貯えられる仕組みです。
T-REXの常識がまた一つ変わりそうです。私達が勝手に期待しちゃうキバむき出しスタイルですが、最新の研究では唇で覆われていたと予測されています。T-REXの口の構造や歯の摩耗状況はワニよりもトカゲに近く、歯が唇で覆われていたと考えるのが自然のようです。だいぶマイルドになりましたね...
♪音あり 人型ロボットAmecaにGPT3が搭載され、会話に応じた感情を表現することで、よりリアル?さが増しています。会話の始めは"人生で最も幸せな日"を質問され、少し微笑みながら回答し、次の"悲しい日の質問"には少し苦悶したような表情で、中盤の"隕石が衝突する"会話には驚いた表情を見せています. twitter.com/namchan_koushi…
面白いロボハンドが開発されています。ゴム製グリッパ部分にベルトコンベアが搭載されており、把持した後にコンベアを動かすことで様々な動作が可能になります。上に引き上げる以外に、ワークを把持したまま回転させることも出来ます。使いこなすのは少し難しそうですが、自由度がかなり高くなります。
ディズニーが公表したキャラクターロボですが、モーション制御の手法が少しだけ公開されていました。人のモーションキャプチャデータを元に、人とロボの各部位の重さの違いなどを考慮されて、データが生成されています。また、キーポーズを決めるだけで、間の動作を補完するソフトも開発されています。
犬ロボを脳とMRでコントロールする取り組みが開発されています。MRディスプレイに点滅する白い四角形に意識を傾けることで操作します。現在は前進、右折、停止などの6つの操作でしか検証されていませんが、今後コマンドを追加していく予定です。操作する人間も進化していけば凄いことになりそうです。
戦場での3Dプリント活用が更に進んでいます。トレーラーで3DPを輸送し、屋外に設置して活用する映像はなかなかインパクトがあります。戦地で金属部品を現地製造できる大きなメリットがあります。この3DPは早さを優先するタイプのため、後加工が必要ですが、数年後には後加工不要になっているかもです。 twitter.com/namchan_koushi…
トレーラーの荷物を自動で搬出するロボットが運用されています。1時間当たり600個の箱を自動で搬出可能で、6秒に1個を1日中処理し続けてくれると考えると、なかなか優れものです。米ではこの作業の年間離職率は100%を超えるため、生産性向上よりも事業継続性のために導入が進みそうです。
犬ロボが壁のボタンを押せるように進化しています。立ち上がる、ボタンを押す、などの動作をそれぞれ機械学習でシュミレートした後、実機で順番にタスクを実行することで実現しています。その内、同時に複数タスクを機械学習できる手法も考案されそうです。既にあるのかな。。
ヘリコプターのブレードの揺れ防止ジグが3Dプリントで製造されています。材料は炭素繊維入りの材料を用いることで、大型ながら軽量で強度のある部品が製造できています。3DPの活用によりリードタイムは1/4に減少しています。数年前まではこのような取り組みも珍しかったですが、今はもう当たり前です。
3Dプリント食品の研究が進んでいます。研究では7種類の素材を積層し、レーザーで焼き目を付けることでケーキを製造しています。現時点で我々の食事に3DPが入り込む余地は無さそうですが、将来はどうなるのでしょうか。
大阪下水道科学館のスタンプラリーがとても素敵でした。シルバー部分に型押しでマンホールの凹凸を転写する仕組みです。マンホールの特徴を上手く再現出来てなかなか楽しいです。
3Dプリント製ロケットがついに打ち上げられまた。ロケット全体のおよそ8割が3DPで製造されており、早く安く作れるのが特徴です。最終的な目的は果たせませんでしたが、MaxQと呼ばれるロケットに一番負荷がかかるポイントを通過することに成功しています。3DPロケットがついに実現しています。 twitter.com/namchan_koushi…
紙飛行機を自動で作り、飛ばし、分析するシステムが研究されています。レーザーカットで紙を切り抜くとこから始め、飛行機を飛ばした後の軌道の記録・分析まで行います。試行錯誤のプロセスを自動化することで、設計の一部をロボに任せる日がくるかもしれません。最近のAIの進化を考えるとありえるかも
ドローンで地雷を探す研究が進められています。従来の方法は人が金属探知機を持ち歩いたり、犬やねずみを調教するなどして時間をかけて探していました。ドローンを活用することで、安全性を高め、自動で地雷のマッピングが可能になります。地雷探査におけるゲームチェンジャーになりそうです。
協働人型ロボットがめっちゃ進化しています。。凄い。今はまだ簡単なタスクしかできませんが、2024年には現場で試験運用が始まり、2025年には一般提供される予定です。将来は人型ロボット派遣業が誕生して、労働力不足の現場に人の代わりにロボが派遣されるかもしれません。 twitter.com/namchan_koushi…