新3Dプリント方式VLMが公開。フィルムに塗布した樹脂に紫外線を照射して硬化を行う方法。最大のメリットは高粘度樹脂が扱えることによる樹脂の物性UP。通常グレードと比較して引張強度2倍、耐衝撃3倍とのこと。
写真をアップロードして文章を指定すると、動画を生成してくれるサービスが公開されています。口元や表情の動きなど若干の不自然さがありますが、想像以上のクオリティで驚きです。日本語にもしっかり対応しており、漢字を含んだ文章も読み方やイントネーションをちゃんと再現できています。
オープンソースの3Dプリンターで有名なPrusaが、VRヘッドセットの公開を発表しました。米軍などにVRを納めるVrgineersと組んでいます。来年には誰でも3Dプリントしてハードを作ったり、ソフトを改造できるようになる予定です。3Dプリンターが急速に普及したように、VRが一気に普及するかもです。
3Dプリント食品の研究が進んでいます。研究では7種類の素材を積層し、レーザーで焼き目を付けることでケーキを製造しています。現時点で我々の食事に3DPが入り込む余地は無さそうですが、将来はどうなるのでしょうか。
これが今時の在庫管理か。
材料は生体適合バイオセラミックが使われています。セラミック3DPが普及してきたことにより、医療インプラント業界が一層進歩しています。いつかは美容整形分野でも使われるようになるかもしれません。 フランス トゥールーズ大学病院 chu-toulouse.fr/innovation-tec…
金属3Dプリンターの開発が海外で活発です。この装置はCNCに金属3Dプリントヘッドが組み込み、3DPしたあとにCNCで最低限の加工を行います。反対にCNC加工したものに硬化肉盛することも可能。数年でこの方式もかなり進化を遂げています。金属加工の方法がこれからどう進化していくのか楽しみです。
3Dプリント製ロケットがついに打ち上げられまた。ロケット全体のおよそ8割が3DPで製造されており、早く安く作れるのが特徴です。最終的な目的は果たせませんでしたが、MaxQと呼ばれるロケットに一番負荷がかかるポイントを通過することに成功しています。3DPロケットがついに実現しています。 twitter.com/namchan_koushi…
自律型自爆ドローン兵器が開発されています。親ドローンで戦場に輸送された小型ドローンにはマッピング、検出機能のセンシング機能だけでなく、爆弾が積まれています。遮蔽物に隠れても、走って逃げても、追いかけてきて遠隔で爆破されます。本当にターミネーターみたいな世界になってきました。。
新しい3Dプリント方式[APS]が開発されています。4本のフィラメントをレーザーで溶かして1本の太いフィラメントにした後、積層する接合面をレーザーで溶かしながら造形していきます。単純な形状しか造形できませんが、大型の造形には適しています。力技のような3DPですが、これまた進化が楽しみです。
ハンドルやペダルの無い完全な自動運転タクシーが、乗客を乗せた公道運転を世界初で成功させています。今後は従業員向けのシャトルバスとして公道試験を行いながら、商用化を目指します。まだ先と思っていた自動運転タクシーですが、意外とXデーは近そうです。物の物流にも大きな変化を与えそうです。
3Dプリント製のトラックレース用バイクが開発されました。特殊合金の金属焼結でフレームを5分割で製造し、それを組み合わせています。クジラからインスパイアを受けた空力デザインなど複雑な形状のフレームを理想通りに再現でき、小ロットで生産できる点で3DPが効果的に活用されています。
ガラスの3Dプリント用材料 Glassomer グラソマーがリリースされています。SLAやDLPで印刷が可能で、後処理として焼結することで透明の石英ガラスになります。MITの大型ガラスプリンターより、この方がデザイナーや研究者にハマりそう。材料は84,000円/500gでお高めですが、従来設備に比べるとお安い?
機関車工場を改装した図書館がイカしてる。元々あったレールはそのままで、電車の台車をテーブルにしたり、天井クレーンはがっつりそのまま。建物の歴史をリスペクトした良い感じの建物です。オランダのLocHal。
大学のロケットサークルが3Dプリント部品を活用したロケットの打ち上げに成功しています。6回の打ち上げを行い、高度3,350mまで到達しています。3DP部品の詳細は不明ですが、ラティス構造により強度を維持しながら軽量化を行っているようです。3DPはオンラインサービスに依頼して行っています。
カッコいいいい椅子をトヨタのカフェで見つけた。
仕事用に買ったんですけどね…やっぱりゲームしたらどんな感じかなって気になりますよね。。迫力ヤバイ。
ドローンのギネス最高速度が更新されました。平均速度は時速360.5kmと、新幹線の約300km/hより速いです。重量は約490gで材料コストは約5万円です。バッテリー容量などの問題で僅かな間しか加速できませんが、今後全個体電池などの登場で長時間飛行も可能になるかもしれません。
屋外警備の手法は今後大きく変わるかもしれません。定着率や人手不足が深刻な警備業界ですが、集中管理でロボを活用することで大幅な省人・省力化できる可能性があります。警報が作動してから警備員が駆け付ける今の手法から、常にロボが巡回するような警備モデルに変わるかもしれません。
50歳のベテラン社員が3Dプリントと転がってたモーターとかで簡単な加工機作ってた。白いフレームと黒いジグが全て3Dプリント製。朝きたらフレームが造形されてて、そこにパーツをはめてくだけ。最近、年配社員のほうが攻めたことしてるかもしれない。。ラクさを求める情熱!!
無人航空機で3Dプリントが実際に活用されています。米MQ-9Bは1機当たり240パーツを3DPで生産しており、これにより1台当たり約4,300万円のコスト削減に成功しています。1台約25億円なので2%の削減効果。3DPパーツは公表されていませんが、3DPにするだけで何千万単位でコスト削減できるのは少し驚きです
この自動で洋服を畳んでくれる機械ですが、2019年後半の販売を目指して開発中のようです!目標価格は約10万!現実的でビックリです‼️欲しい✨ アメリカのFoldimate社が開発中です。foldimate.com #ces2019
製造したい方法を言葉で入力するだけで、3Dプリンターの造形データが作れるソフトが公開されました。これスゴいです!動画では「レイヤー高さを10mmに」や「始めの5層だけソリッドに」という指示を元にデータが生成されています。ChatGPTなどの登場で製造業界にも大きな変化の波がやってきました。
自然への負荷をいかに減らして、実用できる物を生み出すのかがポイントになるかと思います。プラスチックという優れた素材を使わないのではなく、賢く活用することが最も重要です。。
ホンダの自律走行台車 AWVが着実に進化しています。軽トラよりも大きい2.6×1.3mの荷台に907kgの積載が可能で、ポイント間の移動を自動で行います。パレットなら2台並べて積載可能なため、現場や工場の小運搬で今すぐでも使えそうです。軽トラなどの4輪車製造に長けたホンダというのが何より安心です。