チョコの3Dプリンター[mycusini].溶かしたチョコを積み重ねていくFDM方式で、チョコはカートリッジ交換式。飲食業界にも本格的に広がっていきそうで面白い展開です。ドイツの6/4 10:30(日本時間 17:30)からKickstarterで約2.5万円で販売開始予定。mycusini.com/index.php/en/i…
1日中稼働できる自動運転芝刈り機が開発されています。各種センサーを搭載しており、周囲の状況をマッピング、判別しながらルンバのように芝を綺麗に刈り取ってくれます。人は基本的にボタンを押すだけです。面白いのがビジネスモデルで、刈り取った面積分が課金されるサブスクリプションです。
本日から倉庫の在庫管理アプリを仮スタートさせました。商品を探す時間がゼロになったので革命的な変化が起こり、物流メンバーからとても好評です。アプリ製作者としてはかなり嬉しい。。運用は中古の1万円スマホを複数台使う方法なのでめちゃ安い。今後は別ソフトで管理してる在庫数も統合予定です。
犬ロボがついに2足歩行し始めています!最近は当たり前になってきた4足歩行の犬ロボですが、2足歩行で自由度を上げる研究が行われています。後脚にアタッチメントを取り付けて、前脚でわずかにバランスを取りながら歩いています。歩き始めの赤ちゃんのような姿が成長途中を感じさせてくれます。
28m(9階建て)の3Dプリント製オブジェがラスベガスで作られてます。材質はポリカーボネート(機動隊の透明の盾)を炭素繊維で強化したハイグレード品。1ピース160kgに分割したパーツをボルトで225個で組み合わせた構造です。大型3Dプリンターを設置するところから始まる壮大なプロジェクトは見物です!
♪音あり 人型ロボットAmecaにGPT3が搭載され、会話に応じた感情を表現することで、よりリアル?さが増しています。会話の始めは"人生で最も幸せな日"を質問され、少し微笑みながら回答し、次の"悲しい日の質問"には少し苦悶したような表情で、中盤の"隕石が衝突する"会話には驚いた表情を見せています. twitter.com/namchan_koushi…
空中で物体を補足する研究が行われています。研究では時速約10km/hで飛行するドローンを使い、空中で静止しているドローンを捕まえています。自然界で鳥が獲物を捕まえる動作を模倣し、0.012秒で把持できる23gの軽量なグリッパも開発されています。野良ドローンの捕獲などで活躍しそうです。
北海道の自治体「猿払村」と取り組んでいる廃棄問題の解決プロジェクトをようやく正式に公開です。大量に埋蔵資源を採掘するのではなく、まずは私たちが捨てている廃棄物を素材としてもっと活用しよう。というシンプルな取り組みです。徐々に賛同者や素材の採用企業が増えており輪が広がってきました。 twitter.com/takuro_shinya/…
ボクセルを足場にしながら構造物を作るロボットの研究が進んでいます。前回はボクセルがただ足場として利用されてましたが、今回は機構ユニットをボクセルに組み込み、大型ロボを構築出来るように進化しています。護岸構造物や宇宙構造物への適用で検討されています。マイクラみたいな世界観です。 twitter.com/namchan_koushi…
ちなみに小学2年生です…!普段からノートPCのマイクラで家作ったりしてるので3Dは当たり前みたいです。もちろんyoutubeで勝手に学習。いやー恐ろしい 笑
3Dプリントの活用が生産現場で広がっています。このFA装置は大半の金属パーツを3DPに置き換えることで、部品コストを50%以下、調達期間を65%以下に抑えています。エアパーツも3DPなのがミソです。ちなみにこれは私が設計・製造した装置で、自社工場で稼働中です(私の好きを詰め込んだ趣味装置です 笑)
3DプリンターEnder3を連続プリント化するキットが3DQueから発表されました。ピルドプレートとソフト、改造に必要な部品の3Dデータが含まれて約1.5万円。FDMを量産化する方法ではこれがシンプルで一番良さそう。3dque.com
映像を表示できるスマートコンタクトレンズが3Dプリンターを用いて研究されています。従来、拡張現実ARを楽しむためにはゴーグルなどの装着が必須でしたが、この研究によりARやVRをコンタクトだけで使える未来がやってきます。動画の青い矢印と文字が表示された映像で、ナビとして活用されています。
サイボーグ細胞を作り、がん細胞に侵入させる実験が成功しています。細胞に人口ポリマーを注入することで、自己増殖しない、制御できる細胞が作られています。今後は製造と制御方法の研究を進めていくとのこと。未来ではサイボーグ細胞を注射するだけで、がん治療などができるようになるかも。
自動収穫ロボが着実に進化しています。ドローンで果実を収穫するこのシステムは、現在カルフォルニアの大規模農園(約25k㎡ 東京の立川市面積)で試験運用されています。プラムの成熟度をカメラで自動認識し、自動で4時間稼働し続けてくれます。前回からの進化速度が早い...!数年後には当たり前かも。
バッテリーを3Dプリントで製造する取り組みが世界中で始まっていますが、中国からバッテリー製造用の3Dプリンターがリリースされました。研究用ではありますが、一番小さい機種は約36万円とかなり安価です。このまま進んでいけば、オリジナルのバッテリーを簡単に作れるような未来がくるかも...
移動式の大型金属3Dプリンターが開発されました。20ftコンテナに収まる約10トンの3DPはトレーラーや大型ヘリで輸送可能です。現在は主に軍事面で前線のスペアパーツ製造に検討されています。洋上の船や施設・僻地の工事現場でも活用の余地はありそうで、今後は配備が当たり前になるかもしれません。
複合現実 MRとRFIDを組み合わせた、かなり面白い研究が行われています。MRヘッドセットにRFIDのアンテナを取り付けて、箱内にあるRFIDタグを読み取るだけですが、MRの視覚情報と組み合わせることで、まるで箱が透視されているように情報が表示されます。これは倉庫以外でもかなり使える...!
BASFが先日発表した3Dプリンター用の金属フィラメント Ultrafuse 316L。かなり良いです。従来は専用の金属プリンターが必要だったところ、Ultimaker等の機種で造形が可能に。80%がSUS、20%はバインダーのため、従来通りのバインダー除去と焼結は必要ですが、金属プリントがかなり身近になります。
ヘリコプターのブレードの揺れ防止ジグが3Dプリントで製造されています。材料は炭素繊維入りの材料を用いることで、大型ながら軽量で強度のある部品が製造できています。3DPの活用によりリードタイムは1/4に減少しています。数年前まではこのような取り組みも珍しかったですが、今はもう当たり前です。
事故シュミレーションに使用される人体ダミーが進化してるのを知りませんでした。このダミーは骨格をアルミ粉末を練りこんだエポキシ樹脂で作られており、人骨の折れやすさが再現されています。事故シュミレーションや航空機開発などで実際に使われています。370万円/体で購入可能です。
切削工具にも3Dプリントの波が来ています。今までもツールをプラスチックで3DPして動作確認することが行われていましたが、今回はツール自体をダイス鋼で造形しています。3DPすることで、リードタイム・コスト・重量を各60%以上軽減が可能に。また、クーラントの回路を自在に作れるメリットも。
FDM式のアルミ金属3Dプリンターが開発されています!800℃に加熱したノズルの先端から溶けたアルミを押し出し、それを積層していくことで造形していきます。現在は1mmピッチの積層ですが、将来的には0.1mmピッチになるとのこと。他金属3DPと比較して後工程が減るため造形コストは1/10になります。
ちなみに匂いは全くしません👍
犬ロボのゴールキーパーが研究されています。カメラで認識したボールを軌道計算し、自動でセーブします(成功率87.5%)。ジャンプなどの基本動作をシュミレーターで強化学習したあと、軌道計算と組み合わせてロボに転送しています。強化学習で複雑な制御を行う手法は応用範囲が広く、今後が楽しみです。